本州北部に位置する青森には、日本を代表する景勝地「奥入瀬渓流」をはじめ国民保養温泉地第1号の歴史ある湯治宿「酸ヶ湯温泉」、東北有数の港町「八戸」、日本三大霊場の一つである「恐山菩提寺」、本州最北端のマグロの町「大間町」など魅力的な観光スポットがたくさんあります。
今回は、そんな青森県で訪れたいおすすめ観光スポット25選を解説していきます。
青森でおすすめの観光スポット3選【青森市内】
青森市内でおすすめの観光名所は以下の通りです。
古川市場 青森魚菜センター
青森魚菜センターは、青森駅近くの青森市公営キッチン「古川市場」内にあり、 昭和44年(1969年)から続く青森市民の台所です。
その日の朝に水揚げされた近海の新鮮な魚介類をはじめ、肉や野菜、加工品など様々な食材が手に入るこの市場では、丼ご飯にお好みの具材をのっけて作る「のっけ丼」が味わえます。
ご飯が入った丼を片手に各店をまわり、欲しいネタを購入。完成したら市場内のテーブルでそのまま食べることができます。
青森魚菜センター
所在地/青森県青森市古川1-11-16
TEL/017-763-0082
営業時間/5:00~18:30頃
のっけ丼 7:00~16:00 ※お店によって時間帯は異なります
定休日/火曜
料金/のっけ丼食事券10枚券1,500円 5枚券750円
交通アクセス/JR奥羽本線「青森駅」より徒歩5分
▶公式ホームページ
特別史跡 三内丸山遺跡
「三内丸山遺跡」は、縄文時代前期~中期(紀元前約3,900~2,200年)の日本最大級の集落跡です。
多くの竪穴住居跡、盛土、掘立柱建物跡、大人や子どもの墓などのほか、多量の土器や石器、貴重な木製品、骨角器などが出土し、この地で1,500年もの長期間、定住生活が営まれていたことがわかっています。
42ヘクタールもの広さの遺跡には、三内丸山遺跡のシンボルで直径1mを越える巨木を利用した「掘立柱建物」と大型の「竪穴建物」が復元され、現代に蘇った縄文の遺跡をたどることができます。
2000年には国の特別史跡に指定。遺跡は通年で公開され、自由に見学できます。
特別史跡 三内丸山遺跡
所在地/青森県青森市三内丸山305
TEL/017-781-6078
営業時間/縄文時遊館 9:00~17:00
※GW中と6/1~9/30は18:00まで
北彩館(お土産コーナー) 9:00~17:00
入場料/一般:410円、高校生・大学生等:200円、中学生以下:無料
交通アクセス/東北自動車道「青森IC」より車で約5分
▶公式ホームページ
浅虫温泉
青森市の東端に位置する、「北の熱海」の異名を持つ北東北きっての繁華な温泉地です。
古くからの温泉街や飲食店、水族館などがあるほか、駅の西側はアメリカ西海岸のようなビーチリゾートが広がり、一年を通じて観光客でにぎわいます。
道の駅「ゆ~さ浅虫」では日帰り入浴が可能で、展望風呂やショッピングセンターを完備しています。
ゆ~さ浅虫展望浴場「はだか湯」
時間 7:00~21:00(受け付けは20:30まで)
入浴料:大人/350円 小学生/150円 幼児/60円
また、浅虫温泉での宿泊は「南部屋・海扇閣」が人気があります。
陸奥湾を見渡す展望大浴場と毎日開催される「津軽三味線ライブ」が魅力で、最安値は7,273円から宿泊できます。
青森でおすすめの観光スポット2選【弘前市エリア】
青森・弘前でおすすめの観光名所は以下の通りです。
弘前城・弘前公園
弘前城は、津軽平野の中央西に築かれた平山城です。初代藩主・津軽為信により起工し、後を継いだ、弘前藩第2代藩主・津軽信枚の手により、慶長16年(1611年)にほぼ完成しました。
以後、津軽氏の居城として、廃藩に到るまでの260年間、津軽藩政の中心地として使用されました。
江戸時代に再建された天守としては関東以北唯一のもので、現存12天守としては最北のお城です。城内には、櫓3棟、城門5棟が残され、いずれも重要文化財に指定されています。
弘前城のある敷地は弘前公園として整備され、春には約50種、2,600本の桜が咲く名所としても知られています。
