PR
スポンサーリンク

【伊東温泉観光モデルコース】1泊2日で巡る9の観光スポット

中部地方の観光地

伊東温泉は、日本でも有数の湧出量を誇る「温泉リゾート地」で、別府温泉や湯布院温泉と並び日本三大温泉の一つといわれています。

観光では伊東のシンボル「大室山」や城ケ崎海岸などの大自然、博物館、テーマパークなどがあり、南国ムード漂うビーチは海水浴客でにぎわいます。

今回は、そんな伊東を巡る観光モデルコースと見どころ、伊東で行くべき観光スポットについて解説していきます。

伊東観光モデルコース

ではまず、伊東を巡る観光モデルコースを解説していきます。

伊東観光モデルコースは以下の通りです。

伊東観光モデルコース

伊東の観光モデルコースは、道の駅「伊東マリンタウン」から湯の花通り商店街や東海館を巡り、そこから一気に南下して、「大室山」や「伊豆ぐらんぱる公園」、「城ケ崎海岸」など伊豆高原の名所を観光していきます。

伊東の観光は電車やバスを利用できますが、車・レンタカー移動が便利です。レンタカーは伊東駅や伊豆高原駅、熱海駅などで借りられます。

楽天トラベルではレンタカーで使えるお得なクーポンを配布しています!毎月5と0の付く日はポイント最大10倍です!

\割引クーポンでさらにお得!/

伊東の観光の見どころ

伊東の主要観光スポットは以下の通りです。

伊東の主要観光スポット

  • 道の駅 伊東マリンタウン
  • 東海館
  • 大室山
  • 伊豆シャボテン動物公園
  • 伊豆ぐらんぱる公園
  • 城ヶ崎海岸
  • 伊豆テディベア・ミュージアム

伊東の観光の見どころは、伊豆半島のランドマークである「大室山」や、約4000年前の大室山の噴火でできた「城ケ崎海岸」、伊東の2大テーマパークである「伊豆シャボテン動物公園」、「伊豆ぐらんぱる公園」などです。

そのほか、「伊豆テディベア・ミュージアム」や「怪しい少年少女博物館」など個性的な美術館・博物館も点在しています。

宿泊はもちろん、伊東温泉。静岡県でも一番の総湯量を誇る温泉地です。電車でお越しの方はホテルによって無料送迎サービスがあるので活用してみてください。

そのほか、伊豆半島にある熱海温泉や下田温泉での宿泊も人気があります。詳細は以下リンクをチェックしてみてください。

伊豆半島の観光スポット・モデルコースについては以下の記事で解説しています。

伊東温泉への行き方

https://www.atamispa.com/access/

東京から伊東駅への行き方は、JR特急「踊り子号」で1時間45分ほどで行くことができます。車なら2時間半ほどです。

JR熱海駅は東海道新幹線の停車駅で、各地方からでも短時間でアクセスできます。また、車を利用すれば、伊東温泉近郊の観光スポットも短時間で観光できるのでおすすめです。

新幹線や飛行機のチケットは、「ホテル・旅館」と組み合わせたダイナミックパッケージでお得に購入することができます。このようなサービスは、以下の旅行会社で取り扱われているので、ぜひチェックしてみてください。

【飛行機+ホテル】
JTB国内旅行・国内ツアーはJTBダイナミックパッケージ
HIS◀WINTERキャンペーン実施中!
【じゃらん】◀じゃらんパックのお得なクーポン配布中!
【近畿日本ツーリスト】
【楽天トラベル】お得なクーポン&キャンペーン開催中!

伊東温泉で人気のホテル・旅館

伊東温泉で人気の宿泊施設は、伊東駅周辺に点在しています。

人気があるのがホテル ラヴィエ川良(4,480円~)」。伊東駅より徒歩7分、湯舟から溢れる天然100%の温泉と、海の幸が網焼きできる60種類のバイキングを堪能できる宿です。

大江戸温泉物語 伊東ホテルニュー岡部(6,018円~)」は、伊東温泉で伊豆を代表する金目鯛や地魚のお刺身が食べ放題の宿です。

7つの源泉からなる美人の湯と60種100品目の海鮮ディナーバイキングが魅力の伊東ホテルジュラク(8,260円から)」や、全室25〜30畳のリビングで家族で楽しむリゾートホテルウェルネスの森 伊東(3,300円から)」も人気があります。

