【鎌倉観光モデルコース】日帰りで巡る12の観光名所

関東地方

武士によって築かれたかつての都市「鎌倉」は、源頼朝が幕府を開き、日本の政治・経済・文化の中心地として約150年にわたって繁栄しました。

現在でもかつての景観が残っており、鎌倉大仏や鶴岡八幡宮は人気の観光スポットとなっています。都心からのアクセスも良く、レトロなローカル線「江ノ島電鉄」に乗って鎌倉・江ノ島の日帰り観光も楽しめます。

今回は、そんな鎌倉を巡る観光モデルコースについて解説していきます。鎌倉で行くべき観光スポットも理解できるので是非最後までご覧ください。

鎌倉観光モデルコース

ではまず、鎌倉を巡る観光モデルコースをご紹介します。

鎌倉観光モデルコースは以下の通りです。

✅鎌倉観光モデルコース

鎌倉の観光モデルコースは北鎌倉駅から出発して、円覚寺→建長寺→鶴岡八幡宮と徒歩で巡り、小町通りへと向かいます。

そのあとは、「銭洗弁財天 宇賀福神社」まで歩いていくか、江ノ島電鉄に乗って長谷駅で下車し、鎌倉大仏のある高徳院、長谷寺と巡っていきましょう。

また、鎌倉では江ノ島と合わせた日帰り観光もおすすめです。モデルコースは、鎌倉駅から出発して、小町通り、鶴岡八幡宮と巡り、江ノ島電鉄に乗って高徳院、長谷寺を観光してから江の島へと向かいます。

さらには、鎌倉高校前駅で下車すれば、アニメ『スラムダンク』のOPで登場する踏切や、ドラマや映画のロケ地としてたびたび使われる「七里ヶ浜」へ行くことができます。

鎌倉の観光の見どころ

鎌倉の主要観光スポットは以下の通りです。

✅鎌倉の主要観光スポット

  • 円覚寺
  • 建長寺
  • 鶴岡八幡宮
  • 小町通り
  • 銭洗弁財天 宇賀福神社
  • 高徳院(鎌倉大仏)
  • 長谷寺(長谷観音)
  • 江の島

鎌倉の観光の見どころは、鎌倉幕府の守護神である「鶴岡八幡宮」の参拝と「小町通り」の食べ歩きグルメ、鎌倉のシンボルである「鎌倉大仏」、1年を通じ「花の寺」として親しまれる長谷寺などがあります。

そのほか、北鎌倉にある「円覚寺」と「建長寺」は、鎌倉五山第一位と二位の由緒ある寺院。銭洗弁財天は、「洗うとお金が増える」といわれる鎌倉随一の金運ご利益スポットです。

また鎌倉での宿泊は、2020年春開業の「ホテルメトロポリタン鎌倉」が人気があります。鎌倉駅から徒歩2分にある、古都鎌倉の散策拠点に最適なホテルです。

鎌倉プリンスホテル」は、すべてのお部屋から鎌倉の海を一望できる絶景リゾートホテルです。広々とした屋外プールもあり、夏はバカンス気分を楽しめます。

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そのほか、鎌倉近郊の観光名所・モデルコースは以下の記事で解説しているので合わせてご覧ください。

鎌倉モデルコースで行ける12の観光名所

では、ここからは上記モデルコースで訪れたい鎌倉の観光名所をそれぞれ解説していきます。

円覚寺

円覚寺は、二度の元寇(文永・弘安の役)の戦死者を慰霊するため、鎌倉幕府八代執権・北条時宗が1282(弘安5)年に創建した臨済宗・円覚寺派総本山です。

鎌倉五山の第二位で、本尊は宝冠釈迦如来坐像。妙香池、白鷺池などの池があり、国の名勝に指定されています。

釈迦如来の骨がまつられているという「舎利殿(国宝)」は、1563年(永禄6)に焼失。現在の建物は、室町時代の名建築、大平寺(廃寺)の仏殿を移築したものです。柿葺きの華麗な建物は、唐様建築の代表とされています。

山門の東から長い急な石段を登った山の上にある大鐘は、1301(正安3)年に物部国光によって作られた鎌倉時代の代表的な名鐘の一つです。高さ2.59mと関東地方最大の鐘で国宝に指定されています。

円覚寺
所在地/鎌倉市山ノ内409
TEL/0467-22-0478
拝観時間
3月~11月 8時00分~16時30分
12月~2月 8時00分~16時00分
拝観料入館料/大人 500円、小・中学生 200円
交通アクセス
/JR北鎌倉駅から徒歩1分
公式ホームページ

建長寺

建長寺は、北条時頼が1253年(建長5年)に、宋から来日していた蘭渓道隆を招いて建立した日本最初の禅宗専門道場です。往時には1000人を超す修行僧がいたといわれています。

