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【札幌観光モデルコース】1泊2日で巡る9つの観光スポット

北海道地方の観光地

道庁所在地である札幌市は、北海道最大の人口(約196万人)を有する政治・経済・文化の中心地で、毎年1,300万人の観光客が訪れる観光都市です。

「札幌市時計台」や「さっぽろ羊ヶ丘展望台」などの観光スポットが有名で、味噌ラーメンやジンギスカンなどのご当地グルメも堪能できるなど見どころは満載。

今回は、そんな札幌を巡る観光モデルコースと見どころ、札幌で行くべき観光スポットについて解説していきます。

札幌の主要観光スポット

札幌の主要観光スポットは以下の通りです。

✅札幌の主要観光スポット

  • 北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)
  • 札幌市時計台
  • さっぽろテレビ塔
  • 大通公園
  • 二条市場
  • 札幌市円山動物園
  • 大倉山展望台
  • さっぽろ羊ヶ丘展望台

札幌の主要観光スポットは、札幌のランドマークである「さっぽろテレビ塔」や、現存する日本最古の時計塔「札幌市時計台」、札幌グルメの食べ歩きなどです。

郊外では、有名な”クラーク博士”の像がある「さっぽろ羊ヶ丘展望台」や、スキージャンプ台のある「大倉山展望台」、北海道で初の動物園「円山動物園」などがあります。

札幌観光モデルコース

続いて、札幌を巡る観光モデルコースをご紹介します。

札幌観光モデルコースは以下の通りです。

札幌観光モデルコース

札幌の観光モデルコースは、新千歳空港から車で移動して、「さっぽろ羊ヶ丘展望台」を観光。そのあと、「札幌市時計台」や大通公園の「さっぽろテレビ塔」など中心地の名所を散策していきます。

夜には、北海道一の繁華街「すすきの」でジンギスカンやカニ、お寿司、ラーメンなどの北海道グルメを堪能しましょう。翌日は円山動物園北海道神宮大倉山展望台を巡っていきます。

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さらに札幌近郊には小樽や、旭川・美瑛・富良野などの魅力的な観光地があり、1泊2日・2泊3日での観光が楽しめます。観光モデルコースは以下の記事で解説しているので合わせてご覧ください。

札幌への行き方・交通アクセス

https://www.new-chitose-airport.jp/ja/business/airport/routes/dmstc.html

札幌に最寄りの空港である「新千歳空港」は、国内線28都市を結ぶ北海道最大の空港で、東京の羽田空港からは1日50便以上が毎日就航しています。所要時間は1時間半から2時間ほどです。

新千歳空港から札幌駅までは、JRの快速エアポート(片道37分・1,150円)や、空港連絡バス(約1時間・1,100円)を利用できます。

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札幌で必ず行きたい9つの観光スポット

では、ここからは上記モデルコースで行ける札幌の観光スポットをそれぞれ解説していきます。

北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)

”赤れんが庁舎”の愛称で知られる煉瓦づくりの「北海道庁旧本庁舎」は、1888年(明治21年)に建てられ、現在使われている新庁舎ができるまで約80年に渡って道政を担ってきた歴史的な建築物です。

建物はアメリカ風ネオ・バロック様式の建築で、独立と進取のシンボルとして屋上に八角塔を設置。外壁のレンガは、かつての白石村・豊平村(現:札幌市)などで製造されたもので、その数は約250万個と言われています。

昭和43年(1968年)の北海道開道100年を記念して、創建時代の姿に復元して保存。昭和44年(1969年)には国の重要文化財に指定されています。

※2019年10月1日から、大規模改修工事実施のため閉鎖となっています
※7:00~21:00まで開いており、前庭の散策ができます

北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)
所在地/札幌市中央区北3条西6丁目
TEL/011-204-5019
営業時間/8時45分~18時
料金/無料
交通アクセス/札幌駅から徒歩で約10分
公式ホームページ

札幌市時計台

札幌市時計台は、正式名称は「旧札幌農学校演武場」といい、北海道大学の前身である札幌農学校の施設として、初代教頭であるクラーク博士の構想に基づき明治11年に建設されました。

これまでに教育団体の事務所や軍用施設、昭和には市立図書館として活躍してきたこの建物は、昭和45年6月に国の重要文化財に指定。現在は、毎正時に鳴る鐘の音が街に時を告げる札幌のシンボルです。

特徴的な外観は、札幌ラーメンの店の看板や北海道観光のポスターなどに多用されています。

札幌市時計台
所在地/札幌市中央区北1条西2丁目
TEL/011-231-0838
開館時間/8:45〜17:10(入館は17:00まで)
観覧料/大人200円(高校生以下、無料)
休館日/第4月曜日(祝日の場合は翌日、5〜10月は開館)、年末年始
交通アクセス/JR札幌駅から徒歩約10分
公式ホームページ

さっぽろテレビ塔

「さっぽろテレビ塔」は、大通公園の東端に立つ高さ147.2mの建造物です。昭和32年(1957)に電波の受信・発信のポイントとして建設され、半世紀以上にわたって札幌の発展を見届けるランドマーク的存在となっています。

地上約90mの展望台からは、季節ごとに表情を変える大通公園の美しい風景やイベントの様子が楽しめ、天気がよければ石狩平野や日本海も見渡せます。

さっぽろテレビ塔
所在地/札幌市中央区大通西1
TEL/011-241-1131
営業時間/9:00 ~ 22:00 (展望最終入場 21:50)
展望台入場料金/大人(高校生以上) 1,000円、小学生・中学生 500円
交通アクセス/JR札幌駅から徒歩約15分
公式ホームページ

