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【佐世保観光モデルコース】半日&車なしで巡る14の観光名所

九州地方の観光地

長崎県北部に位置する佐世保は明治期以降、海軍の軍港が置かれ、戦後は米海軍と海上自衛隊の基地がある街として発展してきました。

アメリカ文化が混在しており、地元のソウルフード「佐世保バーガー」は全国的に有名。さらに、日本最大級のテーマパーク「ハウステンボス」などもあり、観光都市としても知られています。

今回は、そんな佐世保を巡る観光モデルコースと見どころ、佐世保で行くべき観光スポットについて解説していきます。

佐世保を半日&車なしで巡る観光モデルコース

ではまず、佐世保を半日&車なしで巡る観光モデルコースを解説していきます。

佐世保観光モデルコースは以下の通りです。

✅佐世保観光モデルコース

佐世保を半日&車なしで巡る観光モデルコースは、佐世保駅から出発して佐世保のシンボル「カトリック三浦町教会」を観光。そして、佐世保市民の台所「とんねる横丁」を通り、「さるくシティ4〇3アーケード」で買い物や佐世保グルメを楽しみましょう。

佐世保バーガーの人気店「BigMan 上京町本店」がアーケード近くにあるので、ぜひ立ち寄ってみてください。そのあとは、佐世保のショッピングモール「させぼ五番街」やおしゃれなカフェやショップが集まる「万津(よろづ)6区」を巡っていきます。

続いて、車があれば以下のドライブモデルコースで、佐世保西側のリゾート施設や、九十九島の絶景を望める展望台を巡っていきましょう。

✅佐世保ドライブモデルコース

佐世保のドライブモデルコースは、佐世保の中心地から出発して、旧海軍の遺産を継承する「海上自衛隊 佐世保史料館」や、佐世保の大自然と市街地が一望できる「弓張岳 展望台」を観光。九十九島に移動して「水族館」や「遊覧船」を楽しみましょう。

さらに、南に進むと絶景スポットが点在しており、展望台から九十九島の大パノラマを堪能できます。

なお、佐世保からハウステンボスへの観光も楽しめます。佐世保市内から車で20分に位置し、近郊には「無窮洞」や「旧佐世保無線電信所(針尾送信所)」などの歴史関連施設を観光できます。

佐世保でドライブを楽しみたい方は、車・レンタカーを空港や佐世保駅でレンタルしましょう。

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佐世保の観光の見どころ

佐世保の主要観光スポットは以下の通りです。

佐世保の主要観光スポット

  • カトリック三浦町教会
  • さるくシティ4〇3アーケード
  • させぼ五番街
  • SASEBO軍港クルーズ
  • 九十九島水族館海きらら
  • 九十九島遊覧船
  • 石岳展望台
  • 展海峰
  • ハウステンボス
  • 旧佐世保無線電信所(針尾送信所)

佐世保の観光の見どころは、ハウステンボスはもちろん。軍港の街「佐世保」の市内散策と、水族館やショッピング、レストランを備えたリゾート施設「九十九島パールシーリゾート」、西側に点在する絶景の展望台などがあります。

さらには、アメリカ文化と融合した佐世保グルメも有名で佐世保バーガーのほか、あごだしラーメンや佐世保海軍ソフトクリーム、レモンステーキなども堪能できます。

佐世保での宿泊は中心地に点在するシティホテルや、ハウステンボス周辺のホテルが人気があります。

そのほか、佐世保近郊の観光名所・モデルコースは以下の記事で解説しているので合わせてご覧ください。

佐世保観光|行き方・交通アクセス

福岡県から佐世保までは車で1時間40分ほど、電車なら「特急みどり・特急ハウステンボス」を利用して1時間45分ほどで行くことができます。

飛行機なら長崎空港が玄関口で、東京(羽田・成田)、大阪(伊丹・関西)、中部、那覇など国内線10路線を就航しています。所要時間は東京から2時間ほどでアクセスできます。

新幹線や飛行機のチケットは、「ホテル・旅館」と組み合わせたダイナミックパッケージでお得に購入することができます。このようなサービスは、以下の旅行会社で取り扱われているので、ぜひチェックしてみてください。

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佐世保で必ず行きたい14の観光名所

では、ここからは上記モデルコースで行ける佐世保の観光名所をそれぞれ解説していきます。

カトリック三浦町教会

https://www.nagasaki-tabinet.com/

カトリック三浦町教会は、佐世保駅そばの小高い丘に立つ美しいゴシック建築の教会です。

正面中央に白い大尖塔、左右に小尖塔をもつ鉄筋コンクリート造りで、昭和6年(1931)の建立。重層の屋根は瓦葺き、堂内部は三廊式で天井はリブ・ヴォールト天井となっています。