弘前城
所在地/弘前市下白銀町(弘前公園内)
TEL/0172-33-8733
入場時間/9:00~17:00※入園券の販売は16:30まで
入場料/大人:320円、子供:100円
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旧弘前市立図書館
旧弘前市立図書館は、明治39年日露戦勝記念として建てられたもので、昭和6年までは市立図書館として利用されていました。
木造洋風3階建で、八角形の双塔をもつルネッサンス様式を基調としながら、随所に和風様式が取り入れられています。館内では、旧市立図書館の形態を復元し、当時の関係資料も展示されています。
旧弘前市立図書館
所在地/青森県弘前市大字下白銀町2-1(追手門広場内)
TEL/0172-82-1642 文化財課
休館日/年末年始(12月29日~1月3日)
開館時間/午前9時~午後5時
入館料/無料
交通アクセス/JR弘前駅より徒歩30分
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青森でおすすめの観光スポット5選【八甲田山・十和田】
青森の八甲田山・十和田でおすすめの観光名所は以下の通りです。
八甲田山
八甲田山とは、青森市の南側にそびえる大岳(標高1,585m)を主峰とする18の山々からなる複数火山の総称です。
「八甲田山」と名がついた単独峰が存在するわけではなく、複数の成層火山や溶岩円頂丘で構成されている火山群です。
山頂までは山麓駅と山頂公園駅を約10分で結ぶ「八甲田ロープウェー」で行くことができ、八甲田の山並みや、青森市街、津軽半島、下北半島、そして岩木山と見渡せます。
また、山頂公園駅の付近にはトレッキングコースが1つと、登山道が2つあり、レベルに合わせた山歩きも楽しめます。
八甲田ロープウェー【料金】
大人(中学生以上)片道:1,250円 往復:2,000円
小人(小学生)片道:450円 往復:700円
小学校入学前:無料
所在地: 〒030-0111 青森県青森市大字荒川寒水沢1−12
営業時間:9時00分~16時20分
電話: 017-738-0343
公式HP▶http://www.hakkoda-ropeway.jp/
城ヶ倉大橋
「城ヶ倉大橋」は、上路式アーチ橋としては日本一の長さを誇る橋です。
谷底までの高さは122mもあり、城ヶ倉渓流を眼下に見下ろすことができます。また、紅葉の頃は、360度の紅葉が楽しめます。
酸ヶ湯温泉旅館
八甲田山中の標高925mに位置する「酸ヶ湯(すかゆ)温泉」は、三百年の歴史を誇る由緒ある湯治場です。
国内で初めて国民保養温泉地に指定された温泉で、八甲田山の登山や山岳スキー、十和田湖探勝に訪れた観光客で一年中賑わっています。
酸ヶ湯温泉では「ヒバ千人風呂」と呼ばれる名物総ヒバ造りの大浴場が有名で、広さ約80坪(260㎡)の浴室には柱が1本もなく、乳白色の湯がこんこんと湧き出ています。
「酸ヶ湯温泉旅館」で利用でき、日帰り入浴も可能です。宿泊するなら最安値7,500円から利用できます。↓詳細は以下のサイトからチェックしてみてください。
奥入瀬渓流
奥入瀬渓流は、十和田湖から流れ出る奥入瀬川の渓流です。渓流沿いには車道と遊歩道が整備されており、全長約14kmの一本道には豊かな自然が手付かずのまま保存されています。
日本を代表する景勝地の一つで、国指定の特別名勝及び天然記念物。豊かな樹木や十数か所の滝と、様々な奇岩・奇勝が見事で、四季折々の自然美を堪能できます。
新緑は5月~6月、紅葉は10月上旬に色づき始め、10月中旬~下旬頃が見頃です。
詳細▶奥入瀬渓流の歩き方
また、奥入瀬渓流での宿泊は「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」が注目を集めています。
奥入瀬渓流沿いに佇む唯一のリゾートホテルで、渓流を望むテラスや温泉、四季のアクティビティを用意。食事は青森りんごを味わうビュッフェ、厳選ワインと共に楽しめます。
