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【能登半島観光モデルコース】1泊2日で巡る11の観光スポット

北陸地方の観光地

能登半島(のとはんとう)は、本州中央部の日本海側に突き出した半島で、海岸風景を中心とした豊かな自然と歴史文化、新鮮な食材、お祭り、独自の伝統産業など観光の見どころ満載のエリアです。

金沢や富山からの海岸ドライブが楽しめ、和倉温泉や輪島温泉に宿泊しての1泊2日旅行にも最適。能登丼や能登牛、能登牡蠣、能登フグなどのご当地グルメも堪能できます。

今回は、そんな能登半島を巡る観光モデルコースと見どころ、能登半島で行くべき観光スポットについて解説していきます。

能登半島観光モデルコース

ではまず、能登半島を巡る観光モデルコースを解説していきます。

能登半島観光モデルコースは以下の通りです。

✅能登半島観光モデルコース

能登半島の観光モデルコースは、金沢から出発して、「千里浜なぎさドライブウェイ」や「能登金剛」で海岸ドライブを楽しみながら奥能登の中核「輪島」エリアに向かいます。

そのあとは、能登半島の先端「禄剛埼」をぐるりと巡って南下。珠洲岬や見附島、のとじま水族館を観光して「和倉温泉」で旅の疲れを癒しましょう。

移動には車が必要でレンタカーは金沢や富山の主要な駅、空港で借りられます。

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能登半島の観光の見どころ

能登半島の主要観光スポットは以下の通りです。

能登半島の主要観光スポット

  • 千里浜なぎさドライブウェイ
  • 氣多大社
  • 能登金剛 巌門
  • 総持寺祖院
  • 禄剛埼灯台
  • 珠洲岬(聖域の岬)
  • 見附島
  • のとじま水族館
  • 和倉温泉

能登半島の観光の見どころは、海岸沿いのドライブコースや日本三大朝市のひとつ「輪島朝市」、日本の3大パワースポットのひとつといわれる「珠洲岬」、海の生き物たちとふれあえる「のとじま水族館」などです。

さらに、和倉温泉は開湯1200年を誇る “海の温泉”で、能登の一大観光地となっています。個性的な温泉旅館が立ち並び、定番の湯めぐりや七福神福々めぐりなど、ぶらりと温泉街歩きが楽しめます。

人気の宿泊施設は以下リンクをチェックしてみてください。

そのほか、能登観光では輪島温泉での宿泊もおすすめです。モデルコースの中間地点にあるので、1泊2日で効率良く観光できます。

能登半島近郊の観光スポット・モデルコースは以下の記事で解説しているので合わせてご覧ください。

能登半島で必ず行きたい11の観光スポット

では、ここからは上記モデルコースで行ける能登半島の観光スポットをそれぞれ解説していきます。

千里浜なぎさドライブウェイ

「千里浜なぎさドライブウェイ」は日本で唯一、世界でも珍しい波打ち際を普通の自動車で走ることのできる全長約8kmの”砂浜”です。

その理由は、この海岸の砂粒が一般的な砂の半分程度ときめ細かく、海水を吸って舗装道路のように固くなるため。悪天候ではない限りは24時間走行可能で、レンタカーでも気軽に海沿いドライブが楽しめます。

所要時間はおよそ15分。上りと下りで景色の見え方が違うので何度も往復してみたり、波打ち際に車を止めて、記念写真を撮影してみましょう。

氣多大社

気多大社は、奈良時代に大伴家持によって“万葉集”にも歌われた創建2100年の古社です。

江戸時代に建立された拝殿・本殿・神門・白山神社本殿・若宮神社は国指定の重要文化財。社殿背後にある“入らずの森”には約1万坪の原生林に樹齢300年~500年の広葉樹が自生しており、国の天然記念物に指定されています。

現在は、気多大社の名から「氣」が多く集まる神社と言われ、御祭神である大国主大神は縁結びの神様であることから、縁結びスポットとしても有名です。

氣多大社
所在地/羽咋市寺家町ク1
TEL/0767-22-0602
公式ホームページ

能登金剛 巌門

能登金剛は、福浦港から関野鼻までの海岸線で、険しい断崖と荒波が作り出した奇岩が続く、能登半島国定公園を代表する景観の一つです。

なかでも見どころは浸食によってぽっかりとあいた大きな穴「巌門」で、「鷹の巣岩」や「機具岩」、「碁盤島」を巡る遊覧船に乗って、海上からも巌門を眺めることができます。

そのほか「ヤセの断崖」は、松本清張の名作『ゼロの焦点』の舞台となった断崖絶壁で、高さ35mの崖からは荒々しい日本海の景色が望めます。また断崖に沿って設けられた遊歩道は、「義経の舟隠し」にもつながっています。

能登金剛
所在地/羽咋郡志賀町富来
TEL/0767-32-1111(志賀町商工観光課)

総持寺祖院

大本山總持寺は曹洞宗の大本山として瑩山紹瑾禅師により、元亨元年(1321年)に創建されたお寺です。

その翌年に、後醍醐天皇により勅願所として「曹洞賜紫出世第一の道場」と定められ、2021年には開創700年を迎えています。

境内には70余の伽藍堂宇が建立され、往時は全国に末寺1万6000余を数えましたが、明治31年(1898年)の火災により七堂伽藍の大部分を焼失。

これを機に、布教伝道の中心は神奈川県鶴見に移され、ここは祖院となりました。その際、「總持寺祖院」と改称され、現在も曹洞宗の一大聖地として尊ばれています。

総持寺祖院
所在地/輪島市門前町門前1-18甲
TEL/0768-42-0005
営業時間/8:00〜17:00
拝観料/大人500円 中高校生400円 小学生200円
公式ホームページ

