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【会津若松観光モデルコース】日帰りで巡る11の観光スポット

東北地方の観光地

会津若松は鶴ヶ城に代表される歴史や、文化・伝統が今も息づく会津地方の中心都市です。

江戸時代には会津藩の城下町として栄え、ノスタルジックな町観光が楽しめるほか、温泉にも恵まれ、東山温泉と芦ノ牧温泉の2つの温泉で旅の疲れが癒せます。

今回は、そんな会津若松を巡る観光モデルコースと見どころ、会津若松で行くべき観光スポットについて解説していきます。

会津若松観光モデルコース

ではまず、会津若松を巡る観光モデルコースを解説していきます。

会津若松観光モデルコースは以下の通りです。

✅会津若松観光モデルコース

会津若松の観光モデルコースは、七日町通りを散策してから鶴ヶ城(若松城)、会津武家屋敷、東山温泉、飯盛山と巡っていきます。

移動方法は車・レンタカーが便利ですが、会津若松駅から観光スポットを循環する「まちなか周遊バス」が運行しています。そのほか、レンタサイクルを利用しての観光も人気があります。

会津若松の観光の見どころ

会津若松の主要観光スポットは以下の通りです。

会津若松の主要観光スポット

  • 七日町通り
  • 鶴ヶ城(若松城)
  • 茶室麟閣
  • 会津松平氏庭園 御薬園
  • 白虎隊記念館
  • 会津武家屋敷
  • 飯盛山
  • さざえ堂
  • 東山温泉

会津若松の観光の見どころは、数多くの戦国大名が治め、幕末の戊辰戦争でも有名な「鶴ヶ城」や、戊辰戦争で悲劇の舞台となった「飯盛山」、会津の歴史が詰まった「会津武家屋敷」などがあります。

さらに、人気の散策エリア”七日町通り”や”野口英世青春通り”では蔵が建ち並ぶノスタルジックな通りでお土産探しやカフェ・ランチが楽しめます。

宿泊は会津若松から車で10分ほどの「東山温泉」がおすすめ。奥羽三楽郷に数えられる歴史ある温泉郷です。

そのほかの福島県の見どころ・観光モデルコースは以下の記事で解説しているので合わせてご覧ください。

会津若松への行き方

会津若松駅までは東京駅から東北新幹線で郡山駅へ行き、磐越西線に乗り換えておよそ2時間30分で行くことができます。車なら4時間ほど。約300㎞の道のりです。
会津若松への行き方詳細

郡山駅まで電車で移動して、レンタカーを借りてのドライブ周遊もおすすめです。

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会津若松で必ず行きたい11の観光スポット

では、ここからは上記モデルコースで行ける会津若松の観光スポットをそれぞれ解説していきます。

七日町通り

大正浪漫の雰囲気のただよう「七日町通り」は、藩政時代に会津五街道のうち日光、越後、米沢街道の主要道路が通り、城下の西の玄関口として問屋や旅籠、料理屋が軒を連ねていた重要な通りです。

江戸時代から昭和時代にかけては会津一の繁華街として賑わいを見せ、現在もその名残りのある、古い蔵や洋館、木造町家の建物などを見ることができます。

阿弥陀寺

https://www.aizukanko.com/

会津若松の七日町にある阿弥陀寺は、慶長8(1603)年、蒲生秀行公から土地を賜った良然(りょうねん)上人による開山が始まりとされ、境内には、戊辰戦争の東軍墓地や新選組・斎藤一の墓などがあります。

阿弥陀寺内にある御三階はかつては鶴ヶ城本丸内にあった建物で、外観上は三階ですが、内部が四層になっており密議の場所として使用されたといわれています。

阿弥陀寺
所在地/会津若松市七日町4-20
交通アクセス/ハイカラさん・あかべぇ「七日町駅前」下車すぐ

鶴ヶ城(若松城)

鶴ヶ城は、約630年前に作られた会津若松市のシンボルで、1868年に起こった戊辰戦争の際には、新政府軍の猛攻に耐えた「難攻不落の名城」としても有名です。

明治7年に取り壊されましたが、昭和40年に再建。天守の内部は博物館となっており、五層からは会津若松市街地や会津盆地、磐梯山を一望することができます。

また、国指定史跡の鶴ヶ城公園内では、春には桜のライトアップ、秋には紅葉ライトアップが実施されるなど、四季折々の美しい姿を楽しめます。

鶴ヶ城天守閣
所在地/会津若松市追手町1-1
TEL/0242-27-4005(鶴ヶ城管理事務所)
営業時間(天守閣)/8:30~17:00(入場締め切りは16:30)
料 金/大人410円(天守閣・麟閣共通券 大人520円)、小中学生150円
交通アクセス/鶴ヶ城北口下車徒歩約5分
公式ホームページ