本尊は木造地蔵菩薩坐像。臨済宗・建長寺派の大本山で、鎌倉の寺社を格付けした「鎌倉五山」の第一位の寺院です。

最盛期には塔頭が49院ありましたが、火災により焼失。現在の建物は江戸時代以降に再建または移建されたものとなっています。

谷のある地形を生かし、総門、三門、仏殿、法堂が一直線に並んだ宋風の配置が特徴で、主要な建物が中軸上に並ぶ大陸的な伽藍配置を残しています。花の名所でもあり、桜や紅葉の季節には大勢の観光客が訪れます。

建長寺
所在地/鎌倉市山ノ内8
TEL/0467-22-0981
拝観時間/8:30~16:30(閉門)
交通アクセス/JR「北鎌倉駅」から徒歩15分
公式ホームページ

鶴岡八幡宮

鶴岡八幡宮は、康平6年(1063)に源頼義が源氏の氏神として京都の石清水八幡宮を由比ヶ浜辺に祀ったのが始まりとされています。

その後、源氏再興の旗上げをした源頼朝は、 建久2年(1191)に鎌倉幕府の宗社にふさわしく上下両宮の現在の姿に整え、この場所を起点に多くの歴史や文化が生まれ、武士の都が栄えていきました。

現在の本殿は、文政11年(1828)に江戸幕府11代将軍徳川家斉の造営による代表的な江戸建築で、若宮とともに国の重要文化財に指定されています。

また、頼朝が始めたとされる初詣や、流鏑馬(やぶさめ)、相撲も奉納され、今もなお、年間を通じて様々な伝統行事が行われています。

鶴岡八幡宮
所在地/鎌倉市雪ノ下2-1-31
TEL/0467-22-0315
参拝時間
4月~9月 5:00~21:00
10月~3月 6:00~21:00
交通アクセス/JR鎌倉駅から徒歩10分
公式ホームページ

小町通り

「小町通り」は、JR鎌倉駅東口から鶴岡八幡宮まで、若宮大路と並行する360mほどの北行き一方通行の道で、伝統的な土産物屋からファッショングッズ、飲食店まで約250店舗が立ち並んでいます。

食べ歩きや鎌倉グルメを堪能できるスポットで連日多くの参詣客でにぎわいます。

※鎌倉は市の条例により、平成31年4月1日からマナー向上のために歩きながら食べることが禁止されました。なお、店内や近くのベンチで座って食べれば全く問題ありません。

銭洗弁財天 宇賀福神社

銭洗弁財天 宇賀福神社は、「境内の湧水(銭洗水)でお金を洗うとお金が何倍にも増える」というご利益で知られる、鎌倉で人気の観光スポットです。

天下安泰を願う源頼朝に、巳の年の1185年(文治1)、巳の月巳の日の夜、「この水で神仏を供養すれば天下は太平に治まる」という夢のお告げがあり建てられたと伝えられています。

その後、北条時頼が銭をここの水で洗って一家繁栄を祈ったことにならい、人々が銭を洗って幸福利益を願うようになったといわれています。

銭洗弁財天 宇賀福神社
所在地/鎌倉市佐助2-25-16
TEL/0467-25-1081
参拝時間/境内自由
交通アクセス/JR鎌倉駅から徒歩18分
公式ホームページ

高徳院(鎌倉大仏)

高徳院は、法然上人を開祖とする浄土宗の仏教寺院です。本尊は「鎌倉大仏」と通称される阿弥陀如来坐像(国宝)。

源頼朝が奈良大仏にならって大仏建立を発願。没後に建築が始まり、5年の歳月をかけて寛元元年(1243)に完成しました。当初は木造でしたが台風で倒壊し、建長4年(1252)に青銅製の大仏の鋳造が始められたといわれています。

像高は約11.31m、顔だけでも2.35mあり、重さは約121トン。胎内に入ると、下から8層に分けて鋳造の跡がよくわかります。非常に有名なお寺ですが歴史的には謎に満ちた大仏です。

高徳院(鎌倉大仏)
所在地/鎌倉市長谷4-2-28
TEL/0467-22-0703
拝観時間
4月~9月 8:00~17:30(入場は閉門15分前まで)
10月~3月 8:00~17:00
大仏胎内:8:00~16:30(入場は閉門10分前まで)
交通アクセス/江ノ電長谷駅から徒歩6分
公式ホームページ

長谷寺(長谷観音)

長谷寺は、開創は奈良時代の天平八年(736)と伝え、聖武天皇の治世下に勅願所と定められた鎌倉有数の古刹です。鎌倉の西方極楽浄土と謳われ、1年を通じ「花の寺」として親しまれています。

