【四国の日本100名城】城めぐりの順番とルート・おすすめの回り方

四国地方

四国地方には、太平洋戦争の戦火が及ばなかったことから「現存天守」と呼ばれる江戸時代までに築造された貴重なお城が多く残されています。

さらに、築城の名手と謳われた「藤堂高虎」によるお城や、「日本三大水城」に選出されたお城など魅力的なお城がたくさんあり、どれも日本100名城に選出されています。

今回は、そんな四国にある日本100名城&現存12天守を巡るルートと見どころ、おすすめの回り方について解説していきます。

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四国にある日本100名城一覧と現存12天守

四国には9城の日本100名城と4城の現存12天守があります。一覧は以下の通りです。

四国の日本100名城と現存12天守一覧

  • 高知城(高知県)☆現存12天守
  • 宇和島城(愛媛県)☆現存12天守
  • 大洲城(愛媛県)
  • 湯築城(愛媛県)
  • 松山城(愛媛県)☆現存12天守
  • 今治城(愛媛県)
  • 丸亀城(香川県)☆現存12天守
  • 高松城(香川県)
  • 徳島城(徳島県)

四国にある9城の日本100名城のうち、5城が愛媛県に集まっています。大洲城・宇和島城・今治城は、「戦国二大築城名人」とも呼ばれる戦国武将「藤堂高虎」による築城です。

四国にある現存12天守は高知城・宇和島城・松山城・丸亀城の4城です。なお、高松城・徳島城・湯築城は城跡のみ残されており、現在は公園として整備されています。

【四国の日本100名城】城めぐりの順番とルート

四国の日本100名城を巡るおすすめの回り方と順番は以下の通りです。

✅【四国の日本100名城】城めぐりルート

四国にある日本100名城の城めぐりルートは、徳島城跡から出発して、香川県の高松城・丸亀城と海沿いを移動し、愛媛県の5城をそれぞれ巡っていきます。

宇和島城からは高知城へ移動。車で2時間半ほどかかります。このあと、高知城から徳島市内へと戻るなら、合計の走行距離は650㎞、およそ11時間の道のりです。

そのほか、四国の日本100名城は以下のルートもおすすめです。

✅【四国の日本100名城】城めぐりルート

上記城めぐりルートは徳島城跡から出発して、香川県の高松城・丸亀城を巡り、高知城へと向かいます。そのあと、愛媛県の5城を巡って今治城からはしまなみ海道、もしくは徳島市内へと戻っていきます。

四国の日本100名城は各県の中心地にそれぞれ点在しているので、すべてを巡るなら四国をほぼ一周することになります。

また、移動時間をなるべく短くしたいなら、飛行機と乗り捨てのレンタカーを利用するのがおすすめです。

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【四国の日本100名城】城めぐりモデルプラン

四国の日本100名城をすべて巡るなら最低でも2泊3日が必要です。

四国の日本100名城を巡るモデルプランは以下の通り。

四国の日本100名城を巡るモデルプラン

  • 【1日目】徳島城→高松城→丸亀城→こんぴら温泉郷宿泊
  • 【2日目】今治城→松山城→大洲城→宇和島城→宇和島宿泊 or 道後温泉
  • 【3日目】高知城

【1日目】徳島城→高松城→丸亀城

1日目は徳島城→高松城→丸亀城と巡っていきます。走行距離はおよそ110㎞、2時間の道のりです。徳島城と高松城は城跡なので、1日目の見どころは現存12天守の丸亀城です。

宿泊は香川県にある「こんぴら温泉郷」を利用してみてください。金刀比羅宮の門前宿場町に湧く温泉地で、温泉は”美人の湯”とも呼ばれる名湯です。

創業から400年以上の老舗宿から近代的な旅館までが軒を連ねており、地元の旬の食材を使った料理と露天風呂を堪能できます。

宿泊で人気があるのは、かつて国の登録有形文化財に指定された老舗旅館をリニューアルオープンした御宿 敷島館(12,100円~)」です。

じゃらんアワード2019売れた宿 中四国エリア1位の「琴参閣(5,500円~)」や、創業400余年の歴史を誇る湯宿「琴平花壇(7,310円~)」も評価が高いです。