設計者、施工者はともに不明で、佐世保市の代表的建築物として第6回佐世保市景観デザイン賞にも選定されています。

カトリック三浦町教会
所在地/佐世保市三浦町4-25
TEL/0956-22-5701
営業時間/9:00~17:00
※ミサ、冠婚葬祭時は見学不可
定休日/無休
交通アクセス/JR佐世保駅から徒歩約5分
公式ホームページ

とんねる横丁

とんねる横丁は、戦時中の防空壕をそのまま生かして作られた市場です。すぐそばには戸尾市場という商店街があり、近辺の東シナ海より水揚げされた海産物をはじめ、水産加工品、青果、日用雑貨、衣料などなどの店が軒を並べています。

とんねる横丁
所在地/長崎県佐世保市戸尾町~松川町
TEL/0956-22-6630
営業時間/8:00~18:00(店舗により異なります)
定休日/日曜日
公式ホームページ

さるくシティ4〇3アーケード

佐世保市の中心部にある、全長約1kmの「さるくシティ4〇3アーケード」は、約160店舗が並ぶ活気ある商店街です。

すぐそばには、精肉店や鮮魚店など昔ながらの店が並ぶ戸尾市場や、防空壕跡を利用した市場「とんねる横丁」など、佐世保の食文化と人情が感じられる買い物スポットもあります。

させぼ五番街

https://sasebo-5bangai.com/

させぼ五番街は、83店舗が出店する海に面した佐世保のショッピングモールです。

ファッション、雑貨、スーパーマーケット、アミューズメントなどバラエティに富んだお店でお買い物はもちろん、レストランやカフェでゆったり食事も楽しめます。

させぼ五番街
所在地/佐世保市新港町2-1
TEL/0956-37-3555
営業時間/スーパーマーケット・カフェ8:00~23:00 
ショップ・サービス・フード10:00~21:00 
レストラン11:00~23:00
交通アクセス/佐世保駅より約5分
公式ホームページ

SASEBO軍港クルーズ

佐世保港は古くからの軍港の町で、国防の要の港として海上自衛隊、海上保安庁、米海軍があり、往時の「軍港」の歴史を今に伝えています。

SASEBO軍港クルーズでは、佐世保ならではの景色を堪能しながら、造船所「佐世保重工業(通称SSK)」や五島、西海、平戸の島々をガイドの案内を聞きながら巡っていきます。

SASEBO軍港クルーズ
集合時間・場所佐世保港
TEL/0956-22-6630(佐世保観光情報センター)
開始時間/11:30発便のみ
催行日/土曜日、日曜日、祝日
料金/大人(中学生以上)2,500円 小人(小学生)1,250円
公式ホームページ

弓張岳展望台

弓張岳展望台は、佐世保の大自然と市街地が一望できる展望台です。西側には遥か五島灘と九十九島の島々、南側には深い入り江の佐世保港、東側には美しい市街地が見渡せます。

弓張岳展望台
所在地/佐世保市小野町
TEL/0956-22-6630(佐世保観光情報センター)
公式ホームページ

九十九島水族館海きらら

九十九島パールシーリゾート内にある九十九島水族館海きららは、西海国立公園九十九島の美しい海中世界を再現した水族館です。

国内では珍しい屋外型の大水槽「九十九島湾大水槽」や、音と光と映像で癒しの空間を演出する「クラゲシンフォニードーム」など、九十九島の海に生息する生き物たちを紹介しています。

日本で唯一の大技「イルカ同士のジャンピングキャッチボール」を披露するイルカショーも必見。さらには真珠の玉出し体験やキッズコーナー、きららプログラムなど、体験メニューも充実しています。

九十九島水族館海きらら
所在地/佐世保市鹿子前町1008
TEL/0956-28-4187
営業時間/3~10月(9:00~18:00)
11~2月(9:00~17:00)※最終入館は、閉館の30分前まで
定休日/年中無休
料金/大人(高校生以上) 1,470円、小人(4歳~中学生) 730円
交通アクセス/JR佐世保駅から車で約15分
公式ホームページ

九十九島遊覧船

九十九島を巡る大型遊覧船には、九十九島遊覧船パールクィーン、九十九島海賊遊覧船みらいの2隻があり、どちらも乗船時間は約50分。日没の時間に合わせて運航する期間限定の「サンセットクルーズ」もあります。

九十九島遊覧船パールクィーン
所在地/佐世保市鹿子前町1008
TEL/0956-28-1999
出航時間/10時頃/11時頃/13時頃/14時頃/15時頃 ※臨時便・増便あり
料金/大人(高校生以上) 2,200円
小人(4歳~中学生) 1,100円 ※3歳以下無料。
公式ホームページ

