金閣寺は、金色に輝く建物が印象的な京都の定番観光スポットで、国内外の旅行ガイドブックの表紙にも登場していることから海外からの知名度も高く、世界中から多くの旅行者が訪れます。
また、近郊には同じく世界遺産に認定された寺院が点在しており、効率良く観光すれば充実した京都1日旅行が楽しめます。
今回は、そんな金閣寺を巡る観光モデルコースと見どころ、金閣寺周辺で行くべき観光スポットについて解説していきます。
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金閣寺観光モデルコース
金閣寺観光モデルコースは以下の通りです。
✅金閣寺観光モデルコース
京都駅から金閣寺までは、101番か205番のバスで約45分、電車なら地下鉄北大路駅(約15分)から、バス(M1・101・102・204・205番)に乗り換えて約10分です。
金閣寺の観光モデルコースは、金閣寺から「きぬかけの路」を通って、同じく世界遺産の「龍安寺」、「仁和寺」と巡っていきます。バスなら「59系統」がそれぞれを繋いでいます。
そのあとは妙心寺へと移動し、時間があれば「嵐山」へ観光に向かいましょう。
また、金閣寺のある京都までは新幹線を利用すれば、東京からでも最短約2時間10分で行くことができます。
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金閣寺の観光の見どころ
金閣寺の主要観光スポットは以下の通りです。
✅金閣寺の主要観光スポット
- 金閣寺
- きぬかけの路
- 龍安寺
- 仁和寺
- 北野天満宮
- 妙心寺
金閣寺では金色の舎利殿や、特別史跡の池泉回遊式庭園などの見どころがあり、龍安寺では世界的に知られている枯山水の「石庭」、仁和寺では五重塔や仁王門などの建造物と、遅咲きの「御室桜」などがあります。
これら3つの寺院は、1994年にユネスコ「古都京都の文化財」の1つとして世界遺産に登録されています。
そのほか、「北野天満宮」は”学問の神様”として有名な神社で、妙心寺は日本最大の禅寺です。金閣寺と合わせて訪問してみてください。

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そのほかは以下リンクをチェックしてみてください。
京都の観光名所・モデルコースは以下の記事でも解説しています。
金閣寺とその周辺で必ず行きたい6つの観光名所
では、ここからは上記モデルコースで行ける金閣寺とその周辺の観光名所をそれぞれ解説していきます。
金閣寺
臨済宗相国寺の塔頭寺院のひとつである「金閣寺」は、1397年(応永4)足利義満によって建立された別荘で、正式には鹿苑寺といいます。
金閣寺の通称は、三層宝形造の舎利殿「金閣」によるもの。1950年(昭和25)の放火で焼失しましたが、1955年(昭和30)に復元されました。2・3層に純金の箔が張られ、こけら葺きの屋根には鳳凰が輝いています。
広大な境内には、国指定の特別史跡・特別名勝の池泉回遊式庭園が広がり、鏡湖池に映る金閣の姿も見どころのひとつ。
数寄屋造りの茶席は、ここから眺める夕陽を浴びた金閣が美しいことから「夕佳亭(せっかてい)」の名がつけられています。世界文化遺産登録。
金閣寺
所在地/京都市北区金閣寺町1
TEL/075-461-0013
営業時間/9:00~17:00(受付終了)
料金/大人(高校生以上)400円、小・中学生 300円
▶公式ホームページ
きぬかけの路
きぬかけの路とは、標高201mの衣笠山の麓に沿って、3つの世界遺産を巡る全長約2.5kmの観光道のことです。
衣笠山は第59代宇多天皇が、真夏に雪景色を見たいと衣笠山に白絹をかけたという言い伝えから別名を「きぬかけ山」と言い、街道の名はこの逸話に由来しています。
金閣寺から龍安寺まで徒歩約18分。 龍安寺から仁和寺まで徒歩約11分。衣笠山麓を抜ける緑豊かなルートは歩いて散策するにも最適で、仁和寺前から嵐電に乗れば嵐山の中心まで行くことができます。
龍安寺
龍安寺(りょうあんじ)は、室町幕府の管領・細川勝元が、宝徳2年(1450)、衣笠山の麓に創建した臨済宗妙心寺派の禅寺です。応仁の乱で焼失しましたが、勝元の実子・政元によって再興されました。
15個の石が配置された枯山水の方丈庭園が有名で、国の特別名勝・史跡に指定されています。
庭園は禅の世界観を表現したといわれ、角度によっていろんな見方ができることから『虎の子渡しの庭』とも呼ばれています。世界文化遺産登録。
龍安寺
所在地/京都市右京区龍安寺御陵下町13
