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【稚内観光モデルコース】日帰りで巡る8つの観光スポット

北海道地方の観光地

日本国内の最北端に位置する稚内は、宗谷地方の行政・経済の中心地で、ロシアサハリン州をはじめとする北方圏への玄関口になっています。

オホーツク海、日本海、サハリン海峡に囲まれ、新鮮な海鮮をはじめとする美味しいグルメも豊富。利尻島・礼文島までのフェリーも運航しており、暖かい春から夏にかけて多くの観光客が訪れます。

今回は、そんな稚内を巡る観光モデルコースと見どころ、稚内で行くべき観光スポットについて解説していきます。

稚内観光モデルコース

ではまず、稚内を巡る観光モデルコースをご紹介します。

稚内観光モデルコースは以下の通りです。

稚内観光モデルコース

稚内観光モデルコースは稚内空港から、北海道最北端の「宗谷岬」へと向かいます。そのあとは、夏場の暖かい時期なら「宗谷丘陵」を巡り、稚内市内へと移動。稚内副港市場やノシャップ寒流水族館などを観光してきます。

移動方法は車もしくは、観光バスを利用できます。夏期は市内観光バスが1日4往復運行。運賃は片道1,420円です。▶宗谷バス公式ホームページ

また、稚内空港からは夏季限定(7月~9月)てっぺん観光バス(宗谷岬空港線)が運行しています。レンタカーは稚内駅前、もしくは稚内空港で借りられます。

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稚内への行き方

稚内までは札幌から車で5時間ほど、旭川からは4時間ほどで行くことができます。電車は札幌~旭川~稚内と繋がっていて、特急宗谷が1日1往復、特急サロベツが1日2往復運行しています。

飛行機では稚内空港が玄関口で、東京・羽田からの直行便、もしくは新千歳空港で乗り換えて行くことができます。

新幹線や飛行機のチケットは、「ホテル・旅館」と組み合わせたダイナミックパッケージでお得に購入することができます。このようなサービスは、以下の旅行会社で取り扱われているので、ぜひチェックしてみてください。

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稚内の観光の見どころ

稚内の主要観光スポットは以下の通りです。

稚内の主要観光スポット

  • 宗谷岬
  • 宗谷丘陵
  • 稚内副港市場
  • 稚内港北防波堤ドーム
  • 稚内公園・氷雪の門
  • ノシャップ岬(野寒布岬)
  • ノシャップ寒流水族館

稚内の観光の見どころは、北海道最北端の宗谷岬と、57基の風車やのどかな宗谷岬牧場が広がる「宗谷丘陵(夏季のみ)」、稚内市内では、「稚内副港市場」や、夕日の景観が美しい「ノシャップ岬」などです。

そのほか、稚内の西側には、海面からそびえたつ利尻山が印象的な「利尻島」と、高山植物が咲き誇る花の楽園である「礼文島」があり、夏の旬の時期には橙色に輝くウニを堪能できます。

宿泊はサフィールホテル稚内が人気があります。稚内駅より徒歩2分の好立地と絶景オーシャンビューが魅力です。

ドーミーイン稚内は、最上階に自家源泉の天然温泉大浴場を完備。稚内グランドホテルは、稚内の繁華街に位置する和風的なホテルです。

そのほかは以下リンクをチェックしてみてください。

北海道に関連する観光スポット・モデルコースは以下の記事にまとめています。

稚内で必ず行きたい8つの観光スポット

では、ここからは上記モデルコースで訪れたい稚内の観光スポットをそれぞれ解説していきます。

宗谷岬|日本最北端の地の碑

宗谷岬は、“一般人が通常訪れることのできる場所”として日本最北端の地です。樺太の最南端「西能登呂岬」までは約43kmの距離にあり、晴れた日には樺太の姿を見ることができます。

岬の先端に建てられた”記念碑”は、北国のシンボル北極星の一稜をかたどった三角錐をデザインしたもので、中央には北を示す「N」、台座の円形は「平和と協調」を表しています。

周辺は宗谷岬公園として整備されており、お土産店、宿泊、飲食店なども立ち並んでいます。

宗谷丘陵

宗谷丘陵は、宗谷岬南部に広がる標高20mから400mまでのなだらかな丘陵地帯です。

2万年前の氷河期に形成されたもので宗谷丘陵の周氷河地形として北海道遺産に選定。山火事により木々がなくなり、厳しい寒さや強風によって背の高い木が育たないため、見晴らしの良い独特な景観が見られます。

約3km続くホタテの貝殻を敷き詰めたフットパスコース「白い道」も見どころの一つ。シーズンは、5月頃~10月頃で冬期は通行止め区間があるので注意が必要です。
宗谷丘陵公式ホームページ