そのほかは以下リンクをチェックしてみてください。

【2日目】今治城→松山城→大洲城→宇和島城

2日目は、愛媛県にある日本100名城の今治城→湯築城→松山城→大洲城→宇和島城をそれぞれ巡っていきます。走行距離はおよそ140㎞、3時間の道のりです。

今治城の営業開始は朝9時から。宇和島城の営業終了は18時30分までとなっています。

松山城は四国最大規模のお城で、観光には1時間半~2時間が推奨されています。天守閣の見学が30分ほど、ロープウェイ移動を含めた城内観光が1時間ほどかかります。

時間に余裕があれば、2日目は松山にある道後温泉への宿泊がおすすめです。「日本書記」にも登場するわが国最古といわれる温泉です。

道後温泉で人気があるのが茶玻瑠(7,700円~)」です。道後初の屋上露天風呂が自慢の宿城下町の風景を一望できます。楽天トラベルアワードを7年連続受賞、さらには日本の宿アワード2020も受賞しています。

ホテル椿館(6,600円~)は、明治の西洋館を思わせる佇まいのホテルで、「約50種バイキング」が好評。午後9時からは迫力の水軍太鼓ショーが楽しめます。

そのほか、創業150年を迎える数寄屋造りの純和風旅館「大和屋本店(6,930円~)」や、創業390年以上を誇る道後一の老舗旅館道後温泉 ふなや(13,860円~)」も人気があります。

詳細は以下リンクをチェックしてみてください。

宇和島城まで巡るなら宿泊は宇和島駅周辺のシティホテルが利用できます。翌日の高知城までは車で2時間半ほどかかるので、朝は早めに出発しましょう。

【3日目】高知城

3日目は高知城を巡っていきます。高知城の営業開始は朝9時からです。時間に余裕があるので、高知の名所である「桂浜」も併せて観光してみてください。

この後、関西方面へ車で移動する方は、徳島県の「祖谷渓」や「うだつの町並み」などに立ち寄ってみるのもおすすめです。

また、2日目に道後温泉に宿泊した方は、3日目に大洲城→宇和島城→高知城と巡っていきます。走行距離はおよそ220㎞、4時間15分の道のりです。高知城の営業終了は17時までとなっています。

宿泊は高知市内のリーズナブルな価格のシティホテルが利用できます。楽天トラベルアワードを受賞しているリッチモンドホテル高知(3,400円〜)」、「高知パシフィックホテル(3,650円〜)」、「ツーリストイン高知(3,200円〜)」が人気があります。

天然温泉が魅力のドーミーイン高知(4,745円〜)」や、高知市内の老舗旅館三翠園(7,480円〜)」も評価が高いです。

そのほかは以下リンクをチェックしてみてください。

四国にある日本100名城

ここからは、四国にある日本100名城をそれぞれ解説していきます。

徳島城跡(徳島県)

徳島城は、1585年に徳島藩初代藩主、蜂須賀家政(蜂須賀正勝の子)によって築城されたお城です。明治維新後に廃城となるまで約300年もの間、阿波国(現在の徳島県)を治める拠点となりました。

標高61.7mの城山の山頂に築かれた本丸と、それを取り囲む表御殿、西の丸御殿などからなる平山城で、廃城となったあとは城跡と、城内の表御殿の庭園が保存されています。

見どころは、築城当時のもの石垣と後世に築かれた石垣です。時代の異なる徳島城の石垣はたいへん貴重で、日本100名城に選出された要因の一つです。

また、周辺は明治43年(1910年)より徳島中央公園として整備され、徳島藩や蜂須賀家などに関する資料を展示している徳島城博物館や、復元された鷲の門、木橋に架け替えられた数奇屋橋を見学できます。

徳島中央公園(徳島城跡)
所在地/徳島県徳島市徳島町城内1番外
TEL/088-621-5295(徳島市公園緑地課)
開園時間/入園自由
交通アクセス/JR徳島駅から徒歩10分
公式ホームページ

史跡高松城跡・玉藻公園(香川県)

