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【熱海観光モデルコース】1泊2日で巡る10の観光スポット

中部地方の観光地

静岡県の最東部に位置する「熱海」は、日本の三大温泉の”熱海温泉”で有名な地域で、1500年以上の歴史があり、徳川家康が愛したことでも知られています。

日帰りで楽しめる温泉施設も充実しており、商店街での食べ歩きや海水浴、起雲閣や來宮神社などの観光が楽しめます。

今回は、そんな熱海を巡る観光モデルコースと見どころ、熱海で行くべき観光スポットについて解説していきます。

熱海観光モデルコース

ではまず、熱海を巡る観光モデルコースを解説していきます。

熱海観光モデルコースは以下の通りです。

✅熱海観光モデルコース

熱海観光モデルコースは、熱海駅から熱海駅前商店街を通って、ジャカランダ遊歩道のある海沿いを散策し、起雲閣へと向かいます。その後は、”アタミロープウェイ”を利用して熱海城や熱海秘宝館を観光していきます。

來宮神社までは熱海駅隣の「来宮駅」が便利です。また、熱海観光では市内の名所を巡る周遊バス「湯~遊~バスで効率よく移動できます。フリーきっぷ(大人700円)を購入すると1日乗り放題になります。

また、熱海から伊豆半島や箱根などの観光スポットを巡るなら車・レンタカーが便利です。レンタカーは熱海駅で借りられます。

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熱海の観光の見どころ

熱海の主要観光スポットは以下の通りです。

熱海の主要観光スポット

  • 來宮神社
  • 熱海駅前商店街
  • 起雲閣
  • アタミロープウェイ
  • 熱海秘宝館
  • 熱海トリックアート迷宮館
  • 熱海城
  • 走り湯
  • 伊豆山神社
  • MOA美術館

熱海の観光の見どころは、温泉まんじゅうなどの食べ歩きが楽しめる「熱海駅前商店街」や、延命長寿・恋愛成就などのパワースポットである「來宮神社」、多くの文豪に愛された邸宅「起雲閣」などです。

そのほか、東洋の美術を中心に約3500点の作品を収蔵する「MOA美術館」や、源頼朝と北条政子が結ばれた場所として有名な「伊豆山神社」もあります。

宿泊はもちろん、熱海温泉です。日帰り入浴も楽しめますが、温泉ホテル・旅館で旅の疲れを癒しましょう。電車でお越しの方はホテルによって無料送迎サービスがあるので活用してみてください。

そのほか、伊豆半島にある伊東温泉や下田温泉での宿泊も人気があります。

伊豆半島の観光スポット・モデルコースについては以下の記事で解説しています。

熱海温泉への行き方

熱海駅までは、東京から東海道新幹線を利用して35分~50分ほど。JR特急「踊り子号」で1時間20分ほどで行くことができます。車なら1時間30分ほどです。

名古屋からは新幹線で1時間半~2時間ほど。車なら3時間30分ほどかかります。

新幹線や飛行機のチケットは、「ホテル・旅館」と組み合わせたダイナミックパッケージでお得に購入することができます。このようなサービスは、以下の旅行会社で取り扱われているので、ぜひチェックしてみてください。

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熱海温泉で人気のホテル・旅館

熱海温泉での宿泊は熱海シーサイドスパ&リゾート(6,500円~)」が人気があります。海水浴場が目の前のリゾートホテルで、全室オーシャンビューと源泉かけ流しの本格天然温泉、食事は種類豊富なビュッフェを楽しめます。

和洋中約70種類の豪華バイキングと約20種類のアルコール・ソフトドリンクが飲み放題の「熱海ニューフジヤホテル(5,698円~)」や、24時間掛け流しの3種の貸切露天風呂が楽しめる「ニューとみよし(22,000円~)」、「熱海後楽園ホテル(11,550円~)」も評価が高いです。

