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【唐津観光モデルコース】日帰りで巡る11の観光スポット

九州地方の観光地

佐賀県の北西に位置する唐津市は、江戸時代は唐津藩の城下町、明治時代以降は石炭の積出港として栄えた北部地域の中心都市です。

唐津城や日本三大松原である虹の松原などの観光スポットが有名で、北部の呼子エリアには「七ツ釜」や「波戸岬」などの景勝地があり見どころは満載。

さらに、呼子のイカをはじめとする玄界灘の海の幸や佐賀牛、からつバーガーなど唐津ならではのグルメも堪能できます。

今回は、そんな唐津を巡る観光モデルコースと見どころ、唐津で行くべき観光スポットについて解説していきます。

唐津観光モデルコース

ではまず、唐津を巡る観光モデルコースを解説していきます。

唐津観光モデルコースは以下の通りです。

✅唐津観光モデルコース

唐津の観光モデルコースは、唐津城や旧高取邸、旧唐津銀行を観光したあと、虹の松原をドライブ。鏡山展望台にも立ち寄ったあと、呼子エリアに移動して、「七ツ釜」、「波戸岬」と巡っていきます。

移動には車が必要で、唐津駅もしくは福岡などの主要な駅でレンタカーが借りられます。

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唐津の観光の見どころ

唐津の主要観光スポットは以下の通りです。

唐津の主要観光スポット

  • 唐津城(舞鶴公園)
  • 旧高取邸
  • 旧唐津銀行 辰野金吾記念館
  • 虹の松原
  • からつバーガー 松原本店
  • 鏡山展望台
  • 七ツ釜
  • 呼子朝市
  • 名護屋城跡
  • 波戸岬

唐津の観光の見どころは、唐津市のシンボル「唐津城」と、唐津湾沿岸に広がる「虹の松原」や「鏡山展望台」からの眺望などです。

呼子エリアでは、国の天然記念物にも指定されている「七ツ釜」の景観や、豊臣秀吉が築いた”幻の名城”「名護屋城跡」、さざえのつぼ焼が名物の「波戸岬」の観光が楽しめます。

宿泊は唐津市内に海辺の絶景ホテルが人気で、どれもリーズナブルな価格で滞在できます。

なかでも人気は以下の3つ。「唐津第一ホテルリベール」「唐津シーサイドホテル」「ホテル&リゾーツ 佐賀・唐津」が評価の高いです。

そのほかは以下リンクをチェックしてみてください。

唐津近郊の観光スポット・モデルコースは以下の記事で解説しています。

唐津で必ず行きたい11の観光スポット

では、ここからは上記モデルコースで行ける唐津の観光スポットをそれぞれ解説していきます。

唐津城(舞鶴公園)

唐津城は豊臣秀吉の家臣、“寺沢志摩守広高”によって慶長7年(1602)から7年の歳月を費やして築城されたお城です。東西に伸びる松原が両翼を広げた鶴のように見えることから、別名「舞鶴城」と呼ばれています。

現在の天守閣は昭和41年(1966)に文化観光施設として建てたもの。天守閣内は郷土博物館になっており、唐津藩の資料や唐津焼などが展示されています。

また、天守閣の5階は展望台からは玄界灘と虹の松原の雄大な景観や、松浦川と城下町唐津の風景を見ることができます。

唐津城(舞鶴公園)
所在地
/〒847-0016  佐賀県唐津市東城内8番1号
TEL/0955-72-5697
交通アクセス/唐津駅から徒歩で20分
営業時間/9:00~17:00(入館は16:40まで)※季節により開館時間変更
天守閣観覧料/一般 500円 小・中学生 250円 未就学児無料
公式ホームページ

旧高取邸

旧高取邸は、杵島炭鉱などの炭鉱主として知られる高取伊好(たかとりこれよし)の邸宅で、自宅兼迎賓のために明治38年(1905年)に建てたものです。

約2,300坪の広大な敷地に大きく2棟の建物が建っており、大広間棟にある板敷きの能舞台、植物の浮き彫りや型抜きの動物を施した欄間、杉板戸の絵など和風を基調としながらも洋館を設けるなど当時の最新の優れた意匠を見ることができます。