石岳展望台

標高約191m石岳頂上にある「石岳展望台」は、九十九島の絶景を360度眺めることができる展望台で、写真家にも人気の撮影スポットです。

ハリウッド映画「ラストサムライ」の冒頭に出てくる島々の風景はここで撮影されました。夕焼け時に訪れると、太陽が海をオレンジ色に染める様子を見ることができます。

石岳展望台
所在地/佐世保市船越町2277
TEL/0956-22-6630(佐世保観光情報センター)

船越展望所

九十九島パールシーリゾートから西海国立公園九十九島動植物園森きららへと向かう道の途中にある展望所。九十九島八景のなかにある展望所の中では標高が最も低い為、九十九島が眼前に迫り、迫力のある眺望が楽しめます。

船越展望所
所在地/佐世保市船越町147
TEL/0956-22-6630
公式ホームページ

展海峰

展海峰は、九十九島をパノラマで一望できる市内屈指の展望所。標高が165mと高く、高台から見下ろす無数の島々は圧巻の景色です。

花の名所としても知られ、展望台のすぐ下にある円形花壇では、春には菜の花が、秋にはコスモスが咲き誇り、九十九島の風景とあわせて一年中楽しむことができます。

展海峰
所在地/佐世保市下船越町399
TEL/0956-22-6630

九十九島観光公園

リーディングプロジェクトの1つとして整備を進めてきた「九十九島観光公園」。約4.7ヘクタールの広大な芝生広場の丘「眺望の丘」からは九十九島の大パノラマを見渡すことができ、新たな観光スポットとして期待されています。

九十九島観光公園
所在地/佐世保市野崎町1746
営業時間/(3月~9月)8:00~20:00
(10月~2月)8:00~19:00

ハウステンボス

長崎ハウステンボスは、風光明媚な大村湾に面した広大な敷地の中に四季折々の美しい花々が咲き誇り、レンガ造りの重厚な街並みを運河がめぐる滞在型リゾート施設です。

全体が中世のオランダを基調とした一つの町を構成するテーマパークになっており、場内にはレストラン、ショップ、アミューズメント施設はもちろん、ホテル、美術館などもあり本格的なリゾートライフを満喫できます。

ハウステンボス
所在地/長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1
TEL/0570-064-110
営業時間/9:00~22:00(入場締切21:00)
※季節により変動あり
公式ホームページ

また、ハウステンボスでの宿泊は、ハーバータウン内に位置する直営ホテルウォーターマークホテル長崎が人気で贅沢なリゾートステイを満喫できます。

そのほかは以下リンクをチェックしてみてください。

無窮洞

無窮洞(むきゅうどう)は、第二次世界大戦のさなか(1943年)、当時の宮村国民学校の教師と小学生たちが掘った巨大な防空壕です。

中は幅約5m、奥行き約20m、生徒500人が避難できたというほどの大きさで、天井は小学生が手で掘ったとは信じられないほどの綺麗なアーチを描いています。

避難中でも授業や生活ができるように、教壇まで備えた教室をはじめ、トイレや炊事場、食料倉庫、さらには天皇の写真を奉ずる御真影部屋まで設けており、貴重な戦時中の背景を知ることができます。

無窮洞
所在地/佐世保市城間町3-2
TEL/0956-59-2003(無窮洞顕彰保存会)
営業時間/9:00~17:00(見学受付は~16:30)
定休日/年末年始
公式ホームページ

旧佐世保無線電信所(針尾送信所)

旧佐世保無線電信所(針尾送信所)は、旧日本海軍が大正7(1918)年~11(1922)年にかけて建てた送信施設です。

コンクリート製3基の無線塔は、太平洋戦争の勃発の口火を切った真珠湾攻撃の暗号文「ニイタカヤマノボレ1208」をここでも中継したと伝えられています。

無線塔と電信室がともに現存する国内最後の施設であり、かつ日本近代化を象徴する遺構として高い評価を受けています。

旧佐世保無線電信所(針尾送信所)
所在地/佐世保市針尾中町382
TEL/0956-58-2718(針尾無線塔保存会)
営業時間/9:00~12:00、13:00~16:00
定休日/年末年始
料金/無料
関連ホームページ

佐世保の観光ガイドブック

佐世保観光をもっと深く楽しみたい方には、以下の観光ガイドブックが役立ちます。これらのガイドブックは、モデルコースには含まれていない隠れた名所や地元ならではの体験情報も豊富に掲載されています。

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【佐世保観光モデルコース】まとめ

今回は、佐世保観光モデルコースについて解説してきました。

佐世保周辺にはこのほかに、長崎や雲仙・島原、嬉野温泉、平戸など有名な観光地が点在しており、1泊2日、2泊3日でのドライブ旅行も楽しめます。

佐世保近郊の観光モデルコースは以下の記事で解説しているので合わせてチェックしてみてください。

今回は以上です。佐世保観光の参考になれば幸いです。

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