熱海には星野リゾートが運営する界 熱海(改築休業中)」リゾナーレ熱海もあります。

そのほかは以下リンクをチェックしてみてください。

熱海で必ず行きたい10の観光スポット

では、ここからは上記モデルコースで行ける熱海の観光スポットを解説していきます。

來宮神社

來宮神社は古くから来宮大明神と呼ばれ、熱海の地の神であり、来福・縁起の神として古くから信仰されている神社です。

本殿横にある御神木は、樹齢二千百年、幹の太さ24mの大楠で国の天然記念物。1周すると1年間長生きするといわれ、この木の生命力にあやかろうと長寿・病気平癒・健康祈願の参拝者が多く訪れます。

最近では、山の気と水の気の両方を持つ日本屈折のパワースポットとして、メディアでも度々取り上げられています。

参集殿の中にはカフェ、お休み処も併設されており、来宮神社の神様の好物の麦こがしを使った来福スイーツやソフトクリームなどが人気です。

來宮神社
所在地/熱海市西山町43-1
TEL/0557-82-2241
交通アクセス/JR来宮駅より徒歩3分
公式ホームページ

熱海駅前商店街

熱海駅前商店街は、仲見世商店街と平和通り商店街の2つからなるノスタルジックな雰囲気が漂う商店街です。

温泉まんじゅうやかまぼこ、ひもののお店での食べ歩きのほか、寿司、そば、ラーメン、釜めし、パン屋、古民家カフェなどが立ち並び、熱海の食材を使った名物グルメを楽しめます。

起雲閣

起雲閣は非公開の岩崎邸、現存しない住友邸と並び、「熱海の三大別荘」といわれた名邸です。日本家屋の母屋と離れは大正後期、洋館と広大な庭園は昭和初期に造られたもの。

戦後は熱海を代表する旅館として賑わい、山本有三、志賀直哉、谷崎潤一郎、太宰治、舟橋聖一、武田泰淳など、日本を代表する文豪たちにも愛されてきました。

現在は熱海市の所有となり一般公開。熱海市有形文化財に指定されています。

起雲閣
所在地/熱海市昭和町4-2
TEL/0557-86-3101
営業時間/9:00~17:00(入館は16:30まで)
定休日/毎週水曜日(祝日の場合は開館)・年末
料 金/大人610円・中高生360円・小学生以下無料
交通アクセス/JR熱海駅より起雲閣循環バスにて約10分
公式ホームページ

アタミロープウェイ

アタミロープウェイは、熱海後楽園にほど近い、山麓駅から八幡山の山頂までを約3分で結ぶロープウェイです。

ゴンドラは全面ガラス張りのシースルー。山頂テラスからは熱海市街を眼下に、天気の良い日は、房総半島や三浦三崎、伊豆大島も望めます。

また、山頂テラスには、恋人たちのメモリースポット「あいじょう岬」、横には「秘宝館」があり、山頂駅から歩いて3分で熱海城まで行くことができます。

アタミロープウェイ
所在地/熱海市和田浜南町8-15
TEL/0557-81-5800
営業時間/上り始発9:30、上り最終17:00、下り最終17:30
料金/大人(中学生以上)片道400円、往復700円
小人(4才以上~小学生)片道300円、往復400円
公式ホームページ

熱海秘宝館

アタミロープウェイ山頂駅に隣接する「熱海秘宝館」は、「秘宝」を見て楽しむちょっとレトロな大人のためのテーマパークです。

ユーモアあふれる道祖信仰の展示を始め、機械じかけの「蝋人形」、さまざまなトリックを駆使した「ミラールーム」、現代に蘇る珍説「浦島太郎」「一寸法師」の出し物が見られます。

秘宝館内は、18歳未満はご入場出来ません

熱海秘宝館
所在地/熱海市和田浜南町8-15
TEL/0557-83-5572
営業時間/9:30~17:30(入館は17:00迄)
料 金/秘宝館1700円
セット券(秘宝館+ロープウェイ往復1900円)
公式ホームページ

熱海トリックアート迷宮館

https://www.ataminews.gr.jp/s/spot/13/

熱海トリックアート迷宮館は、人間の目の錯覚を利用して描かれた、不思議なアートが楽しめる観光スポットです。

海の生物、恐竜、猛獣、ジョーズなど、様々なトリックアートを約50点も展示。アートを見るだけではなく、面白い写真を撮ったり、巨人や小人になったり錯覚体験ができます。