玉藻公園は讃岐国領主・生駒家、高松藩主・松平家の居城だった高松城跡を整備した公園です。瀬戸内海の海水をお堀に引き込んだ城は日本三大水城と呼ばれています。

園内には国の重要文化財に指定されている艮櫓、月見櫓、水手御門、渡櫓があるほか、迎賓館としても使用された「披雲閣」や、国の名勝に指定されている「披雲閣の庭園」が残っています。

史跡高松城跡・玉藻公園
所在地/高松市玉藻町2-1
TEL/087-851-1521
営業時間/東門[4月-9月]7:00-18:00
[10月-3月]8:30-17:00
西門は日の出~日没まで
定休日/12月29日~31日
入園料/大人(16歳以上)200円
小人(6歳以上16歳未満)100円 ※6歳未満無料
交通アクセス/JR高松駅より徒歩約3分
公式ホームページ

丸亀城(香川県)

丸亀城は、標高約66mの亀山に築かれた平山城で、現存十二天守の一つです。1597年に生駒親正が本城「高松城」の支城として築城。6年の歳月を要してほぼ現在の城郭が完成しました。

天守は独立式層塔型三重三階。四国内では最も古く、日本一小さな現存木造天守です。日本100名城にも選ばれています。

石垣の名城としても全国的に広く知られており、自然石を組み合わせて積んだ「野面積み」と端整な「算木積み」の土台から、頂は垂直になるよう独特な曲線美を見せる「扇の勾配」が特徴です。

丸亀城
所在地/香川県丸亀市一番丁
TEL/0877-22-0331
営業時間
天守 9:00~16:30(入館は16:00まで)
大手一の門 10:00~16:00
定休日/天守:無休
料金/天守のみ 大人200円、小人(小・中学生)100円
交通アクセス/JR丸亀駅より徒歩約15分
公式ホームページ

今治城(愛媛県)

今治城は、関ヶ原の戦いでの戦功により伊予半国20万石を領した藤堂高虎が、瀬戸内海に面した海岸に築いた大規模な平城です。

当時は海水が引かれた広大な堀や、城内の港として国内最大級の船入を備えた日本屈指の海城で、日本三大海城と呼ばれています。

明治維新後に建造物のほとんどが取り壊され、内堀と主郭部の石垣を残すのみとなりましたが、昭和55(1980)年以降に天守や櫓、鉄御門などが復元されました。日本100名城にも選ばれています。

天守や櫓の内部は博物館や美術館になっており、今治城に関連する史跡の展示があるほか、頂上の天守閣からは来島海峡大橋や瀬戸内の海を一望できます。

今治城
所在地/愛媛県今治市通町3-1-3
TEL/0898-31-9233
営業時間/9:00~17:00(入館は16:30まで)
休業日/12月29日~12月31日
今治城観覧料金/一般520円、学生260円、高校生以下または18歳未満無料
交通アクセス/JR今治駅から徒歩で約20分
公式ホームページ

道後公園・湯築城跡(愛媛県)

湯築城は、中世伊予の守護、河野氏のかつての居城です。戦国時代中頃の大規模な堀や土塁が良好に残る稀な遺構として歴史的価値も非常に高く日本百名城に選定されています。

現在は国史跡庭園として整備され、忠実に復元された武家屋敷や資料館、土塁展示室、山頂の展望台などがあります。桜の名所としても有名です。

湯築城資料館
所在地/愛媛県松山市道後公園内
TEL/089-941-1480
営業時間/9:00~17:00(資料館のみ)
休業日/月曜日(祝日の場合は翌日)、12/29~1/3
交通アクセス/道後公園駅よりすぐ
公式ホームページ

松山城(愛媛県)

松山城は関ヶ原の戦いで活躍した加藤嘉明が、慶長7年(1602)から四半世紀もの歳月をかけて築城したお城です。攻守の機能に優れた連立式天守難攻不落の城としても有名です。