TEL/075-463-2216
拝観時間/8:00~17:00(12~2月は8:30~16:30)
拝観料/500円
交通アクセス/
▶公式ホームページ
仁和寺
「仁和寺」は888年(仁和4)に光孝天皇の勅願により創建された真言宗御室派の総本山です。堂塔伽藍は応仁の乱で多くを焼失しましたが、寛永・正保年間(1624-48)に徳川家光によって再興されました。
京都の三大門の一つ『仁王門』には左右に金剛力士像が立ち、本尊の阿弥陀三尊像を安置する金堂は、京都御所の紫宸殿を移築した優美な建物で国宝。御殿は、宸殿、黒書院、白書院からなる御所風建築で平安王朝文化の薫りが漂います。
平成6年には世界遺産に登録。2021年3月に御所庭園が、国の名勝に指定されました。
仁和寺
所在地/京都市右京区御室大内33
TEL/075-461-1155
営業時間/9:00~17:00、12~2月は16:30
※受付終了は30分前まで
料金/境内自由、旧御室御所御殿は有料
▶公式ホームページ
北野天満宮
北野天満宮は天暦元年(947)に創建された、全国に約1万2000社ある天神社・天満宮の総本社です。
平安時代に学者・政治家として活躍した菅原道真公を御祭神とし、現在は学問の神様としての信仰が厚いため、多くの受験生らが参拝に訪れます。
国宝である御本殿は豊臣秀頼公が造営したもので、八棟造と称される絢爛豪華な桃山建築。毎月25日の縁日では宝物殿の特別公開が行われ、境内には多くの露店が立ち並んでにぎわいを見せます。
また、梅を愛した道真公を偲ぶ梅の名所で、梅苑では2月初旬から3月下旬、50種約1,500本ある梅が咲きほころびます。
北野天満宮
所在地/京都市上京区馬喰町
TEL/075-461-0005
営業時間/5:00~18:00
▶公式ホームページ
妙心寺
妙心寺は、全国に3400の寺院を持つ臨済宗妙心寺派の大本山であり、日本最大の禅寺です。建武4年(1337)に関山慧玄禅師(無相大師)を開山に迎え、花園法皇の離宮を改め禅寺としたのが始まりとされています。
10万坪の広大な境内の中心には、近世に再建された三門、仏殿、法堂(はっとう)などの七堂伽藍を配置。それを取り巻くように46の塔頭が建ち並び、一大寺院群を形成しています。
重要文化財の法堂(はっとう)は、明暦2年(1656)に建立された入母屋造本瓦葺の大建築です。高さ13mの天井には狩野探幽の大傑作「雲龍図」があります。
また、堂内には吉田兼好の「徒然草」にも記されている、国宝の梵鐘「黄鐘調の鐘」が安置されています。
妙心寺
所在地/京都市右京区花園妙心寺町1
TEL/075-461-5226
拝観時間/自由拝観
9時~12時、13時~15時30分受付、16時閉門
拝観料/法堂・大庫裏 一般:700円、小・中学生:400円
▶公式ホームページ
嵐山
嵐山は平安時代の貴族たちにも好まれた風光明媚なエリアで、京都の代表的な観光地となっています。
古くから歌枕として多くの歌に詠まれているように春は桜、秋は紅葉の名所として有名。嵐山のシンボルとも言える「渡月橋」をはじめ、「竹林の小径」、「天龍寺」など魅力的な観光スポットが点在しています。
また、嵐山では豊かな京情緒を楽しめる旅館での宿泊も人気です。


なかでも楽天アワード受賞【4年連続京都旅館カテゴリー宿泊数NO.1】の「花伝抄(12,500円~)」や、1897年創業の料理旅館「嵐山温泉 渡月亭(12,450円~)」が評価が高いです。
「星のや京都」は、明治創業の老舗旅館を星野リゾートがリノベーションした高級旅館で、全室から清らかな大堰川の景色を望めます。
そのほかは以下リンクをチェックしてみてください。
観光モデルコースは以下の記事で詳しく解説しています。
金閣寺の観光ガイドブック
金閣寺については旅行情報誌”まっぷる 京都社寺めぐり’23” や”まっぷる 京都ベストスポット” “まっぷる 京都・大阪・神戸“の一部でも紹介されています。
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【金閣寺観光モデルコース】まとめ
今回は、金閣寺とその周辺を巡る観光モデルコースについて解説してきました。
京都観光では金閣寺のエリアと嵐山のエリアをそれぞれ半日ずつ観光するのがおすすめで、1泊2日での旅行なら2日目は清水寺や祇園、伏見稲荷大社などを巡ると充実した京都旅行になるはずです。
京都の観光モデルコースは以下の記事でも解説しているので合わせてチェックしてみてください。
今回は以上です。金閣寺観光の参考になれば幸いです。