↓予約・詳細は以下のリンクをどうぞ。
十和田湖
「十和田湖」は青森県と秋田県にまたがる湖で、約15,000年前の火山活動で出来た、すり鉢状のくぼ地に水がたまった典型的な二重式カルデラ湖です。
観光の中心地は休屋周辺で、宿泊施設や食事処、お土産店が立ち並んでいます。
湖畔沿いの遊歩道を進むと高村光太郎作の「乙女の像」や、修験者の修行の場として栄えていた「十和田神社」があり、湖の景色や自然観察を楽しみながら歩くことができます。
また、十和田湖遊覧船は新緑や紅葉で色づく山々や、入り組んだ半島を巡り、切り立った断崖などを湖上から眺めることができます。
十和田湖ビジターセンター
所在地: 〒034-0301 青森県十和田市奥瀬十和田 湖畔休屋486番地
時間:9時00分~16時30分
電話: 0176-75-1015
青森でおすすめの観光スポット9選【八戸エリア】
青森・八戸でおすすめの観光名所は以下の通りです。
八食センター
八食センターは、八戸港で水揚げされたばかりの新鮮な魚介類や生鮮野菜、県南地方の物産やおみやげなどがそろう巨大市場です。全長170mの市場に、約60店舗が軒を連ねています。
館内には「厨スタジアム」と「味横丁」の2つの飲食街があり、市場で買った魚介類や食材を七輪で焼いて食べる「七厘村」も人気です。
八食センター
所在地/八戸市河原木字神才22-2
TEL/0178-28-9311
営業時間/市場棟/9:00~18:00
味横丁/9:00~18:00(L.O. 17:30)
厨スタジアム/9:00~21:00
休業日/市場棟・味横丁:基本的に水曜休業
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史跡根城の広場
根城は、建武元年(1334年)に南部師行(なんぶもろゆき)により築城された城で、寛永4年(1627年)に領地替えにより使われなくなるまでの約300年間、八戸地方の中心でした。
日本100名城にも選ばれており、昭和16年(1941)には国史跡に指定。現在、史跡の主要部分は、「史跡 根城の広場」として公園化されており、本丸跡には発掘調査の成果をもとに、安土桃山時代の根城の様子が復原整備されています。
史跡根城の広場
所在地/八戸市大字根城字根城47
TEL/0178-41-1726
開館時間/9:00~17:00(入館は16:30まで)
休場日/月曜日(第1月曜および祝日の場合は開館)
祝日の翌日(土・日曜は開館)・年末年始(12月27日~1月4日)
入場料/一般250円、高・大学生150円、小・中学生50円
交通アクセス/八戸ICから車で5分
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櫛引八幡宮
南部一之宮・櫛引八幡宮は、南部氏初代光行公によって創建されたと伝えられ、800年以上の歴史をもつ由緒ある神社です。南部藩の総鎮守として、古くから多くの信仰を集めています。
境内は樹齢数百年という杉木立に囲まれ、静かで荘厳な雰囲気。江戸時代前期の社殿形式を伝える貴重な遺構として、国の重要文化財に指定された本殿をはじめ、多くの貴重な建築物や装飾がみられます。
境内の「国宝館」には、国宝・赤糸威鎧、国宝・白糸威褄取鎧をはじめとする宝物や建築装飾など多くの文化財が所蔵されており、見学が可能。また同じく境内にある「明治記念館」は、県内に現存する最古の洋風建築として知られています。
櫛引八幡宮
所在地/青森県八戸市八幡字八幡丁3
TEL/0178-27-3053
参観時間/国宝館9:00〜17:00
休館日/無休
国宝館入館料/大人400円、中・高校生300円、小学生200円、幼児無料
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八戸屋台村みろく横丁
八戸市内には中心街に張り巡らされた8つの横丁があり、横丁ビギナーでも入りやすい明るく活気ある横丁が八戸屋台村「みろく横丁」です。