大通公園

「大通公園」は、札幌市の中心部に位置し、大通西1丁目から大通西12丁目までの長さ約1.5km、面積約7.8haの広大な公園です。

ライラックやハルニレなど92種、約4,700本の木々に囲まれたオフィス街のオアシスで、夏はビアガーデン、冬は雪まつりの会場として全国的にも知られています。

大通公園
所在地/札幌市中央区大通西1~12
TEL/011-251-0438
公式ホームページ

狸小路商店街

札幌狸小路商店は、明治6年から続く北海道で最古の商店街の一つです。現在のアーケードは昭和57年に完成した二代目。東西約900mに渡って約200店が軒を連ねています。

商店街には、北海道最古のビヤホール「狸小路ライオン」や狸小路100周年を記念して建立された「本陣狸大明神社」、狸小路のマスコットキャラクター「だっこポン」があります。

狸小路商店街
所在地/札幌市中央区南2・3条西1丁目~7丁目
TEL/011-241-5125
交通アクセス/地下鉄大通駅から徒歩5分
公式ホームページ

二条市場

二条市場は、海産物から青果まで幅広く揃う100年以上の歴史ある市場です。

約60店舗が営業しており、カニやホタテ、じゃがいもなどの北海道の名産や、海鮮丼や寿司など、市場ならではの味覚も楽しめます。夜は個性豊かな飲食店が集まる「のれん横丁」として営業しています。

二条市場
所在地/札幌市中央区南3条東1丁目〜東2丁目
TEL/011-222-5308
営業時間/7時~18時(飲食店街は6時~21時)
※店舗により異なる
公式ホームページ

札幌市円山動物園

札幌市円山動物園は、1951年に北海道で初めて設置され、約160種の生物を飼育・展示している動物園です。

は虫類・両生類館やエゾヒグマ館など、動物の生態を間近で感じられる施設が人気で、高山館のレッサーパンダは、室内にある渡り木を行き来する姿が人気を集めています。

さらに近年、ホッキョクグマ館やゾウ舎など新たな施設がオープンし、餌やりの様子などを飼育員の解説付きで見ることができます。

札幌市円山動物園
所在地/札幌市中央区宮ヶ丘3-1
TEL/011-621-1426
営業時間/3月1日~10月31日 9:30〜16:30
11月1日~2月末日 9:30〜16:00
休園日/毎月 第2・第4水曜日(8月のみ第1・第4水曜日)
4月 第2水曜日を含むその週の月曜日~金曜日
11月 第2水曜日を含むその週の月曜日~金曜日
12月29日~31日
入園料/大人800円、中学生以下無料
公式ホームページ

大倉山展望台

大倉山展望台は、ホテルオークラ創業者でもある大倉喜七郎男爵が札幌市に寄贈したジャンプ競技場です。

標高307mのスキージャンプ台スタート地点にある展望台からは、アプローチ(助走路)越しに札幌市街や石狩平野の大パノラマを望むことができます。

また、競技がない日にはスタート地点裏にある「展望ラウンジ」からジャンパーの目線を疑似体験できます。

大倉山展望台
所在地/札幌市中央区宮の森1274
TEL/011-641-8585(大倉山総合案内所)
営業時間
4月27日~10月31日 8:30~18:00
11月1日~4月26日 9:00~17:00
夜間延長営業(7月1日~9月30日)18:00~20:30
リフト料金/大人1000円、小学生以下500円
公式ホームページ

さっぽろ羊ヶ丘展望台

さっぽろ羊ヶ丘展望台は、札幌市内にありながら広大な牧草地で草を食む羊たちの群れを眺められるほか、北海道らしい牧歌的な風景と、眼下に石狩平野を望むことができる景勝地です。

「Boys Be Ambitious(少年よ、大志を抱け)」で有名なクラーク博士の銅像があることで有名で、敷地内には札幌ゆかりのモニュメントや、雪まつり資料館、レストハウス、足湯などがあります。

さっぽろ羊ヶ丘展望台
所在地/札幌市豊平区羊ケ丘1
TEL/011-851-3080
営業時間/10月~5月9:00〜17:00
6月~9月9:00〜18:00
料金/大人600円 小・中学生300円
公式ホームページ

小樽

札幌駅から電車で50分ほど西に位置する「小樽」は、古くから北海道有数の港湾都市で、「北の商都」として明治時代以降に発展してきました。

町中には歴史的な建物や倉庫、運河が今なおそのままの姿で残っており、レトロな街並みやノスタルジックな風景の散策が楽しめるほか、“寿司”や“海鮮丼”、ザンギ、ジンギスカンといったご当地B級グルメも堪能できます。

札幌の観光ガイドブック

札幌観光をもっと深く楽しみたい方には、以下の観光ガイドブックが役立ちます。これらのガイドブックは、モデルコースには含まれていない隠れた名所や地元ならではの体験情報も豊富に掲載されています。

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【札幌観光モデルコース】まとめ

今回は、札幌観光モデルコースについて解説してきました。

札幌観光では、車で1時間に位置する「小樽」や車で2時間ほどの「旭川」も合わせて観光すると充実した旅行になります。

観光モデルコースは以下の記事で解説しているので合わせてご覧ください。今回は以上です。札幌観光の参考になれば幸いです。

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