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【米子観光モデルコース】日帰りで巡る10の観光スポット

中国地方の観光地

鳥取県の西の玄関口にあたる米子市は、大山(だいせん)の山麓に位置し、江戸時代には米子城の城下町として栄えました。

白壁土蔵など昔ながらの街並みが現存しており、山陰屈指の名湯「皆生温泉」では塩分濃度の高い温泉が楽しめるほか、夏場は海水浴も楽しめます。

今回は、そんな米子を巡る観光モデルコースと見どころ、米子で行くべき観光スポットについて解説していきます。

米子観光モデルコース

ではまず、米子を巡る観光モデルコースを解説していきます。

米子観光モデルコースは以下の通りです。

✅米子観光モデルコース

米子の観光モデルコースは、米沢空港から出発して米子駅周辺の賀茂神社天満宮や米子城跡を巡り、皆生温泉へと向かいます。

日帰り入浴や宿泊して温泉を楽しんだあとは、お菓子の壽城や大山トム・ソーヤ牧場を観光し、上淀白鳳の丘展示館や妻木晩田遺跡の歴史遺産を巡っていきましょう。

移動方法は車・レンタカーが便利です。レンタカーは空港や米子駅などで借りられます。

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米子の観光の見どころ

米子の主要観光スポットは以下の通りです。

米子の主要観光スポット

  • 米子水鳥公園
  • 賀茂神社天満宮
  • 加茂川・中海遊覧船
  • 米子城跡
  • 皆生温泉
  • お菓子の壽城
  • 大神山神社 本社
  • 大山トム・ソーヤ牧場
  • 上淀白鳳の丘展示館
  • 妻木晩田遺跡

米子の観光の見どころは、本丸跡からの眺望が美しい「米子城跡」や、その城下町散策。米子城をモチーフにした「お菓子の壽城」や、動物とのふれあいが楽しめる「大山トムソーヤ牧場」などです。

さらに、東部の淀江地区には大規模な弥生時代の遺跡「妻木晩田遺跡」などの数多くの史跡が広がっています。

宿泊は県でNo.1の湯量を誇る「皆生温泉」がおすすめです。美保湾の海底に源泉があり、塩の効果で保温効果に優れた人気の温泉地です。詳細は以下リンクをチェックしてみてください。

そのほか、米子のある鳥取県やお隣の島根県の観光スポット・モデルコースは以下の記事で解説しているので合わせてご覧ください。

米子への行き方

米子は大阪から車でおよそ3時間20分、電車なら新幹線を岡山で乗り換えて、”特急スーパーやくも”で米子へと移動していきます。所要時間は約3時間10分です。

東京からは飛行機が便利で、羽田空港~米子鬼太郎空港を1日5便が結んでいます。所要時間は約1時間20分。空港から米子駅までは電車で30分ほどです。

新幹線や飛行機のチケットは、「ホテル・旅館」と組み合わせたダイナミックパッケージでお得に購入することができます。このようなサービスは、以下の旅行会社で取り扱われているので、ぜひチェックしてみてください。

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米子で必ず行きたい10の観光スポット

では、ここからは上記モデルコースで行ける米子の観光スポットをそれぞれ解説していきます。

米子水鳥公園

米子水鳥公園は、ラムサール条約に登録された湿地「中海」の一角にある水鳥の生息地です。

特に、ガン・カモ類は年平均7万5千羽以上が飛来するという国内最大級の飛来地でもあり、毎冬、約1000羽ものコハクチョウの集団越冬は西日本最大級を誇っています。

また絶滅の危惧されている沈水植物リュウノヒゲモや、水生昆虫のコオイムシなど、貴重な動植物も園内に多数生息。公園内の施設、ネイチャーセンターからは、正面にそびえる雄峰大山をバックに、優雅に水鳥たちを観察することができます。

米子水鳥公園
所在地/米子市彦名新田665
TEL/0859-24-6139
営業時間/4月~10月:9時~17時30分
11月~3月:9時~17時30分(平日)、7時~17時30分(土・日・祝)
定休日/毎週火曜日(祝日と重なった場合はその翌日)、年末年始
料金/入園無料
公式ホームページ