伊東温泉には星野リゾートが運営する界 伊東」と「界 アンジンもあります。

そのほかは以下リンクをチェックしてみてください。

伊東で必ず行きたい9の観光スポット

では、ここからは上記モデルコースで行ける伊東の観光スポットをそれぞれ解説していきます。

道の駅 伊東マリンタウン

伊東温泉の入口に位置する道の駅「伊東マリンタウン」は、おみやげ、レストランなど21店舗が立ち並ぶ、伊豆旅行での休憩に最適な複合施設です。

施設内には、地魚や地ビールが楽しめるレストランや、伊豆のお土産が豊富に揃うショップ、自家源泉の立ち寄り温泉、最大入浴人数は70名の関東最大級の屋外足湯などがあります。

併設されているマリーナにはボートやヨットが係留され、まるで外国に来たような雰囲気です。半潜水式海中展望船も運航しており、爽やかな海風を感じながら海上散歩が楽しめます。

道の駅伊東マリンタウン
所在地/伊東市湯川571-19
TEL/0557-38-3811
営業時間/ショップ 9:00~18:00
レストラン 11:00~19:30(L.O.)
※店舗により閉店時間が異なります
交通アクセス/JR伊東駅から徒歩13分
公式ホームページ

東海館

東海館は、伊東では数少ない、昭和初期の建築様式を残す建物です。

伊東温泉を流れる松川畔に木造3階建の温泉旅館として1928年に開業し、平成9年に旅館業を廃業。その後、伊東市に寄付され、平成13年7月に伊東温泉観光・文化施設東海館として開館しました。

館内では書院の欄間や客室の飾り窓など、当時の職人が腕を競った美しい彫刻が見られ、彫師森田東光の唐獅子のあるタイル風呂は、昭和初期の温泉旅館の建築様式をそのままに残されています。

立ち寄り入浴も可能。利用時間は毎週土・日曜・祝日の11~19時です。

東海館
所在地/伊東市東松原町12-10
TEL/0557-36-2004
開館時間/09:00~21:00
[和風喫茶] 10:00~17:00(L.O 16:30)
[入浴] 11:00~19:00 ※土日祝のみ
入館料/大人 200円、小人 100円
入浴(入館料込み) 大人 500円、小人 300円
休館日/毎月第3火曜日(祝日の場合は翌日)
交通アクセス/JR伊東駅から徒歩10分
公式ホームページ

大室山

大室山(おおむろやま)は、約4000年前の噴火でできた直径250~300mほどのすり鉢状の噴火口を持つ火山です。

伊豆東部火山群の中でも最大のスコリア丘(きゅう)であり、古くからおこなわれてきた「山焼き」の伝統行事によって、椀を伏せたような山体・地形が見事に保たれています。

山頂へは爽快な空中散歩が楽しめるリフトで向かい、およそ1kmの噴火口を散策するお鉢めぐりでは富士山、伊豆七島、相模灘や、大室山の溶岩が作り出した城ヶ崎海岸の景観を楽しむことができます。

※山体全体が国天然記念物の指定を受け、山体の保護のため現在は徒歩での登山は禁止されています。

大室山
所在地/伊東市池672-2
TEL/0557-51-0258
営業時間
10月1日~3月5日 9:00~16:15
3月6日〜3月15日 9:00~16:45
3月16日~9月30日 9:00~17:15
料金/登山リフト(往復)
大人(中学生以上)700円、小人(4才以上)350円
公式ホームページ

伊豆シャボテン動物公園

伊豆シャボテン公園は、1500種類のサボテンやカピバラをはじめ、140種類の動物たちとふれあえる動植物園です。

園内にはクジャクやリスザルが放し飼いにされていて、各所でエサやり体験ができるほか、カピバラをはじめカンガルーなど多くの動物たちとごく間近で見たり接したりすることができます。

また、今や全国的に有名になった「元祖カピバラの露天風呂」は、ここが発祥の地。寒い時期になるとカピバラが気持ち良さそうに入浴している姿が見られます。

伊豆シャボテン動物公園
所在地/伊東市富戸1317-13
TEL/0557-51-1111
営業時間/9:00~17:00
入園料/大人(中学生以上)2,400円
小学生1,200円、幼児(4歳以上)400円
交通アクセス/伊豆高原駅よりバスで約15分
公式ホームページ

伊豆ぐらんぱる公園

1965年に開園した「伊豆ぐらんぱる公園」は、東京ドーム5個分・約22万㎡の園内で大人も子供も様々なアトラクションで遊べるレジャー施設です。

国内初の「船型立体迷路~KAiZOKU~」をはじめ、ワイヤーを使って滑空する往復400mの「ジップライン~風KAZE~」、ユニークな乗り物が揃う「モーターランドnorinori」など多彩なアトラクションが充実。

