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【津山観光モデルコース】日帰りで巡る7つの観光スポット

中国地方の観光地

津山は古代律令時代より美作国(みまさか)の中心地で、津山市総社に国府が置かれ、江戸時代には津山城の城下町として繁栄してきました。

現在は岡山県北最大の都市で、町には津山城をはじめとした歴史ある遺構や古い町並みも残り、津山ホルモンうどん、津山バーガー、津山ロール、津山餃子などのご当地グルメも有名です。

今回は、そんな津山を巡る観光モデルコースと見どころ、津山で行くべき観光スポットについて解説していきます。

津山観光モデルコース

ではまず、津山を巡る観光モデルコースを解説していきます。

津山観光モデルコースは以下の通りです。

✅津山観光モデルコース

津山の観光モデルコースは、電車でお越しの方は津山駅から徒歩で津山城跡→城東町並保存地区と巡っていきます。

車をお持ちなら少し離れた場所にある衆楽園や中山神社、全長7mの巨大モビルスーツがあることで有名な道の駅 久米の里にも訪れてみましょう。

津山の観光の見どころ

津山の主要観光スポットは以下の通りです。

津山の主要観光スポット

  • 道の駅 久米の里
  • 津山まなびの鉄道館
  • つやま自然のふしぎ館
  • 津山城跡(鶴山公園)
  • 城東町並保存地区
  • 衆楽園
  • 中山神社

津山の観光の見どころは、津山城跡のある鶴山公園と、城東町並保存地区の散策、”鉄道遺産の聖地”といわれる「津山まなびの鉄道館」などです。

グルメでは「津山ホルモンうどん」が名物で、ぷりぷりのホルモンと濃厚なタレが絡み合ううどんが絶品の一品。橋野食堂は創業120年の人気店でミシュランにも掲載されています。

宿泊は津山市内にあるホテル・旅館が利用できるほか、車で30分のところある「湯郷温泉」が人気です。美肌の湯として1200年以上の歴史があります。

そのほか、岡山や鳥取の観光モデルコースは以下の記事で解説しているので合わせてご覧ください。

津山観光|行き方・交通アクセス

津山までは岡山から津山線が運行しており、所要時間は約1時間30分、快速なら約1時間。車も同じく約1時間30分で行くことができます。近郊の観光スポットも巡るなら車・レンタカーが便利です。

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飛行機では、岡山桃太郎空港が玄関口となり、東京の羽田と那覇の国内線2路線を結んでいます。所要時間は羽田から1時間15分ほどです。

新幹線や飛行機のチケットは、「ホテル・旅館」と組み合わせたダイナミックパッケージでお得に購入することができます。このようなサービスは、以下の旅行会社で取り扱われているので、ぜひチェックしてみてください。

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津山で必ず行きたい7つの観光スポット

では、ここからは上記モデルコースで行ける津山の観光スポットをそれぞれ解説していきます。

道の駅 久米の里

平成12年5月にオープンした道の駅「久米の里」は、全長7mの巨大モビルスーツがあることで有名になった道の駅です。

店内には、地元生産者のみの朝採れ新鮮な季節の野菜や果物が並び、レストランでは地元の農産物を使ったメニューが揃っています。

道の駅 久米の里
所在地/岡山県津山市宮尾563-1
TEL/0868-57-7234
営業時間/店舗・売店:9:30~18:00、レストラン食遊館:10:00~16:00
定休日/第1月曜日(祝日の場合は翌日)、12月31日~1月2日
料金/大人700円、小人(小中学生)600円、幼児(4,5歳)400円
交通アクセス/JR津山駅からタクシー約25分
公式ホームページ

津山まなびの鉄道館

津山まなびの鉄道館は、国内に現存する扇形機関車庫の中で2番目の規模を誇る「旧津山扇形機関車庫」や県内唯一の現役転車台を中心に、1両のみ製造された「DE50-1」など貴重な車両を13両展示している施設です。

また、岡山エリアを中心とした鉄道の歴史を紹介する「あゆみルーム」、体験しながら鉄道の構造を学べる「しくみルーム」、津山の街並みをジオラマで再現した「まちなみルーム」など楽しく鉄道のことを知ることができます。

津山まなびの鉄道館
所在地/岡山県津山市大谷
TEL/0868-35-3343
営業時間/9:00~16:00(入館は15:30まで)
定休日/月曜日(祝日の場合は翌日)、12月29日~31日
料金/大人310円、小・中学生100円、幼児、障がい者無料
交通アクセス/JR津山駅より徒歩約10分
公式ホームページ

つやま自然のふしぎ館

1963年に開館した自然史をテーマとする総合博物館です。入手困難な多数のほ乳類、鳥類、は虫類などの実物はく製をはじめ、化石、鉱石、昆虫、貝、人体標本など、約2万点を常設展示しています。