茶室麟閣

茶室麟閣は鶴ヶ城公園内にあるお茶室です。会津藩主”蒲生氏郷”の茶道の恩師”千利休”が自害したのち、氏郷がその子”千少庵”を会津に招き、茶道振興のため滞在させていたときに建てられました。

戊辰戦争で会津藩が敗れた時に、森川善兵衛(指月庵宗久)は茶室が失われるのを惜しみ自宅へ移築。その後120年森川家で保全され、平成2年に元の場所へ移築復元されています。

千家再興の地として茶人に知られ、その故をもって他の茶室にはない”三千家各家元の扁額”が掲げられています。また庭園では四季を眺めながら、お抹茶を楽しむことができます。

茶室麟閣
所在地/会津若松市追手町1-1
TEL/0242-27-4005(会津若松市観光公社)
営業時間/8:30~17:00(入園締め切りは16:30)
定休日/無休
料金/大人210円、小中学生 無料
交通アクセス/鶴ヶ城北口下車、徒歩5分
公式ホームページ

福島県立博物館

福島県立博物館は、福島県の歴史・文化・自然に関する資料を幅広く収集・保存・研究し展示している総合博物館です。

原始から近・現代までの「人々のくらし」を中心として、政治や社会の動き、文化の様々な姿などについて、会津大塚山古墳から出土した鉄剣や銅鏡をはじめ3,000件以上の実物資料や模型、複製品などを展示しています。

無料で入れる体験学習室では、昔の衣装やおもちゃなどを体験することも可能。 各種催し物も随時開催しています。

福島県立博物館
所在地/会津若松市城東町1-25
TEL/0242-28-6000
営業時間/9:30~17:00(入館締め切りは16:30)
定休日/月曜、祝日の翌日、年末年始ほか
料金/常設展 一般・大学280円、小中学生及び高校生無料
交通アクセス/会津若松駅からバス約20分
公式ホームページ

会津松平氏庭園 御薬園

御薬園は、会津歴代の藩主が愛してきた日本庭園です。

今から約600年前の室町時代、霊泉が湧出したこの地に会津領主が別荘を建てたのが始まりといわれ、後に各種薬草を栽培する薬草園が設けられ、「御薬園」と呼ばれるようになりました。

戊辰戦争時は、ここが新政府軍の療養所として使用されたため、戦火に巻き込まれずに往時の姿をとどめています。

江戸時代の代表的な大名型山水庭園として国の名勝に指定。藩主も眺めた御茶屋御殿から当時の風景をしのびながら抹茶(有料)を頂くこともできます。

御薬園
所在地/会津若松市花春町8-1
TEL/0242-27-2472
営業時間/8:30~17:00(入園締め切りは16:30)
定休日/無休
入園料/大人330円、高校生270円、小中学生160円
交通アクセス/御薬園入口下車徒歩約3分
公式ホームページ

白虎隊記念館

https://www.aizukanko.com/

白虎隊記念館は、昭和31年に会津出身の弁護士、故・早川喜代次氏によって創立された史料館です。

戊辰戦争における「白虎隊」をはじめとする会津藩の悲劇を後世に伝えたいという思いから、私財を投じて作られました。

「白虎隊」以外にも戊辰戦争関係の様々な史料(遺品、遺墨、写真)やジオラマなどを展示。白虎隊で自刃した19名の中の一人である津川喜代美が越後(津川口)で戦っていた2人の兄にあてて書いた手紙や、生存した白虎隊士・ 酒井峰治の手記などもあります。

白虎隊記念館
所在地/会津若松市一箕町八幡弁天下33
TEL/0242-24-9170
営業時間/9:00~16:00(入館締め切りは15:30)
定休日/毎週火曜日(祝日は除く)
料金/大人400円 高校生300円 小中学生 200円
交通アクセス/バス停「飯盛山下」から徒歩5分
公式ホームページ

