南紀白浜は、和歌山県の南岸にあるリゾートタウンで、日本三古湯のひとつ「白浜温泉」や関西屈指の美しいビーチ「白良浜」、三段壁、千畳敷など観光資源にも恵まれた人気の観光地です。
新鮮な海の幸グルメの宝庫でもあり、大阪から車で約90分とアクセス抜群。首都圏からも飛行機で65分ほどで行くことができます。
今回は、そんな白浜を巡る観光モデルコースと見どころ、白浜で行くべき観光スポットについて解説していきます。
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白浜観光モデルコース
ではまず、白浜を巡る観光モデルコースを解説していきます。
白浜観光モデルコースは以下の通りです。
✅白浜観光モデルコース
白浜の観光モデルコースは白浜駅から出発して、とれとれ市場に立ち寄った後、白良浜や円月島、千畳敷、三段壁洞窟など海沿いに点在する観光スポットをそれぞれ巡っていきます。
そのほか、お好みで「白浜エネルギーランド」や「アドベンチャーワールド」などのテーマパークにも訪れてみてください。
現地での移動は車・レンタカーが便利です。レンタカーは白浜駅や空港近くの営業所で借りられます。
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白浜の観光の見どころ
白浜の主要観光スポットは以下の通りです。
✅白浜の主要観光スポット
- とれとれ市場
- 白浜海底観光船
- 円月島
- 白浜エネルギーランド
- フィッシャーマンズワーフ白浜
- 白良浜
- 崎の湯
- 千畳敷
- 三段壁洞窟
- アドベンチャーワールド
白浜の観光の見どころは、白浜温泉や白浜海水浴場のほか、高さ約50mの断崖「三段壁」や広い岩畳を思わせる大岩盤「千畳敷」、南紀白浜のシンボルの一つ「円月島」などです。
そのほか、動物園、水族館、遊園地が一体となった「アドベンチャーワールド」や、西日本で最大級の海鮮マーケット「とれとれ市場」、漁師直営の海鮮市場「フィッシャーマンズワーフ白浜」も定番の観光スポットです。
宿泊はもちろん南紀白浜温泉。1300年余りの歴史を持つ由緒ある温泉観光地で海沿いにリゾートホテルが点在しています。
そのほか、白浜温泉近郊の観光スポット・モデルコースは以下の記事で解説しているので合わせてご覧ください。
南紀白浜への行き方
南紀白浜は大阪から車でおよそ2時間、電車なら特急列車で2時間30分ほどで行くことができます。
飛行機なら南紀白浜空港が玄関口で、羽田空港から1日3便が運行しています。所要時間は約75分。空港から温泉街へは路線バスかタクシー・レンタカーが利用できます。
新幹線や飛行機のチケットは、「ホテル・旅館」と組み合わせたダイナミックパッケージでお得に購入できます。
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南紀白浜温泉で人気のホテル・旅館


南紀白浜温泉での宿泊は、「紀州・白浜温泉 むさし(7,700円~)」が人気があります。青い海と白い砂浜に臨む本格和風旅館で、2つの源泉と5種の湯殿で湯巡りを楽しめます。


全室オーシャンビューのお洒落なリゾートホテル「白浜古賀の井リゾート&スパ(10,900円~)」や、太平洋と白良浜を見渡す場所にある高級ホテル「南紀白浜マリオットホテル(8,906円~)」も評価が高いです。
そのほかは以下リンクをチェックしてみてください。
白浜で必ず行きたい10の観光スポット
では、ここからは上記モデルコースで行ける白浜の観光スポットをそれぞれ解説していきます。
とれとれ市場
「とれとれ市場」は、西日本で最大級の海鮮マーケットです。堅田漁業協同組合直営のため、日本全国から取り寄せた新鮮な海産物や紀州の特産品が購入できます。
特産のクエなどの魚たちが泳ぐ巨大水槽やマグロの解体ショーも市場の目玉。寿司や海鮮丼が楽しめる「とれとれ横丁」や海鮮バーベキューも人気があります。
とれとれ市場
所在地/西牟婁郡白浜町堅田2521
TEL/0739-42-1010
営業時間/8:30~18:30
定休日/不定休
交通アクセス/JRきのくに線白浜駅下車、バス「とれとれ市場前」下車すぐ
▶公式ホームページ
白浜海底観光船
白浜海底観光船グラスボートは、白浜町を発着し、白浜のシンボル「円月島」も間近に臨める遊覧船です。
船底がガラス張りになっており、ダイビングをせずに海の中の世界を臨め、白浜の海に生息する魚を観察できます。
海底観光船 グラスボート
所在地/西牟婁郡白浜町500
TEL/0739-42-2122
営業時間/8:45~16:10
料金/大人(中学生以上)1,600円、こども(4才以上~小学生)800円
▶公式ホームページ
円月島
円月島は、臨海浦の南海上に浮かぶ南北130m、東西35m、高さ25mの小島です。正式名称は「高嶋」といい、島の中央に円月形の海蝕洞がぽっかり開いていることから「円月島」と呼ばれ親しまれています。
「和歌山県の夕日100選」に選ばれており、日の沈む夕景の美しさは格別。春と秋には、穴に夕日がおさまる瞬間も見られます。
円月島
所在地/西牟婁郡白浜町3740
TEL/0739-43-5511
交通アクセス/JR白浜駅よりバス約15分「臨海」バス停下車