平成10年12月に国の重要文化財に指定されています。

旧高取邸
所在地/唐津市北城内5-40
TEL/0955-75-0289
営業時間/9:30~17:00(入館は16:30まで)
定休日/月曜日(月曜日が祝日の時は開館、翌日休館)
12月29日~1月3日
料金/一般 520円、小・中学生 260円
交通アクセス/JR唐津駅より徒歩約15分
公式ホームページ

旧唐津銀行 辰野金吾記念館

唐津銀行本店は、1912年(明治45年)に東京駅の設計で知られる辰野金吾の弟子 田中実によって設計された銀行です。

建物は、辰野金吾がイギリス留学時代に流行したヴィクトリア様式のひとつであるクイーン・アン様式を日本化したいわゆる「辰野式」と呼ばれるもので、赤煉瓦に白い御影石を混ぜ、屋根の上に小塔やドームを載せて、王冠のごとく強調する辰野流の工夫が加味されています。

平成9年(1997)まで銀行として使われた後、市に寄贈。市の重要文化財に指定され、現在は無料で一般公開されています。

旧唐津銀行 辰野金吾記念館
所在地/唐津市本町1513-15
TEL/0955-70-1717
営業時間/9:00~18:00
定休日/12/29~12/31
料金/無料
交通アクセス/JR唐津駅より徒歩約10分
公式ホームページ

虹の松原

虹の松原は、海岸線に沿って虹の弧を描くように、長さ4.5㎞、幅500m前後、面積は214haにも及ぶ広大な面積を有する松林です。

三保松原(静岡県)、気比の松原(福井県)とともに日本三大松原の一つに数えられ、国内の松原で唯一「国の特別名勝」に指定されています。

江戸時代初期に初代唐津藩主「寺沢志摩守広高」が後背地の新田開発などのため防風、防砂、防潮林として海岸線の砂丘の自然林に植林をしたのが始まり。

樹齢数百年を超える老木から幼木にいたるまで約100万本の松があり、冬の海からの強い季節風の吹き付けのため、変化に富んだ枝張りの良い松が多く存在します。

虹の松原
所在地/唐津市東唐津~浜玉町
料金/見学自由
駐車場/あり 85台(無料)

からつバーガー 松原本店

「からつバーガー 松原本店」は、創業50年を越えるハンバーガーの老舗店です。虹の松原を抜ける途中にとまるマイクロバスで販売しており、虹の松原の名物として親しまれています。

全国に広がる“ご当地バーガー”の元祖ともいわれ、看板メニューは『スペシャルハンバーガー』。ふわりとした食感のバンズに、ジューシーな肉汁を堪能できるパティ、創業の味を守り続けているデミグラスソース全てを自家製にこだわっています。

からつバーガー 松原本店
所在地/佐賀県唐津市虹ノ松原
TEL/0955-56-7119
営業時間/10:00~20:00
定休日/年中無休
交通アクセス/JR筑肥線「東唐津駅」から 徒歩7分
食べログ

鏡山展望台

鏡山は標高284mの山で、山頂の展望台からは唐津湾や虹の松原などの絶景が一望できます。

『肥前風土記』や『万葉集』にも登場する松浦佐用姫の悲恋物語の舞台としても有名で、奈良時代からさまざまな歌人が訪れ、万葉の歌を残したと伝えられています。

鏡山展望台
所在地/唐津市鏡字大平6052-1
TEL/0955-72-4963 (唐津駅総合観光案内所)
営業時間/見学自由

七ツ釜

七ツ釜は、玄武岩がその波の荒々しさで知られる玄界灘の荒波の侵食作用によってできた景勝地です。

その名の通り7つの洞窟があり、最大の穴で間口が3m、奥行きが110m。遊覧船でじっくり見学できます。周辺は草原となっていて展望台や遊歩道が整備され、多くの観光客で賑わっています。