世界の野生動物の実物はく製約800点は見応えがあり、なかでもホッキョクグマ、ミナミゾウアザラシ、コンドル、オオアリクイなどの希少動物が地域ごとに分類で展示され、地球上の生物の多様性を実感することができます。

つやま自然のふしぎ館
所在地/岡山県津山市山下98-1
TEL/0868-22-3518
営業時間/9:00~17:00(入館は16:30まで)
定休日/3・7・9月は月曜日
1・2・6・11・12月は月~火曜日(祝日の場合は開館)
12月29日~1月2日、4・5・8・10月は無休
料金/大人700円、小人(小中学生)600円、幼児(4,5歳)400円
交通アクセス/JR津山駅から徒歩約10分
公式ホームページ

津山城跡(鶴山公園)

津山城は、本能寺の変で討死した森蘭丸の弟 森忠政が、鶴山に築いた平山城です。明治の廃城令で、建造物は取り壊されましたが、地上から45mに及ぶ立派な石垣が当時の面影を残しています。

天守の南東側の備中櫓が、築城400年の記念事業として復元され、平成17年春から一般公開されています。

また、城跡は『さくら名所百選』にも選ばれた西日本有数の桜の名所となっており、約1,000本の桜が咲き誇る景観は見事。石垣の上から眺めるライトアップされた桜も圧巻です。

津山城跡
所在地/岡山県津山市山下135
TEL/0868-22-3310(津山市観光協会)
営業時間/8:40-19:00(4~9月)
8:40-17:00(10~3月)
※さくらまつりり期間中7:30-22:00
定休日/12/29~31
料金/大人310円(中学生以下無料)
交通アクセス/JR津山駅より徒歩約10分
公式ホームページ

城東町並保存地区

城下町津山の東側に位置する旧出雲街道に面した城東町並み保存地区。なまこ壁や袖壁(そでかべ)、虫籠窓(むしこまど)など、当時の面影をそのまま残した建物が連なっています。

敵が侵入してきた時に行き止まりと思わせて欺くために整備された鍵型に折れて続く道沿いには、作州城東屋敷、箕作阮甫旧宅の史跡や城東むかし町家などのみどころがあり、一つ一つ名前の付いた小さな路地には城下町の名残が感じられます。

2013年に重要伝統的建造物群保存地区に選定。映画『男はつらいよ』をはじめとした、映画のロケ地としても知られています。

城東町並保存地区
所在地/岡山県津山市橋本町~東新町
TEL/0868-24-6288
津山公式ホームページ

衆楽園

衆楽園は、明暦年間(1655~57)に津山藩2代藩主・森長継(ながつぐ)が京都から作庭師を招いて造営された回遊式の庭園で、京都御苑内にある仙洞御所(せんとうごしょ)を模して造られました。

元禄11年(1698)松平家が藩主となって以後幕末まで、家臣や他藩・他家からの使者を謁見するための「御対面所」または、藩主の「隠居所」の庭園として使われ、明治3年(1870)に「衆楽園」と命名。春の桜、夏の睡蓮、秋の紅葉、冬の雪景色など、四季折々の景観美を楽しむことができます。

現在は無料で一般開放されていて、市民や観光客に親しまれています。2002年9月には「旧津山藩別邸庭園(衆楽園)」として国の名勝に指定されました。

衆楽園
所在地/岡山県津山市山北628
TEL/0868-22-3310(津山市観光協会)
営業時間/4月~10月 7:00~18:00
11月~3月 7:00~17:00
料金/無料
交通アクセス/JR津山駅から徒歩約20分
津山市公式ホームページ

中山神社

中山神社は、慶雲4年(707)に創建され、美作国の一宮として崇敬されている神社です。16世紀に焼失、出雲城主・尼子晴久によって再建されました。

国の重要文化財に指定されている本殿は、入母屋造と妻入で特色のある”中山造”という美作地方独特の神社建築様式で美作の多くの神社の模範とされました。神門は津山城二の丸の四脚門を移築したものです。

中山神社
所在地/岡山県津山市一宮695
TEL/0868-27-0051
交通アクセス/JR津山駅から西田辺方面行きバス20分
公式ホームページ

津山の観光ガイドブック

津山については旅行情報誌るるぶ岡山 倉敷 蒜山’24まっぷる 岡山・倉敷 蒜山高原’24でも紹介されています。そのほか、温泉や宿に関してはるるぶ温泉&宿 関西 中国 四国があります。

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【津山観光モデルコース】まとめ

今回は、津山観光モデルコースについて解説してきました。

津山は中国山地の中心都市でこのほか、北部の鳥取県や島根県方面にもアクセスしやすく、津山と合わせての周遊ドライブも楽しめます。

それぞれの都市の観光モデルコースは以下の記事で解説しているので合わせてチェックしてみてください。

今回は以上です。津山観光の参考になれば幸いです。

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