開山の徳道の願いによって一本のクスノキから彫られたという本尊の「木造十一面観音像」は、高さ9.18mを誇る日本最大級の木彫仏。

境内には鎌倉の海や街並みが一望できる見晴台があり、6月には眺望散策路(あじさい散策路)に40種類2500株のアジサイが咲き誇ります。

長谷寺(長谷観音)
所在地/鎌倉市長谷3-11-2
TEL/0467-22-6300
開門時間
3月~9月 8:00~17:00(閉山17:30 )
10月~2月 8:00~16:30(閉山17:00)
拝観料/大人400円、小学生200円
交通アクセス/江ノ電長谷駅から徒歩5分
公式ホームページ

鎌倉高校前駅の踏切

鎌倉高校前駅の踏切は、海を見渡せる景色の良い場所にある駅で、アニメ『SLAM DUNK』のオープニングに登場することから多くの観光客が写真撮影に訪れます。

場所は江ノ電「鎌倉高校前駅」の改札を出てすぐのところにあり、日中、江ノ電は上り・下りともに12分に1本の間隔で運行しています。

江ノ島弁財天仲見世通り

江ノ島弁財天仲見世通りは、江の島の入口から江島神社までの参道に連なる歴史ある商店街です。

旅館や飲食店、土産物店などが並び、地元で取れる”しらす”や、伊勢エビ、魚の刺身、さざえやハマグリなど、豊富な海の幸をはじめ、名物の女夫饅頭やタコせんべいなどの食べ歩きが楽しめます。

江島神社 辺津宮

江島神社とは辺津宮・中津宮・奥津宮の3宮の総称で、辺津宮は江の島の玄関口にあたります。建永元年(1206)に源実朝が鎌倉幕府の繁栄を祈って創建されました。

境内には縁結びの絵馬所や弁財天像を祀った奉安殿などがあり、本殿前には「天女と五頭龍伝説」に由来した龍を祀った江の島弁才天の龍の銭洗があります。

江島神社 辺津宮
所在地/〒251-0036 神奈川県藤沢市江の島2-3-8
TEL/0466-22-4020
営業期間/8:30~17:00 (奉安殿)
交通アクセス/小田急片瀬江ノ島駅から徒歩で20分
公式ホームページ

江の島シーキャンドル(江の島展望灯台)

江の島シーキャンドルは、江の島のシンボルともいえる灯台で、日没から22時まではライトアップされ、江の島の夜を美しく演出しています。

ガラス張りの展望フロアの上には海抜101.5mの屋外展望台があり、天候に恵まれれば、伊豆半島や富士山まで見渡すことができます。

江の島シーキャンドル(江の島展望灯台)
所在地/神奈川県藤沢市江の島2-3-28
TEL/0466(23)2444
営業時間/9:00~20:00
入場料/大人 500円 高校生 250円
交通アクセス/江ノ電「江ノ島」駅下車 徒歩25分
公式ホームページ

新江ノ島水族館

新江ノ島水族館は、江の島、富士山、相模湾を一望できる絶好のロケーションにある水族館です。1954年に始まった(旧)江の島水族館が、2004年に新江ノ島水族館としてグランドオープンしました。

地元の海をさまざまな角度から紹介し、館内で一番大きな大水槽では、8,000匹にも及ぶマイワシの群れなど、相模湾に生息する2万匹の魚たちの美しい群泳を楽しめます。

そのほか、「癒し」と「学び」の2つの展示が楽しめる世界有数のクラゲ展示や、不思議な深海生物の展示、迫力満点のイルカ・アシカショーがあるなど見どころ満載です。

新江ノ島水族館
所在地/藤沢市片瀬海岸2-19-1
TEL/0466-29-9960
開館時間/3月~11月 9:00~17:00
12~2月 10:00~17:00 ※時期により変動有り
入場料/大人 2,500円、高校生 1,700円
小・中学生 1,200円、幼児(3歳以上)800円
交通アクセス/片瀬江ノ島駅より徒歩3分
公式ホームページ

鎌倉の観光ガイドブック

鎌倉については旅行情報誌”まっぷる 鎌倉 江の島’23” や”るるぶ横浜 鎌倉 中華街’21”でも紹介されています。

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【鎌倉観光モデルコース】まとめ

今回は、鎌倉の観光モデルコースについて解説してきました。

このほか、鎌倉近郊にある三浦半島でも日帰り観光が楽しめ、車があれば房総半島、伊豆半島へのドライブ旅行へ行くことができます。

鎌倉近郊の観光モデルコースは以下の記事で解説しているので合わせてチェックしてみてください。

今回は以上です。鎌倉観光の参考になれば幸いです。

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