横丁には郷土料理や海鮮料理を提供する26店舗の固定屋台が立ち並び、3.3坪、8席程度の客席で地元の人びとや観光客との交流が楽しめます。
八戸屋台村みろく横丁
所在地/八戸市六日町10
TEL/0178-44-7101
交通アクセス/JR本八戸駅より、徒歩約10分
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八戸酒造
八戸酒造は、安永4年(1775)創業の老舗酒蔵です。製造する代表銘柄は、陸奥男山・陸奥八仙。大正年間建築の煉瓦蔵、土蔵、木造の店舗兼主屋は国の登録有形文化財、県の景観重要建造物に指定されています。
八戸酒造では、酒蔵見学を随時開催しており、酒造りの工程や蔵見学、試飲などが楽しめます。酒蔵見学は、公式ホームページから予約ができます。
八戸酒造
所在地/八戸市大字湊町字本町9
TEL/0178-33-1171
見学時間/10:00〜16:00(予約優先)※所要時間30分~1時間
定休日/土・日曜、祝日(冬期間は土曜営業)
見学料金/500円(試飲付き)
交通アクセス/JR八戸線陸奥湊駅から徒歩10分
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館鼻岸壁朝市
館鼻岸壁朝市は、八戸漁港(館鼻漁港)にて毎年3月から12月の毎週日曜の朝に開催されている朝市です。全国有数の朝市の一つで、全長約800mにおよそ300店ものお店が出店しています。
八戸地域の海産物、農産物はもちろん、青森、十和田、田子、むつ、岩手県北からのお店もあり、コーヒー、ラーメン、そば・うどんなど、イートインが多いのも特徴的です。
館鼻岸壁朝市
所在地/八戸市新湊 館鼻岸壁
TEL/070-2004-6524
開催日時/3月~12月の毎週日曜 日の出〜9:00頃
交通アクセス/JR八戸線陸奥湊駅から徒歩10分ほど
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陸奥湊駅前朝市
陸奥湊駅前朝市は、戦後から八戸の台所として親しまれている朝市です。市営魚菜小売市場とその周辺一帯に200~300店もの店舗が立ち並び、夜明け前からイカ、イワシ、カレイなどの新鮮な魚介類や加工品が購入できます。
また市場内では購入したものを、炊き立てのご飯とみそ汁と共にリーズナブルで価格で朝市朝食が食べられます。
陸奥湊駅前朝市
所在地/八戸市湊町 陸奥湊駅前
TEL/0178-33-6151
開催日時/毎週月~土曜日開催
3:00〜12:00(八戸市営魚菜小売市場での朝食は5:00頃~10:00頃)
定休日/毎週日曜・年始(八戸市営魚菜小売市場は第2土曜も休み)
交通アクセス/JR八戸線陸奥湊駅から徒歩すぐ
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蕪嶋神社
蕪嶋神社は、弁財天をまつり、商売繁盛、漁業安全の守り神として古くから地元の人々の信仰を集めてきた神社です。
2015年11月5日に発生した火災により社殿が全焼しましたが、全国各地からの寄付金も集まり、約5年の歳月を経て再建されました。
蕪島はウミネコ繁殖地として有名で、神社境内が約3万羽のウミネコで埋め尽くされます。運が悪いと空からウミネコの糞を浴びてしまうので注意が必要です。国の天然記念物にも指定されています。
蕪嶋神社
所在地/八戸市大字鮫町字鮫56-2
交通アクセス/鮫駅から徒歩15分
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葦毛崎展望台
葦毛崎展望台は、種差海岸の一角にある展望台です。元は太平洋戦争末期に旧日本軍の軍事施設として使用されていました。
180度以上太平洋を見渡せ、晴れた日には遠く下北半島を眺めることができます。また、種差海岸遊歩道の起点となっています。展望台から種差天然芝生地まで約5.2kmです。
葦毛崎展望台
所在地/八戸市鮫町字日蔭沢
TEL/0178-43-9536
営業時間/見学自由
交通アクセス/鮫駅から徒歩40分
▶詳細ホームページ