そのほか、ユニークな乗り物が揃う「モーターランドnorinori」、幼児も楽しめる無料遊具エリア、家族やグループで挑戦する「パークゴルフ」「おもしろ自転車」など世代を超えて楽しむことができます。

伊豆ぐらんぱる公園
所在地/伊東市富戸1090
TEL/0557-51-1122
営業時間/9:30~17:00
入園料/中学生以上1,200円
小学生600円、幼児(4歳以上)400円
公式ホームページ

城ヶ崎海岸

城ヶ崎海岸は、大室山が約4,000年前に噴火したとき溶岩が海に流れ出し、海の侵食作用で削られてできた、約9kmにわたる雄大な出入りの激しい溶岩岩石海岸です。

全長約9kmのピクニカルコースと自然研究路があり、サスペンスドラマのロケ地としても有名です。全長48m×高さ約23mの「門脇つり橋」はスリル満点。門脇埼灯台の展望台からは伊豆七島や天城連山を望めます。

城ヶ崎海岸
所在地/伊東市富戸842-242(門脇駐車場)
TEL/0557-37-6105
公式ホームページ

伊豆テディベア・ミュージアム

伊豆テディベア・ミュージアムは、テディベアの歴史と文化を紹介するクマのぬいぐるみの美術館です。

ギネスブックにも載っている“テディガール”をはじめ、テディベアの歴史を語るアンティークベアや、世界のテディベア作家たちの作品であるアーティストベアなど、1,000体のテディベアを常時展示しています。

ミュージアムを見学した後は、愛らしいベアの置物や装飾品が置かれた中庭の散策も楽しめます。

伊豆テディベア・ミュージアム
所在地/伊東市八幡野1064-2
TEL/0557-54-5001
営業時間/9:30~17:00(最終入場は~16:30)
休館日/2・3・6・12月第2火曜日
※休館日が祝日にあたる時は開館
6月は第2火曜、水曜日が連休、年末年始、GWは開館
入館料/大人1500円、中高生1000円、小学生800円
公式ホームページ

怪しい少年少女博物館

怪しい少年少女博物館は、昭和の香りが漂う思い出の玩具や、昭和の風俗ファッションなど、昔懐かしいコレクションが展示されている博物館です。

日本人形・戦闘機のフィギュア・妖怪フィギュア、懐かしいデビルマンなどリアルフィギュア約100体があるほか、昔のお化けや生首、骸骨、吸血鬼、瓶詰めの奇形やら医療標本など、グロテスクな物もあります。

別館には”不気味な夜の小学校を探検する”お化け屋敷「あやしい夜の小学校」があり、独特の雰囲気の一風変わったお化け屋敷を体験できます。

怪しい少年少女博物館
所在地/伊東市字街道下1029-64
TEL/0557-51-8800
営業時間/9時00分~17時00分
(入館は16時30分まで)
入館料金/大人 1000円 小・中学生 600円
公式ホームページ

芸術の森 伊豆ろう人形美術館

伊豆ろう人形美術館は、マリリンモンローや石原裕次郎、イチロー選手、ビートルズなど、有名人100名以上のろう人形を鑑賞できる施設です。

手足、指紋に至までリアルに表現され、特に制作日数13年もかけて作られたレオナルド・ダビンチの「最後の晩餐」は世界最高の評価とされています。

館内には世界から集めた約600点の人形を展示した「人形の世界ミュージアム」も併設されています。

伊豆ろう人形美術館
所在地/伊東市池674-1
TEL/0557-54-5555
営業時間/10:00~17:00(最終受付16時30分)
定休日/木曜、但しシーズン中無休
料金/一般1000円、中高生800円、小学生600円
公式ホームページ

伊東の観光ガイドブック

伊東については旅行情報誌まっぷる 伊豆’25まっぷる 伊豆・箱根’24 るるぶ静岡 清水 浜名湖 富士山麓 伊豆’24でも詳しく紹介されています。さらに、温泉や宿に関する情報は、るるぶ温泉&宿 関東 甲信越’23に掲載されています。

Kindle Unlimited会員なら、このタイトルを¥0で読み放題です。新規登録者は初月無料トライアルを利用できます。詳細は以下リンク、もしくはKindle Unlimited公式をチェックしてみてください。

【伊東観光モデルコース】まとめ

今回は、伊東を巡る観光モデルコースについて解説してきました。

伊東観光は、南部の下田や北部の熱海と合わせて2泊3日以上の観光もオススメです。さらに日数があれば伊豆半島をドライブで一周しても良いですね。モデルコースは以下の記事で解説しています。

今回は以上です。伊東観光の参考になれば幸いです。

【関連記事】観光モデルコース