熱海トリックアート迷宮館
所在地/熱海市曽我山1993
TEL/0557-82-7761
営業時間/9:00~17:00(入館は16:30迄)
料 金/大人1000円、小中学生550円、4~6歳400円
交通アクセス/JR熱海駅より湯~遊~バスにて約15分
公式ホームページ

熱海城

熱海の景勝地、錦ヶ浦にそびえたつ熱海城は、甲胄武具・刀剣などを展示する『武家文化資料館』や日本のお城に関する様々な展示をする『日本城郭資料館』など各種展示物がある観光施設です。

城郭は歴史的に実在したものではなく、昭和34年(1959年)に日本の天守を模して建てられたもの。金鯱を戴く天守閣展望台からは、熱海市街、初島、大島、相模灘を一望することができます。

熱海城
所在地/熱海市曽我山1993
TEL/0557-81-6206
営業時間/9:00~17:00(入館は16:30まで)
料 金/大人1000円、小中学生500円、4~6歳350円
交通アクセス/JR熱海駅より湯~遊~バスにて約15分
公式ホームページ

走り湯

相模の海に臨む「走り湯」は、日本でも珍しい横穴式源泉で、日本三大古泉の一つです。

今から約1300年前に発見され、山中から湧き出した湯が海岸に飛ぶように走り落ちる様から「走り湯」と名付けられました。

奥行5mの洞窟から今も70度の湯が毎分170リットル湧き出ており、源泉は神秘的な光景が広がります。近くにある足湯は9:00~16:00に利用できます。

また、走り湯から837段の階段を上ると、伊豆山神社の本殿に至ります。明治以前は伊豆山神社の神湯として信仰されていました。

走り湯
所在地/熱海市伊豆山604-10
TEL/0557-81-2631

伊豆山神社

伊豆という地名の発祥地である「伊豆山神社」は、伊豆山大権現とよばれ、箱根神社とともに二所権現として平安時代の延喜式にも載る古社です。

創建は紀元前、第五代天皇・孝昭天皇の時代まで遡る歴史があり、源頼朝とその妻・北条政子がこの境内で逢瀬を重ね恋を成就させた逸話から、現在でも縁結びのご利益を求めて多くの人が訪れています。

また長い石段をのぼり境内へ上がると、熱海市街と伊豆の海を見下ろす美しい眺望を楽しむこともできます。

伊豆山神社
所在地/熱海市伊豆山708-1
TEL/0557-80-3164
公式ホームページ

MOA美術館

「MOA美術館」は、東洋美術の絵画・書跡・工芸を中心に国宝3点重要文化財66点を含む約3500点の収蔵品を誇る熱海を代表する美術館です。

熱海駅の背後に位置する海抜250mの丘陵地に建ち、館内のメインロビーやムア広場からは伊豆大島や初島など、美しい絶景が望めます。

また施設内には、春には桜やツツジ、初夏には新緑、秋には紅葉と四季折々に違った姿を見せる庭園も完備しています。

MOA美術館
所在地/熱海市桃山町26-2
TEL/0557-84-2511
営業時間/9:30~16:30(入館は16:00迄)
定休/毎週木曜日・展示替日 ※特別開館日あり
料金/大人1600円・大高生1000円・小中生無料・シニア割引1400円
公式ホームページ

熱海の観光ガイドブック

熱海については旅行情報誌まっぷる 伊豆’24まっぷる 伊豆・箱根’23でも紹介されています。さらに、温泉や宿に関する情報は、るるぶ温泉&宿 関東 甲信越’23に掲載されています。

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【熱海観光モデルコース】まとめ

今回は、熱海観光モデルコースについて解説してきました。

熱海観光では、南部の伊東や下田と合わせて2泊3日以上の観光もオススメです。さらに日数があれば伊豆半島をドライブで一周しても良いですね。モデルコースは以下の記事で解説しています。

今回は以上です。熱海観光の参考になれば幸いです。

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