種差海岸・種差天然芝生地
種差海岸のほぼ中央に位置する種差天然芝生地は、波打ち際まで敷き詰められた天然の芝生が特徴的な景観の観光スポットです。
天然芝の北側に続く海岸探勝歩道(約5.2km)は日本の遊歩道百選にも選ばれており、松林の小道からは奇岩怪石の絶景が望めます。
種差海岸・種差天然芝生地
所在地/八戸市大字鮫町字棚久保
交通アクセス/種差海岸駅から徒歩3分
青森でおすすめの観光スポット6選【下北半島】
青森・下北半島でおすすめの観光名所は以下の通りです。
釜臥山展望台
恐山菩提寺
「恐山」は、下北半島の中央部に位置する活火山で「恐山菩提寺」は、カルデラ湖である宇曽利山湖の湖畔にある曹洞宗の寺院です。
日本三大霊場の一つで、山全体が霊場になっています。開山は862年(貞観4年)、開祖は天台宗を開いた最澄の弟子である円仁(慈覚大師)とされています。
地蔵信仰を背景にした死者への供養の場として知られ、地元では古くから「人は死ねば恐山に行く」と言い伝えられてきました。
霊場内には恐山温泉が湧き、4つの湯小屋は無料(入山料:500円は必要)で利用できます。
また、恐山街道の途中には湧き水「恐山冷水」があり、1杯飲めば10年、2杯飲めば20年、3杯飲めば死ぬまで若返ると言われています。
下風呂温泉郷
下北半島の北海岸にある「下風呂温泉郷」は、古くから「万病に効く良い温泉」として武士や農民を癒してきた温泉郷です。
2020年12月より、新しく「下風呂温泉 海峡の湯」がオープンし、「大湯」と「新湯」の2つの系統の温泉を日帰りで楽しめます。
また、温泉街には、未成線である大間線の遺構が多く残り、「海峡メモリアルロード」として遊歩道が整備されています。
下風呂温泉郷での宿泊は「下風呂観光ホテル三浦屋」が人気があります。
津軽海峡に面した料理自慢の温泉宿で、全室オーシャンビュー。あんこう、大間マグロ、黒アワビなど、風間浦の新鮮な魚介類を贅沢に使用した料理を堪能できます。
↓詳細・予約は以下リンクをご覧ください。
大間崎
下北半島の先端に位置する「大間崎」は、本州最北端の岬です。
岬には「ここ本州最北端の地」の石碑が建ち、周辺は土産店や食堂が立ち並んでいます。
大間崎から津軽海峡をはさんで、北海道の汐首崎まではわずか17.5kmの距離にあり、天候がよければ北海道の山々がきれいに見えます。
また観光案内所では「本州最北端大間崎到着証明書」を200円で発行してくれます。
仏ヶ浦
勝「仏ヶ浦」は、下北半島の西端の海岸線沿いに約2kmにわたって広がる巨大な奇岩群です。
緑色凝灰岩を主とした岩石が、非常に長い間の海蝕を受けて形成されたもので、1941年4月23日には国の名勝および天然記念物に指定されています。
行き方は、仏ヶ浦にある整備された遊歩道を20分かけて降りていくか、「佐井村」からの遊覧船で行くことができます。
海上からでなければその全体像は把握できないので、観光では遊覧船が人気です。
詳細は以下の公式サイトで確認できます。
▶佐井村遊覧船詳細
尻屋埼灯台
下北半島の北東端にある「尻屋埼灯台」は、明治9年に東北初の洋式灯台として点灯した白亜の灯台です。
「日本の灯台の父」と称されるブラントンによる設計。二重のレンガ壁による複層構造の灯台で、レンガ造りの灯台としては日本一の高さを誇ります。
周辺には「寒立馬」と呼ばれる馬が放牧されており、一帯は景勝地となっています。
尻屋埼灯台
所在地/青森県下北郡東通村尻屋字尻屋崎1-1
TEL/0175-27-2111
営業時間/4月下旬~4月30日 9:00~15:00
5月1日~11月上旬 9:00~16:00
交通アクセス/むつ市よりバスで60分
【青森でおすすめの観光名所一覧】まとめ
今回は、青森でおすすめの観光名所について詳しく解説してきました。
青森観光には車があると便利で短期間でも多くの観光地を巡ることができます。空港でレンタカーを借りるなどして観光に出かけましょう。宿泊は各地の温泉地で旅の疲れを癒してみてください。
今回は以上です。青森観光の参考になれば幸いです。