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【小田原観光モデルコース】日帰りで巡る9つの観光スポット

関東地方の観光地

神奈川県の西部に位置する小田原は、戦国時代に後北条氏の「城下町」として発展し、江戸時代には東海道屈指の「宿場町」として栄えた町です。

「小田原城址公園」や「石垣山一夜城」などの観光スポットが有名で、新鮮な海の幸やかまぼこ、ういろうなどのご当地グルメも充実。都内からは電車で1時間半ほどとアクセスも抜群で日帰りでの観光が楽しめます。

今回は、そんな小田原を巡る観光モデルコースと見どころ、小田原で行くべき観光スポットについて解説していきます。

小田原観光モデルコース

ではまず、小田原を巡る観光モデルコースをご紹介します。

小田原観光モデルコースは以下の通りです。

✅小田原観光モデルコース

小田原観光モデルコースは、小田原駅から出発して、小田原城とその周辺の城下町を散策し、小田原おさかなセンター→ 鈴廣かまぼこの里→石垣山城跡と巡っていきます。

「石垣山城跡」へ行くなら車がある方が便利で、箱根と合わせて1泊2日の旅行も楽しめます。

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小田原の観光の見どころ

小田原の主要観光スポットは以下の通りです。

✅小田原の主要観光スポット

  • 北条早雲公像小田原城
  • 小田原かまぼこ通り
  • 外郎博物館(ういろう)
  • 清閑亭(旧・黒田長成邸)
  • 小田原さかなセンター
  • 松永記念館
  • 石垣山一夜城歴史公園
  • 箱根湯本

小田原の観光の見どころは、日本100名城のひとつ「小田原城」と、豊臣秀吉が一夜で築いたように見せかけた「石垣山一夜城」などがあり、城下町では「かまぼこ」や「ういろう」などの歴史ある小田原グルメが楽しめます。

小田原観光では駅周辺のリーズナブルな価格のシティホテルに宿泊して、1泊2日での旅行もおすすめ。

さらに小田原から車で10分のところには、箱根の玄関口「箱根湯本」があり、源泉掛け流しの日帰り温泉が堪能できます。

そのほか、小田原近郊にある観光スポット・モデルコースは以下の記事で詳しく解説しています。

小田原で必ず行きたい12の観光スポット

では、ここからは上記モデルコースで訪れたい小田原の観光スポットをそれぞれ解説していきます。

北条早雲公像

小田原駅の西口ロータリーにある「北条早雲公像」。高さ5.7m、重さ7tと日本最大級の銅像で、北条早雲の「火牛の計」のシーンをモチーフにしています。

北条早雲は、室町時代中後期(戦国時代初期)の武将で、相模国(現在の神奈川県)を統一した人物。小田原城の城主で、鎌倉時代に活躍した北条氏と分けるため、「後北条氏」や「小田原北条氏」と呼ばれます。

駅前おしゃれ横丁商店会

「おしゃれ横丁」は、小田原駅東口から徒歩2分に位置する風情ある商店街です。

小さなレンガの小径にレトロなデザインの看板や昔ながらの郵便ポスト、小田原城址公園のメリーカップなどがあり、フォトジェニックな撮影スポットとしても人気があります。

小田原城

小田原城は、戦国時代の武将、北条氏のかつての居城であり、関東支配の中心拠点です。越後国の上杉謙信や、甲斐国の武田信玄による侵攻に耐えたことから「難攻不落の無敵城」とも呼ばれています。

江戸時代に二度の大地震により、天守や櫓などが倒壊。明治3年に廃城となり、ほとんどの建物は解体されました。現在の天守閣は昭和35年(1960)に再建されたものです。

館内には小田原城に関する歴史資料や武具・刀剣を展示。晴れた日には、4階の展望室から三浦半島や伊豆大島を一望できます。

小田原城
所在地/小田原市城内6-1
TEL/0465-22-3818
営業時間/9:00~17:00 ※最終入館16:30
通常料金(天守閣)/一般 510円 小・中学生 200円
休館日/12月第2水曜日、12月31日、1月1日
交通アクセス/小田原駅から徒歩で10分
公式ホームページ