会津武家屋敷

会津武家屋敷は江戸時代の会津藩家老”西郷頼母”の屋敷を中心に、福島県重要文化財である旧中畑陣屋や数奇屋風茶室、藩米精米所などの歴史的建造物が軒を連ねる屋外博物館です。

江戸中期の和建築の枠を集めて造られた38部屋ある家老屋敷では各部屋をどの様に使用していたかをろう人形を使ってリアルに再現。

他にも、施設内には頼母の養子で小説「姿三四郎」のモデルとなった西郷四郎像、坂本竜馬を斬ったといわれる京都見廻組組頭・佐々木只三郎の墓などがあります。

さらに会津の名品が並ぶ売店や会津の郷土料理を食べることができるレストランも併設され、赤べこや起き上がり小法師の絵付体験などもできます。

会津武家屋敷
所在地/会津若松市東山町石山院内1
TEL/0242-28-2525
営業時間/8:30~17:00 (4月~11月)
9:00~16:30 (12月~3月)
入場料/一般850円、中高生550円、小学生450円
交通アクセス/JR会津若松駅から周遊バス利用で約30分
公式ホームページ

飯盛山

飯盛山は、会津の城下町を一望に見渡すことのできる標高314mの小高い山で、日本武尊などの神話も残る信仰の山です。

戊辰戦争の悲劇の物語として語り継がれる白虎隊十九士の墓や、国の重要文化財に指定された会津さざえ堂、市天然記念物の太夫桜など、他にも多くの史跡が残る場所で、麓には土産物店が軒を連ねています。

山頂へは183段の階段を登るか、もしくはスロープコンベア(動く坂道)を利用すれば、より簡単に山頂へとたどり着くことができます。

飯盛山
所在地/会津若松市一箕町八幡
TEL/0242-33-6030
公式ホームページ

さざえ堂

飯盛山の中腹にある「会津さざえ堂」は、高さ16.5m、六角三層のお堂で、上りと下りが全く別の通路になっている一方通行の構造をした日本では大変珍しい木造建築物です。

かつてはその独特な2重螺旋のスロープに沿って西国三十三観音像が安置され、参拝者はこのお堂をお参りすることで三十三観音参りができるといわれていました。

会津さざえ堂
所在地/会津若松市一箕町八幡滝沢155
TEL/0242-22-3163
営業時間/8:15~日没 (4月~12月)、9:00~16 : 00(1月~3月)
料 金/大人400円、高校生300円、小中学生200円
公式ホームページ

東山温泉

会津若松市内中心部から約10分に位置する「東山温泉」は、8世紀後半に開湯したとされる由緒ある温泉地で、山形県の上山温泉、湯野浜温泉とともに奥羽三楽郷と呼ばれています。

泉質はサラサラの硫酸塩泉で、傷や打ち身に効能があり、戊辰戦争時には負傷した新撰組・土方歳三がここで傷を癒したといわれています。

湯川沿いに計20軒以上の温泉宿・ホテルが立ち並ぶ「東山温泉」では庄助の宿 瀧の湯が人気があります。

創業130余年の温泉旅館で会津の名所「伏見ヶ滝」を望む、絶景露天風呂と貸切風呂が自慢。お部屋は全室渓流沿いで眺望も良く、四季折々の風景を窓からも愉しむことができます。

最安料金は4,500円から。2年連続で楽天トラベルブロンズアワードと日本の宿アワードを受賞している評価の高い宿です。

そのほか、古くは会津藩主の別荘であった歴史ある宿くつろぎ宿 新滝(最安4,819円から)」や、東山温泉では随一の規模を誇る高級温泉ホテル「御宿東鳳(最安6,569円から)」も人気があります。

詳細は以下リンクをチェックしてみてください。

会津若松の観光ガイドブック

会津若松については旅行情報誌るるぶ福島 会津 磐梯’24まっぷる 福島 会津・磐梯’24 でも詳しく紹介されています。さらに、温泉や宿に関する情報は、るるぶ温泉&宿 東北’22に掲載されています。

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【会津若松観光モデルコース】まとめ

今回は、会津若松の観光モデルコースについて解説してきました。

会津若松は福島で人気の観光エリアで、猪苗代湖や大内宿と合わせてのドライブ旅行に最適です。さらには温泉も充実しているので1泊2日でののんびり滞在も楽しめます。

会津若松近郊の観光モデルコースは以下の記事で解説しているので合わせてチェックしてみてください。

今回は以上です。会津若松観光の参考になれば幸いです。

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