米子城跡

米子市の中心地、標高90mの湊山に築かれた米子城は、山陰地方で他に先駆けて築かれた本格的な近世初期の城郭です。

かつては、山頂に五重の天守閣と四重の副天守閣(四重櫓)の大小二つの天守を持つ壮麗な城で、名実ともに山陰一の名城となりました。

明治7年(1874年)廃城令により、当時の建造物は全て失われてしまいましたが、石垣や礎石などは城郭の形態をよくとどめています。また、文献や絵画資料なども数多く良好な状態で伝えられており、平成18年に国史跡に指定されました。

現在、湊山周辺は「湊山公園」として市民の憩いの場として利用されており、天守台からは西伯耆(にしほうき)を一望することができます。

米子城跡
所在地/米子市久米町
TEL/0859-37-2311(米子市観光協会)
公式ホームページ

賀茂神社天満宮

賀茂神社天満宮は、米子(旧米子町)最古の社とされ、米子の地名発祥ゆかりの神社です。歴代の米子城主によって社殿の建立、修復などの手厚い保護を受け、米子総鎮守の神として信仰されています。

家内安全、災厄災難除、合格必勝祈願が多く、万事貫徹のご利益があります。また境内の片隅には米子三名水の一つ「宮水」が湧き出ており、浄水として少量のお汲み取りができます。

賀茂神社天満宮
所在地/米子市加茂町2-212
TEL/0859-22-5780
公式ホームページ

米子城下町

米子の中心地には、江戸時代から明治時代にかけての昔ながらの町並みが残されています。

9つのお寺が約430mに渡り規則正しく並んでいる「寺町通り」や、古い街並みが続く「白壁土蔵」などが有名で、加茂川を走る遊覧船から町並みを観光することもできます。

遊覧船は往復約40分のコースで、運行は10時と14時の1日2便。要予約で時間外にも対応しています。

中海遊覧船
所在地/米子市中町
TEL/0859-22-6317(米子観光案内所)
営業時間/10時・14時の2便(要予約)
定休日/4月~10月末まで連日定期就航
乗船料/大人1500円・小人700円
関連ホームページ

皆生温泉

皆生温泉(かいけおんせん)は、日本海の海辺に面し、全国的にも珍しい”海から湧く温泉”で、別名「塩の湯」と呼ばれています。

“日本のなぎさ百選”にも選ばれた総延長約17㎞の弓ヶ浜沿いに、数寄屋造りの老舗旅館から大型ホテルまで約40軒が建ち並び、中国地方を代表する風光明媚な温泉地として人気です。

泉質は海のミネラルたっぷりのナトリウム・カルシウム塩化物泉で保温効果に優れており、効能も神経痛や皮膚病など多岐に渡ります。近年は塩の湯の美容効果も注目されています。

皆生温泉での宿泊は皆生シーサイドホテル 海の四季(4,950円~)」が人気があります。全室オーシャンフロントの絶景が魅力で、楽天トラベルアワードは通算12回連続で受賞。お風呂は天然の塩湯かけ流しで楽しめます。

展望風呂や岩盤浴など温泉施設も充実のベイサイドスクエア皆生ホテル(5,000円~)」や、楽天アワード10年連続受賞皆生松月(6,600円~)」、令和元年5月1日に全館新築オープンの「皆生游月(13,750円~)」も評価が高いです。

そのほかは以下リンクをチェックしてみてください。

お菓子の壽城

お菓子の壽城は、今はなき米子城の天守閣をモデルに作られたお菓子のテーマパークです。「とち餅」をはじめとした山陰銘菓がずらりと並ぶほか、豊富な海の幸も販売されています。