稚内副港市場

稚内駅から歩いて15分ほどに位置する「稚内副港市場」。稚内特産の魚や野菜の購入や、お食事、稚内の原料を使用したソフトクリームやクレープなどのスイーツも楽しめる複合商業施設です。

2021年4月には「市場棟」がリニューアルオープン。稚内を代表する観光地で、稚内の昔の再現や樺太関係の展示も見られます。

稚内副港市場
所在地/稚内市港1-6-28
TEL/0162-29-0829
営業時間/8:00〜18:00 (冬季 9:00〜17:00)
交通アクセス/JR稚内駅から徒歩15分
公式ホームページ

稚内港北防波堤ドーム

「稚内港北防波堤ドーム」は、冬季の北西越波防止のために建設された半アーチ式の大型の防波堤です。

稚内-樺太大泊間の旧稚泊航路整備の一環として建設されたもので、旧樺太航路時代の記憶を残す歴史的遺産となっています。

海上からの高さは14mで長さは427m。古代ギリシア建築を彷彿とさせる70本の円柱は世界でも類のない建築物です。

現在は北海道遺産の一つとして指定され、周辺は公園として整備。映画やCMのロケ地としても利用されることがあります。

稚内公園|氷雪の門

「稚内公園」は、稚内市街西側の高台に広がる、47万平方メートルの広大な公園です。稚内市内や港、海が一望できる絶景ポイントで市民の憩いの場にもなっています。

公園内には展望施設と郷土資料館が一緒になった「百年記念塔」の施設や、樺太犬に関するモニュメントが点在。公園北端には、かつて日本領土だった樺太で亡くなった日本人のための慰霊碑「氷雪の門」が立っています。

ノシャップ岬(野寒布岬)

ノシャップ岬(野寒布岬)は、宗谷海峡の絶景を望む景勝地で、夕日スポットとしても知られています。

ノシャップとは、「岬のそば」「岬がアゴのように突き出たところ」というアイヌ語、「ノッ・シャム」が語源。

周辺は恵山泊漁港公園として整備され、ノシャップ岬の碑、イルカのモニュメントがあるほか、「稚内市青少年科学館」や「稚内市立ノシャップ寒流水族館」などの施設があります。

稚内市立ノシャップ寒流水族館

稚内市立ノシャップ寒流水族館では、北方系・稚内市付近の魚類、水中生物、哺乳類を中心に約120種1300点を飼育・展示しています。

回遊水槽(90t)では、ホッケ、ソイの仲間、カレイの仲間等北方系の海の魚とともに、”幻の魚”イトウの泳ぐ姿を360度、見渡すことができます。

そのほか、飼育数日本最大級のゴマフアザラシやフンボルトペンギンの他、ニシン、ウニ、タコ、クリオネ、デンキウナギ、ドクターフィッシュ、熱帯魚なども見られます。

稚内市立ノシャップ寒流水族館
所在地/稚内市ノシャップ2-2-17
TEL/0162-23-6278
営業時間
4月29日~10月31日 9:00~17:00(最終入館 16:40)
11月1日~3月31日 10:00~16:00(最終入館 15:40)
休館日/4月1日~28日、12月25日~1月19日
入館料/500円(一般)・100円(小中学生)
交通アクセス/JR稚内駅より宗谷バスで約15分
公式ホームページ

利尻島・礼文島

北海道・稚内の西に位置する離島「利尻島・礼文島」。稚内港から運航している定期フェリーで行くことができる人気の観光地です。

利尻島は標高約1,721mの利尻山を中心にした自然美にあふれる島で、バラエティに富んだアクティビティやトレッキングで大自然の絶景が見られます。

「花の浮島」とも呼ばれる礼文島では、300種以上といわれる高山植物が海抜0mから咲き誇り、花々を満喫しながらの散策が楽しめます。

観光のベストシーズンは、ある程度花が咲き始める6月上旬から、冬が始まる直前の10月下旬までです。

北海道の観光ガイドブック

北海道の観光スポットについては旅行情報誌るるぶ北海道’25まっぷる 冬の北海道’24でも紹介されています。さらに、温泉や宿に関する情報は、まっぷる 温泉やど 北海道に掲載されています。

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【稚内観光モデルコース】まとめ

今回は、稚内の観光モデルコースについて解説してきました。

稚内は日帰りでも楽しめますが、利尻島や礼文島と合わせて1泊2日での旅行も人気があります。6月から9月にかけてが観光のベストシーズンですので、時期を合わせて訪れてみてください。

そのほか、北海道の観光モデルコースは以下の記事で詳しく解説しています。今回は以上です。稚内観光の参考になれば幸いです。

【関連記事】観光モデルコース

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