▶公式ホームページ
白浜エネルギーランド
「人とエネルギー」をテーマに、楽しく遊び、そして学べる体験型のテーマパークです。
地球の重力エネルギーと人間のもつ様々な感覚を巧みに利用した体感アトラクション「ミステリーゾーン」や、おもしろ写真が撮れる「トリックアートハウス」、スタンプラリー形式の巨大迷路「Da迷路~エネルギー博士からのSOS~」など老若男女問わず楽しめます。
白浜エネルギーランド
所在地/西牟婁郡白浜町3083
TEL/0739-43-2666
営業時間/※季節により変動あり
定休日/※季節により変動あり
料金/大人(高校生以上): 2,000円、小・中学生: 1,400円
幼児(3歳以上): 600円、シニア(60歳以上): 1,800円
交通アクセス/JRきのくに線白浜駅下車、 バス「白良浜」下車すぐ
▶公式ホームページ
フィッシャーマンズワーフ白浜
フィッシャーマンズワーフ白浜は、白浜温泉の漁師直営のおしゃれな海鮮市場です。
水揚げ後すぐに並ぶ新鮮な魚介類が自慢のフィッシュマーケットをはじめ、イタリアンダイニングやビアガーデン、カフェがあるほか、スキューバダイビングや釣りなどのマリンレジャーの拠点ともなっています。
フィッシャーマンズワーフ白浜
所在地/西牟婁郡白浜町1667-22
TEL/0739-43-1700
営業時間/9:00~18:30
交通アクセス/JRきのくに線白浜駅下車 バス「湯崎」下車すぐ
▶公式ホームページ
白良浜
白良浜は、白浜の名の由来にもなった長さ約620mにわたる弓状白砂の海岸です。関西屈指の美しいビーチは「日本の快水浴場百選」にも選ばれ、夏の海水浴シーズンには毎年約60万人以上の観光客が訪れます。
白良浜
所在地/西牟婁郡白浜町864
TEL/0739-43-5511
交通アクセス/JRきのくに線白浜駅下車 車10分
▶公式ホームページ
崎の湯
崎の湯は、万葉の昔からある「湯崎七湯」の中で唯一残っている湯壷です。1350年の歴史を誇り、かつて「日本書紀」や「万葉集」にも登場。天皇や貴族らが入湯したと伝えられています。
目の前に雄大な太平洋が広がり、波しぶきが届くほどの最高のロケーション。大自然にどっぷり浸かった開放感にひたることができます。
崎の湯
所在地/西牟婁郡白浜町1668
TEL/0739-42-3016
営業時間/8:00~16:30(閉館17:00)
4~6・9月は~17:30(閉館18:00)
7・8月は7:00~18:30(閉館19:00)
定休日/無休
料金/3才以上500円
交通アクセス/JR白浜駅よりバス15分
▶公式ホームページ
千畳敷
千畳敷は、その名のとおり広い岩畳を思わせる大岩盤です。
太平洋に向けて突きだしたスロープ状になった柔らかい砂岩に打ち寄せる波によって長い年月をかけて浸食され、このような複雑な地形が作り出されました。
水平線に沈む夕日はまさに「絶景」。千畳敷と雄大な太平洋の景色を眺めながらお食事が出来る「海鮮屋千畳」、南紀白浜のお土産が揃う「茜・千畳茶屋」も併設されています。
千畳敷
所在地/西牟婁郡白浜町2927-72
TEL/0739-43-6588
交通アクセス/JRきのくに線白浜駅下車、バス20分「千畳口」下車すぐ
▶公式ホームページ
三段壁洞窟
三段壁は、千畳敷の南海岸にそそり立つ高さ約50mの断崖で、岩肌に打ち寄せる黒潮が激しくぶつかり、階段状に削られた自然の造形物です。
地下36mには海蝕洞窟(三段壁洞窟)が形成されており、断崖上から地中をエレベーターで降りると洞窟内部を観覧できます。
平安時代の源平合戦で知られる熊野水軍が船を隠したという伝説の洞窟で、日本最大級の青銅で出来た辯才天が鎮座しています。
アドベンチャーワールド
南紀白浜アドベンチャーワールドは、南紀を代表する体験型テーマパークで、約80万平方mの広大な敷地に140種、1400頭の動物が暮らしています。
パーク内には、7頭のジャイアントパンダに会える「ブリーディングセンター」や「PANADA LOVE」、陸の動物が暮らす「サファリワールド」、イルカやクジラのライブが見られ、ペンギンやシロクマなどにも出合える「マリンワールド」などがあり、子どもから大人まで丸一日楽しめます。
アドベンチャーワールド
所在地/西牟婁郡白浜町堅田2399
TEL/0570-06-4481
営業時間/10:00~17:00(季節によって変動あり)
定休日/不定休
料金/大人(18才以上): 4,800円
シニア(65才以上): 4,300円
中人(12~17才): 3,800円
小人(4~12才): 2,800円
▶公式ホームページ
白浜の観光ガイドブック
白浜については旅行情報誌”まっぷる 和歌山 白浜・高野山・熊野古道’22” のなかでも紹介されています。
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【白浜観光モデルコース】まとめ
今回は、白浜観光モデルコースについて解説してきました。
白浜エリアは和歌山の人気観光地「熊野三山」にもアクセスしやすいので、2泊3日でのドライブ旅行も楽しめます。
それぞれの都市の観光モデルコースは以下の記事で解説しているので合わせてチェックしてみてください。
今回は以上です。白浜観光の参考になれば幸いです。