瀬戸内海の尾道と今治を繋ぐ「しまなみ海道」は、ドライブやツーリングが人気です。
瀬戸内海とその島々の絶景や、新鮮な海の幸など見どころは豊富にあります。
また、サイクリストの聖地としても有名で、日本全国からサイクリストが集まるスポットでもあります。

ですが、アップダウンの激しいしまなみ海道は、サイクリング初心者には難易度が高めです。
なので、しまなみ海道の観光を楽しみたい方は、車移動もしくはバイクツーリングがオススメです。
中でも、原付バイクは自転車に近い扱いになるので、しまなみ海道の高速道路や坂道でもラクに移動ができます。

しまなみ海道周辺には、バイクをレンタルできるお店がいくつかあるので利用してみましょう。
今回は、しまなみ海道付近で原付バイクをレンタルできるお店とその料金、観光ルートなどをご紹介します。
【しまなみ海道】原付バイクレンタル料金

しまなみ海道は、「尾道」か「今治」のどちらかから原付バイクをレンタルしましょう。
しまなみ海道のバイクレンタル会社と料金
今治・尾道周辺では、バイクレンタル会社「モーターサイクルユニット」が利用できます。

加盟店を募りバイクレンタルサービスを展開しています。
加盟店によってバイクの種類は変わりますが料金は同じです。
✅しまなみ海道の原付バイクレンタル料金
▼50㏄未満の原付レンタル料金

▼51~125㏄の原付レンタル料金

しまなみ海道でバイクの乗り捨ては可能?

モトユニ加盟店ならバイクの乗り捨てをすることができますが、追加料金が必要です。
追加料金は以下の通りです。

▶モーターサイクルユニット公式HP
松山空港付近のバイクレンタル会社と料金

松山空港からバイクをレンタルしてしまなみ海道へ行く方は、「東温レンタカー」が格安です。

松山市に店舗を構える地元のレンタカー会社です。
事前に連絡しておけば松山空港から最寄りの店舗まで送迎してくれます。
✅東温レンタカーの原付バイクレンタル料金
原付 | 250CC | 400CC | |
3時間 | 800円 | 4,000円 | 5,000円 |
6時間 | 1,600円 | 6,500円 | 8,400円 |
12時間 | 2800円 | 8,900円 | 11,500円 |
1日(24時間) | 3,500円 | 9,500円 | 12,900円 |
以後1日 | 2,600円 | 8,500円 | 11,000円 |
フルフェイスヘルメットの貸し出しは、1日1000円です。以後1日500円。
保険は以下の料金です。
【あんしん保障】
加入で車両保障免責5万円
3時間:500円
6時間:500円
12時間:1,100円
以後1日 1,100円
バイクは最短で3時間からレンタルできます。
また、松山市内の東温レンタカーなら乗り捨て可能です。

東温レンタカーでは、運転免許があれば同額で100㏄の原付バイクを借りることが出来ます。
詳細は東温レンタカー公式サイトで確認してみてください。
▶ 東温レンタカー公式サイト
しまなみ海道は原付二種125㏄がオススメ

しまなみ海道のバイクツーリングは、125ccの原付バイクがオススメです。
原付の制限速度である30km/hを超えて走ると、張り込んでいた警察に捕まる可能性があります。

警察は結構狙ってるみたいです。
一方、125ccのバイクは、時速100kmで走行可能なのでスピード違反の心配はないです。
さらには、原付と同じ扱いなので駐輪スペースにも融通が利いて便利です。
【しまなみ海道原付バイク】観光ルートと所要時間
では、ここからしまなみ海道をバイクで巡る観光ルートを紹介していきます。
【しまなみ海道】2泊3日バイクツーリングコース
しまなみ海道2泊3日のツーリングコースは、松山空港で原付バイクをレンタルしたと仮定した観光ルートです。
このルートのポイントは、しまなみ海道~さざなみ海道(尾道~川尻)~とびしま海道を移動しているところです。
同じルートは通らずに瀬戸内海の島々が楽しめます。(岡村島から今治へはフェリーを利用)

距離にしておよそ300㎞。1日100㎞走る計算です。
宿泊は、今治やしまなみ海道の中間にある「大三島」、尾道がオススメです。
✅【関連記事】しまなみ海道の宿泊施設
【しまなみ海道】1泊2日のバイクツーリングコース
しまなみ海道1泊2日のバイクツーリングコースは、松山空港から尾道への往復ルートです。
距離は片道127㎞です。
宿泊を尾道にして、時間の限り観光を楽しみましょう。
【しまなみ海道】 日帰りバイクツーリングコース
しまなみ海道を日帰りでバイクツーリングしたい方は、今治もしくは尾道で一泊してから向かいましょう。
日帰りは観光時間が限られるので、しまなみ海道の主要観光スポットである「大三島」への往復ルートをオススメします。
1日で往復100㎞ほど走る計算になります。
実際に、原付バイクでしまなみ海道を観光した経験からいうと、1日の走行距離の限界は100㎞弱です。

観光しながら巡るとスピードは落ちて距離が走れなくなります。
【関連記事】大三島観光モデルコース
✅しまなみ海道参考図書
【しまなみ海道】ドライブ観光もオススメ
しまなみ海道は、ドライブ観光もオススメです。
無理せずに長距離移動することができますし、人数がいればレンタカーの料金も安く抑えられます。
また、しまなみ海道へレンタカーで移動して現地で1~2時間ほどレンタサイクルを楽しむもの良いですね。
✅Go to割引でレンタカー予約
・日本旅行公式サイトからレンタカー+ホテルを予約すると実質50%OFFのGo to割引が適用されます。
・楽天トラベルでは定期的に割引クーポンが配布されていてお得です。自分は楽天派。レンタカー最安値検索がとてもわかりやすいのも魅力です。
・HISでは、「航空券+ホテル+レンタカー」の取り扱いもあります。すべてまとめてGo to割引が適用されるのは「HIS」だけです。
しまなみ海道ドライブモデルコースは以下の記事にまとめています。
【しまなみ海道で原付バイクツーリング】まとめ


しまなみ海道は、サイクリストの聖地といわれていますが、アップダウンが激しいので自転車初心者がいきなり縦断に挑戦するのは想像以上に大変です。
島を移動するたびに坂道を登り、、、という繰り返し。装備や経験のない初心者にはオススメできません。


実際、旅行中にすれ違ったサイクリストさんもみなさん大変そうな表情をしていました。
しまなみ海道は見どころも多いので、時間を有効に活用して充実した旅行にしてください。
今回は以上です。
✅【関連記事】しまなみ海道の宿泊施設
✅GoTo割引適用のおすすめ予約サイト
・エアトリ|LCC・格安航空券+ホテルが最安値
※LCCも含まれるので航空券が圧倒的に安いです。
・日本旅行|新幹線+ホテルは日本旅行のみの取り扱い
※1人10,000円以内で1泊2日の旅行を楽しむこともできます。
・HIS|航空券+ホテル+レンタカーの取り扱いはHISだけ
・楽天トラベル|レンタカー最安値検索がとてもわかりやすい
※定期的に割引クーポンが配布されていてさらにお得です。
コメント
[…] […]
[…] […]
[…] ▼バイクレンタルショップに関しては、しまなみ海道を巡るツーリングコースとバイクレンタル料金はで詳しく解説しているのでこちらをご覧ください。 […]
[…] しまなみ海道を原付観光ルートとレンタル料金 […]