また、館内では和菓子の製造工程も見学することもでき、最上階の展望デッキからは広大な日本海と鳥取が誇る名峰大山を360度見渡すことができます。

お菓子の壽城
所在地/米子市淀江町佐陀1605-1
TEL/0859-39-4111
営業時間/9:00-18:00
定休日/年中無休
公式ホームページ

大神山神社 本社

大神山神社は鳥取県の名山、伯耆大山の麓に鎮座する古社です。大山をあがめる中腹に遥拝所を設けたのが始まりといわれ、米子市内に本社、大山山中に奥宮があります。米子市内を始め、多くの人々が家内安全・勝運祈願を願います。

現在の建物は文化2年(1805)のものと伝えられ、江戸時代後期を代表する神社建築です。大神山神社参道にある石灯篭には、古くから牛馬守護神として崇敬された牛の彫刻が、社殿に向かうように彫られています。

大神山神社 本社
所在地/米子市尾高1025
TEL/0859(27)2345
公式ホームページ

大山トム・ソーヤ牧場

大山トム・ソーヤ牧場は、大山のふもとの広大な緑の中で、動物との触れ合いを楽しめる自然豊かな牧場です。

羊やヤギ、ウサギなど14種約160頭のおとなしい動物たちが放たれる「めぇーめぇーランド」や、いろいろな犬と遊べる「わんわんランド」があるほか、ポニー乗馬やミニブタレース、ヤギの搾乳体験などイベントも充実しています。

大山トム・ソーヤ牧場
所在地/米子市岡成622-2
TEL/0859-27-4707
営業時間/9時~18時(季節により変更あり)
定休日/なし
料金/中学生以上 800円、3歳~小学生 700円
公式ホームページ

上淀白鳳の丘展示館

上淀白鳳の丘展示館は、日本最古級の彩色壁画が出土した国史跡「上淀廃寺跡」の歴史や出土品などを展示、解説しているガイダンス施設です。

1300年前に建立された白鳳期(飛鳥時代後期)の古代寺院「上淀廃寺」の金堂内部を原寸大に復元し、古代の仏教世界をみごとに甦らせています。

そのほか、法隆寺の壁画と同時代の国内最古級の仏教壁画、弥生時代の絵画土器、盾持人埴輪などの貴重な文化財約160点を展示しています。

上淀白鳳の丘展示館
所在地/米子市淀江町福岡977-2
TEL/0859-56-2271
営業時間/9時30分から18時(最終入館17時30分)
定休日/火曜日、祝日の場合は翌日、年末年始
料金/大人310円・高校生以上160円・中学生以下は無料
公式ホームページ

妻木晩田遺跡

妻木晩田遺跡(むきばんだいせき)は、山陰を代表する秀峰・大山のふもと「晩田山」の標高90~150mの丘陵に形成された国内最大級の広さを誇る弥生時代の大型遺跡です。

ここには今から約2000年前~1700年前の人々の生活の痕跡が残されており、竪穴住居跡約400棟、高床倉庫などの掘立柱建物跡約500棟のほか、首長層の墓などが発見されています。

広い園内には、復元された竪穴住居や高床倉庫、墓などがあり、展示・体験施設「弥生の館むきばんだ」では、遺跡からの出土品を見学できます。

妻木晩田遺跡
所在地/西伯郡大山町妻木1115-4
TEL/0859-37-4000
営業時間/9時~17時(入場は16時30分まで)
定休日/第4月曜日、祝日の場合は翌日、年末年始
料金/無料
公式ホームページ

米子の観光ガイドブック

米子については旅行情報誌まっぷる 鳥取 大山・境港 三朝温泉・蒜山高原まっぷる ドライブ 関西 中国 四国 ベストでも紹介されています。そのほか、温泉や宿に関してはるるぶ温泉&宿 中国’23があります。

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【米子観光モデルコース】まとめ

今回は、米子の観光モデルコースについて解説してきました。

米子近郊ではこのほかに、水木しげるロードで有名な境港市や日本庭園19年連続日本一の足立美術館、鳥取県の名峰・大山(だいせん)などの観光スポットがあり、1泊2日での旅行も十分に楽しめます。

観光モデルコースは以下の記事で解説しているので合わせてチェックしてみてください。

今回は以上です。米子観光の参考になれば幸いです。

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