報徳二宮神社

報徳二宮神社は、明治27年(1894)4月、二宮尊徳翁の教えを慕う6カ国(伊豆、三河、遠江、駿河、甲斐、相模)の報徳社の総意により、翁を御祭神として、生誕地である小田原の、小田原城二の丸小峰曲輪の一角に創建された神社です。

金次郎像のイメージから学問の神様として親しまれ、藩や村の財政再建・復興を行ったことから、経営、財福、商売繁盛など金運のご利益もあります。

社殿は神明造り。境内には、ご遺体全てが安置された史跡、二宮尊徳の墓や宝物館があります。

報徳二宮神社
所在地/小田原市城内8-10
TEL/0465-22-2250
交通アクセス/小田原駅から徒歩で15分
公式ホームページ

小田原かまぼこ通り

「小田原かまぼこ通り」は旧東海道小田原筋にあり、蒲鉾屋の本店や干物屋など30店舗あまりが立ちならぶ漁師町風情が色濃く残る通りです。

揚げかまぼこなど食べ歩きが楽しめ、城下町小田原の雰囲気が感じられます。

外郎博物館(ういろう)

外郎(ういろう)博物館は、創業650年の外郎(ういろう)家が営む店舗に併設して、明治18年築のお蔵を利用して開設された博物館です。

独特の店構えの理由や「ういろう」の名の由来、お菓子と薬の起源、歌舞伎十八番「外郎売」との関係など、600年の歴史の中で実際に使用されてきた貴重な展示物とともに紹介しています。入館無料。

「ういろう」とは、そもそも室町時代に外郎(ういろう)家二代目大年宗寄が賓客の接待用に考案したお菓子で、家名より「ういろう」と呼ばれ各地へ広まりました。

本家本元は、もっちりした食感とほのかな甘さが特徴。小豆、抹茶、白砂糖・黒砂糖は1本756円、栗入りは1本972円です。

外郎博物館(ういろう)
所在地/小田原市本町1丁目13-17
TEL/0465-24-0560
営業時間
4月〜10月 10:00〜17:30
※11月〜3月は17:00まで
定休日/毎週水曜、第三木曜、年末年始
交通アクセス/小田原駅から徒歩で15分
公式ホームページ

西海子小路

https://www.city.odawara.kanagawa.jp/kanko/corridor/villa/p10010.html

小田原駅から徒歩15分ほどの場所にある「西海子小路(さいかちこうじ)」は、江戸時代に武家屋敷が17軒もあったと伝わる風情のある小路です。

かつて谷崎潤一郎や三好達治など多くの文学者たちが周辺に居を構え、数々の文学作品を生み出していったゆかりの地で、現在は閑静な住宅街となっています。

通り沿いには幕末の志士で、元宮内大臣でもある田中光顕伯爵が別邸として建てた「小田原文学館」や北原白秋の資料が集められている「白秋童謡館」もあります。

通りの両側には桜並木が並んでおり、春には美しい桜を楽しむことができます。

清閑亭(旧・黒田長成邸)

清閑亭は、明治時代に活躍した黒田長成侯爵の別邸として、1906年(明治39年)に建てられました。黒田長成は豊臣秀吉に仕えた軍師”黒田官兵衛”の子孫にあたります。

外郭土塁の南向き傾斜地に位置しており、建物は格式ばらない数寄屋風の造り。板絵襖や網代組天井など優れた意匠を見ることができます。また、晴れた日は母屋から真鶴半島や大島を望む相模湾や箱根山を一望できます。

清閑亭(旧・黒田長成邸)
所在地/小田原市南町1-5-73
TEL/0465-22-2834
開館時間/11:00~16:00
休館日/毎週火曜
入館料/無料
交通アクセス/小田原駅下車 徒歩15分

小田原さかなセンター

小田原漁港の隣に位置する「小田原さかなセンター」は、相模湾でとれた漁場直送の魚介類の販売を中心に寿司、干物、かまぼこなどの水産加工品を扱うお店が10店舗あり、食事やおみやげも楽しめる施設です。

地場産のこだわり野菜を扱う店もあり、格安な値段で提供しています。施設内の食事処とは別に、バーベキューコーナーが設けられ、さかなセンターで買った食材をコンロで焼いてBBQが楽しめます。