江戸時代から残る現存12天守のひとつで、「日本100名城」にも選出。「日本さくら名所100選」や「日本の歴史公園100選」の指定も受けています。

標高132mの山頂にある松山城本丸までは、4つの登城道と8合目付近まで運行しているロープウェイ・リフトを利用できます。

松山城ロープウェイ
所在地/愛媛県松山市丸之内
TEL/089-921-4873
営業時間/8時30分~17時30分(季節により異なる)
天守:9~17時(札止めは営業終了30分前)
休業日/無休(天守のみ12月第3水曜)
料金/往復大人520円、小人260円
天守:大人520円、小人160円
交通アクセス/大街道より徒歩5分
公式ホームページ

大洲城(愛媛県)

大洲城は鎌倉時代末期、守護として国入りした宇都宮豊房により築城されたといわれるお城です。

その後、築城の名手・藤堂高虎、脇坂、加藤氏ら各大名たちの造営を経て近世城郭が整備され、伊予大洲藩の政治と経済の中心地として城下町は繁栄していきました。

老朽化のため、天守閣は明治21年(1888)に取り壊されましたが、平成16年(2004)に復元。四層四階の複連結式天守の復元にあたっては、明治時代の古写真や「天守雛形」と呼ばれる江戸期の木組み模型など豊富な資料を基に当時の姿を正確に復元されました。

江戸時代から残る台所櫓・南隅櫓など4棟の櫓は国の重要文化財、城跡一帯が県指定史跡に指定。日本100名城のひとつにも数えられています。

大洲城
所在地/愛媛県大洲市大洲903
TEL/0893-24-1146
営業時間/9:00~17:00(札止16:30)
料金/大人550円、小人220円(中学生以下)
交通アクセス/JR伊予大洲駅から徒歩約25分
公式ホームページ

宇和島城(愛媛県)

宇和島城は、築城の名手・藤堂高虎によって慶長元(1596)年から5年の歳月をかけて築かれた近世城郭です。元和元(1615)年に伊達政宗の長子、伊達秀宗が入城して以来伊達家代々の居城となりました。

現存する天守は宇和島伊達家2代藩主の宗利が寛文6(1666)年頃に築いたもので、松山城とともに国内に現存する12天守の一つです。江戸時代様式を留める貴重なものとされ、国の重要文化財に指定されています。

また、巨大な石垣を横目に急な石段を登って行くと、山頂には当時のままの三層三階の天守が鎮座しています。天守内部は木の味わいが残り、最上階からは伊達十万石の城下町と宇和島湾を一望できます。

宇和島城
所在地/愛媛県宇和島市丸之内1
TEL/0895-49-7033
営業時間/3~10月 6:00~18:30(11~2月は17:00まで)
[天守]3~10月 6:00~17:00(11~2月は16:00まで)
料金/大人200円、小・中学生 無料、65歳以上160円
交通アクセス/宇和島駅から徒歩で10分
公式ホームページ

高知城(高知県)

高知城は土佐藩初代藩主の山内一豊によって1603年に築城されたお城です。その後城下町の大火で追手門を残しほとんど焼失しましたが、宝暦3年(1753)に再建され、現在に至っています。

四重六階の望楼型天守・本丸御殿(懐徳館)をはじめ、本丸建物群が創建当時のほぼ完全な状態で残っている日本で唯一の城郭遺構で、日本国内に残る木造の12古天守の一つです。建造物は国の重要文化財に指定されています。

また、天守閣と追手門が1枚の写真に無理なく収まる数少ないお城の一つであり、追手門前は人気の撮影スポットです。追手門そばには板垣退助像や山内一豊像、その妻の千代像もあります。

高知城
所在地/高知県高知市丸の内1-2-1
TEL/088-824-5701(高知城管理事務所)
営業時間/9:00~17:00 (最終入館16:30まで)
休館日/12月26日~1月1日
料金/高知公園無料 散策自由
高知城天守 大人420円(18歳以上) 18歳未満無料
公式ホームページ

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【四国の日本100名城めぐり】まとめ

今回は四国にある日本100名城&現存12天守を巡るルートについて解説してきました。このほかに、四国には魅力的な観光地がたくさんあるので、日本100名城と併せて訪れてみてください。

なかでも、金刀比羅宮やしまなみ海道、道後温泉などは城めぐりルートの近くにあるので、観光しやすいです。

なお、四国の観光モデルコースは以下の記事で解説しています。今回は以上です。

【関連記事】四国観光モデルコース

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