七ツ釜
所在地
/〒847-0135 佐賀県唐津市屋
交通アクセス/唐津駅から車で40分

呼子朝市

「呼子朝市」は、昔から天然の良港として栄えてきた呼子町の港のそばで、約100年もの間続いてきた朝市です。

年間で90万人以上が訪れると言われ、石川県の「輪島朝市」、千葉県の「勝浦朝市」とあわせて「日本三大朝市」と呼ばれてます。

呼子町はイカ漁が盛んで、透明度抜群の「イカの活きづくり」が有名。そのほか、朝市では名物のいかしゅうまいを油で揚げた「揚げしゅうまい」、「いかプレスせんべい」、「イカバーガー」などの食べ歩きが楽しめます。

呼子朝市
所在地
/佐賀県唐津市呼子町呼子
TEL/0955-82-3426(呼子観光案内所)
営業時間/7:30~12:00(元旦のみ休業)
公式ホームページ

マリンパル呼子

マリンパル呼子では、呼子の海の生物を鑑賞できる半潜水型海中展望船「ジーラ」と、七ツ釜探検を手軽に楽しめる遊覧船「イカ丸」を出港しています。

ジーラの船内は、左右に大きな窓を見開いた展望室になっていて、海面下1.2mにいる魚や海の生物の姿を鑑賞できます。また背中のデッキでは呼子の海を潮風とともに満喫できます。

観光遊覧船マリンパル呼子
所在地/唐津市呼子町呼子4185-27
TEL/0955-82-3001
営業時間/9:00~17:00 ※季節により異なる
出港時間/呼子港から1時間ごとに出港・所要時間40分
定休日/年中無休(海上不良時は欠航)
出港時間/呼子港から1時間ごとに出港・所要時間40分
料金/七ツ釜遊覧船「イカ丸」大人1800円 小人900円
公式ホームページ

名護屋城跡

国特別史跡「名護屋城跡並びに陣跡」は、名護屋城跡を中心に半径3㎞の範囲にひろがる遺跡群です。周囲には130以上に上る諸大名の陣屋が構築され、全国から20万人を超える人々が集ったとされています。

名護屋城は広さ17万平方mの巨大な城で、当時は大坂城に次ぐ全国2番目の規模。1592(文禄元)年の開戦から秀吉の死で諸大名が撤退するまで、7年の間大陸侵攻の拠点となりました。

隣接する名護屋城博物館は、「日本列島と朝鮮半島との交流史」をテーマに、原始からの長い交流を示す約220点の資料を展示。当時の名護屋城を「肥前名護屋城図屏風」や発掘調査成果を基にCGで復元した「VR名護屋城アプリ」で公開しています。

名護屋城跡
所在地/唐津市鎮西町名護屋1931-3
TEL/0955-82-4905
営業時間/9:00~17:00
定休日/毎週月曜日(祝日の場合翌日)、12/29~12/31
料金/常設展は無料 (特別展開催中は別途料金)
公式ホームページ

波戸岬

波戸(はど)岬は、東松浦半島に突き出た小さな岬で、美しい風景はもちろん、周辺はハイキング、釣り、キャンプ、海水浴などいろんな楽しみ方ができるリゾートエリアになっています。

特に、海中から突き出た白い海中展望塔では、24個の窓からは漁の群れや海草など海中観察が楽しめ、展望塔の海上デッキからは玄界灘の島々を見わたすことができます。

また、「サザエのつぼ焼」は波戸岬の名物。屋台が13軒ほど並び、地元の海女さんがとった鮮度抜群のサザエを提供しています。

波戸岬
所在地/唐津市鎮西町波戸1616-1
営業時間/自由散策
駐車場/無料
交通アクセス/JR唐津駅より車で30分
公式ホームページ

唐津の観光ガイドブック

唐津については旅行情報誌るるぶ佐賀 呼子 唐津’23まっぷる 佐賀 嬉野・武雄・唐津・呼子’23でも紹介されています。さらに、温泉や宿に関する情報は、るるぶ温泉&宿 九州’24に掲載されています。

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【唐津観光モデルコース】まとめ

今回は、唐津観光モデルコースについて解説してきました。

唐津エリアは福岡から車で1時間ほどで行くことができ、少し足を延ばせば佐賀南部の観光スポットや、長崎の平戸や佐世保エリアも合わせて1泊2日でのドライブ旅行も楽しめます。

観光モデルコースは以下の記事で解説しているので合わせてチェックしてみてください。

今回は以上です。唐津観光の参考になれば幸いです。

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