小田原さかなセンター
所在地/小田原市早川1-6-1
TEL/0465-23-1077
営業時間/9:30~17:00(一部店舗を除く)
休業日/年中無休(元旦を除く)
交通アクセス
/早川駅より徒歩1分
公式ホームページ

松永記念館

https://www.city.odawara.kanagawa.jp/public-i/facilities/matsunaga/

松永記念館は、現在の9電力体制を作り日本の電力事業に貢献した電力王、電力の鬼とも呼ばれる松永安左ヱ門の邸宅です。

松永安左ヱ門(耳庵)が、昭和21年に小田原へ居住してから収集した古美術品を一般公開するために、昭和34年に財団法人を創立して自宅の敷地内に建設しました。

現在は、その敷地と建物が小田原市に寄付され、小田原市郷土文化館の分館として特別展や企画展を本館・別館展示室で開催しています。

松永記念館
所在地/小田原市板橋941-1
TEL/0465-22-3635
開館時間/9:00~17:00
休館日/年末年始
入館料/無料
交通アクセス/箱根登山線 板橋駅から徒歩で10分

鈴廣かまぼこの里

鈴廣かまぼこの里は、かまぼこを中心とした練製品、干物、揚げたての練り物、おはぎ、ケーキなどのお買い物が楽しめる施設です。

広い敷地内では、かまぼこバーや茶屋、カフェでこだわりの品を食べることができ、かまぼこ工場の見学や職人指導によるかまぼこ手づくり体験教室(要予約・有料)も開かれています。

鈴廣かまぼこの里
所在地/小田原市風祭245
TEL/0465-22-3191
営業時間/10:00~17:00
交通アクセス/箱根登山鉄道「風祭駅」下車すぐ
公式ホームページ

石垣山一夜城歴史公園

石垣山城は、豊臣秀吉が小田原北条氏を包囲するための本陣として、一夜で築いたように見せかけた城の跡です。実際にはのべ4万人が動員され、天正18年4月から6月まで約80日間が費やされました。

関東で最初に造られた総石垣の城で、1959年に国の史跡に指定。現在は石垣山一夜城歴史公園として整備されています。

石垣山一夜城歴史公園
所在地/小田原市早川字梅ヶ窪地内
TEL/0465-23-1373
交通アクセス
/早川駅から徒歩約50分
公式ホームページ

箱根湯本

箱根の玄関口である「箱根湯本」は、天平10(738)年の開湯で古い歴史を持つ温泉地で、源泉の数は箱根最多。箱根エリア随一の賑わい見せるエリアです。

約500mの駅前商店街には、土産物屋や飲食店など約50店舗が軒を連ねており、箱根のお土産探しや食べ歩きが楽しめます。作りたてのかまぼこや、できたての温泉まんじゅう、昔ながらの和菓子、ひんやりスイーツなどが人気があります。

また、箱根湯本温泉での宿泊はホテルおくゆもと(9,900円~)が人気があります。高台にある静かな旅館で、川沿いの露天風呂と自家源泉掛け流しの温泉を楽しめます。

32室だけの贅沢な温泉旅館星野リゾート 界 箱根や、美肌効果抜群の天然温泉が女性に人気のホテルマイユクール祥月、開放感ある屋上天空大露天風呂が自慢の天成園も評価が高いです。

そのほかは以下リンクをチェックしてみてください。

箱根の観光モデルコースは以下の記事で詳しく解説しています。

小田原の観光ガイドブック

小田原の観光スポットについては旅行情報誌まっぷる 箱根’24まっぷる 伊豆・箱根’23でも詳しく紹介されています。さらに、温泉や宿に関する情報は、るるぶ温泉&宿 関東 甲信越’23に掲載されています。

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【小田原観光モデルコース】まとめ

今回は、小田原観光モデルコースについて解説してきました。

このほか、小田原近郊には箱根や熱海、伊豆半島があり、1泊2日、もしくは2泊3日でのドライブ旅行も楽しめます。観光モデルコースは以下の記事で解説しているので合わせてチェックしてみてください。

今回は以上です。小田原観光の参考になれば幸いです。

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