輪島キリコ会館

輪島キリコ会館は、日本遺産にも認定されている「能登のキリコ祭り」で使われるキリコを展示している施設です。

能登地方の祭礼には各町内からキリコと呼ばれる大きな奉燈(御神灯)を神輿のお供に担ぎ出す習慣があります。

高さは10mほど、最大で4階建てビルほどあり、館内には大小さまざまな約30基のキリコが立ち並んでいます。またスクリーンには能登のキリコ祭りの様子が映し出され、シーズン以外でも祭りの雰囲気を味わえます。

輪島キリコ会館
所在地/輪島市マリンタウン6番1
TEL/0768-22-7100
営業時間/9:00~17:00
定休日/無休
料金/大人630円、高校生480円、小中学生370円
公式ホームページ

輪島朝市

「輪島朝市」は平安時代から1000年以上続く歴史ある朝市で、毎朝約360mの通りに地元で獲れた新鮮な野菜や魚の干物、民芸品などを扱う露店が200以上立ち並びます。

神社の祭礼日などに生産物を持ち寄って物々交換を行ったことが起源とされ、岐阜県の高山朝市・千葉県の勝浦朝市とともに、日本三大朝市の一つに数えられています。

値段は交渉次第。地元の人との会話を楽しみながら値切りをするのも朝市の醍醐味です。

輪島朝市
所在地/輪島市河井町本町通り
TEL/0768-22-7653
営業時間/8:30〜11:30
定休日/毎月第2、第4水曜日と1月1日〜1月3日
公式ホームページ

白米千枚田

「白米千枚田」は日本海に面して、急斜面に幾重にも段になり海へと広がる田んぼで、その数は全部で1,004枚。一つ一つは小さく、耕運機も入らない狭さのため、栽培は昔ながらの手作業で行います。

世界農業遺産に登録された「能登の里山里海」を代表する景観で、日本の棚田百選に認定され、国の名勝にも指定されています。

夏には緑の稲が青い空や海と見事なコントラストを生み出し、収穫期には黄金色の稲穂がしなやかに揺れ棚田を美しく彩ります。

禄剛埼灯台

能登半島の最尖端にある「禄剛崎」は、ちょうど外浦と内浦との接点にあたる場所にある岬で、海から昇る朝日と海に沈む夕日が同じ場所で見られることで有名です。

また禄剛埼灯台は、明治時代に日本人の設計で造られた白亜の灯台です。無人のため灯台内は見学不可ですが、年に数回一般公開があります。

1998年に「日本の灯台50選」に選ばれ、2009年には「近代化産業遺産」、2017年には「恋する灯台」にも認定されました。

禄剛埼灯台
所在地/珠洲市狼煙町イ-51
TEL/0768-82-7776(珠洲市観光交流課 )
料金/外観見学無料
公式ホームページ

珠洲岬(聖域の岬)

「珠洲岬」は能登半島最先端の岬で、富士山や長野県の分杭峠と並んで日本の3大パワースポットのひとつといわれています。

自然界のパワーが集中する場所で、“聖域の岬”とも呼ばれます。入場券を購入すれば絶景を見渡せる「空中展望台スカイバード」と、神秘的なパワースポット「青の洞窟」を見学できます。

「青の洞窟」は、源義経の伝説が残る洞窟で、天気などの条件が合えば、美しい青の世界を見ることができます。

珠洲岬(聖域の岬)
所在地/珠洲市三崎町寺家
TEL/0768-86-8000
営業時間/夏場 8:30~17:00 冬場 8:30~16:30
料金/大人(中学生以上) 1500円
小人(小学生以下) 200円

見附島

「見附島」は、弘法大師が布教のために、佐渡から能登へと渡る際に発見したといわれている島です。先端部分が突き出たその独特の見た目から別名「軍艦島」とも呼ばれて親しまれています。

高さは28m。踏み石が並べられているため引き潮の時間帯には、島の近くまで歩いていくことができます。また、見附島から昇る朝日は絶景で、太陽の光が優しく辺りを照らす光景が見られます。

見附島
所在地/珠洲市宝立町鵜飼
TEL/0768-82-7776(珠洲市観光交流課)

のとじま水族館

「のとじま水族館 」は、能登半島近海に住む魚を中心に約500種4万点の生きものを飼育している石川県唯一の水族館です。

日本海側では唯一となるジンベエザメの展示のほか、イルカ・アシカショー、ペンギンのお散歩、マダイの音と光のファンタジアなどのイベントが充実。エサやり体験やイルカなどの生きものとのふれあいも楽しめます。

のとじま水族館
所在地
/七尾市能登島曲町15部40
TEL/0767-84-1271
営業時間/3/20~11/30 9:00~17:00
12/1~3/19 9:00~16:30(入館は閉館の30分前まで)
定休日/12/29~31
料金/一般(高校生以上)1,890円
中学生以下(3歳以上)510円 ※3歳未満は無料
公式ホームページ

能登半島の観光ガイドブック

能登半島については旅行情報誌まっぷる 金沢 能登・加賀温泉郷’24まっぷる 北陸・金沢’23のなかでも紹介されています。そのほか、温泉や宿に関してはるるぶ温泉&宿 東海 北陸’22があります。

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【能登半島観光モデルコース】まとめ

今回は、能登半島観光モデルコースについて解説してきました。

能登半島は1泊2日でドライブ周遊できる観光スポットで、金沢・富山エリアと合わせて2泊3日、3泊4日での旅行が楽しめます。

金沢・富山の観光モデルコースは以下の記事で解説しているので合わせてチェックしてみてください。

今回は以上です。能登半島観光の参考になれば幸いです。

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