PR
スポンサーリンク

【関東2泊3日】車で巡る6つの観光モデルコースと温泉地

関東地方の観光地

関東近郊には海や山、湖などの自然に恵まれ、歴史ある神社仏閣や、由緒ある温泉地など魅力的な観光地がたくさんあります。都心から2時間~3時間ほどで行くことができ、2泊3日で充実した旅行が楽しめます。

今回は、そんな関東近郊で行くことができる観光地と、2泊3日で巡るモデルコースについて解説していきます。

関東から2泊3日で楽しめる観光地

関東から2泊3日で楽しめる観光地は以下の通りです。

関東2泊3日観光地

  • 房総半島
  • 日光・那須塩原
  • 長野・軽井沢
  • 伊豆半島
  • 箱根
  • 富士五湖

関東から2泊3日で楽しめる観光地は、美しい海と新鮮な海産物が楽しめる「房総半島」や「伊豆半島」、富士山の絶景と大自然が楽しめる「富士五湖」、世界遺産の日光東照宮や、高原リゾート、テーマパークが集まる「日光・那須塩原」などがあります。

そのほか、2泊3日あれば軽井沢を擁する長野県を周遊することもでき、関東に近い箱根エリアで温泉に浸かりながらのんびり滞在も楽しめます。

移動はどれも関東近郊に位置しているので、車・レンタカーが活用できます。場所によっては、電車を利用して現地でレンタカーを借りるのもおすすめです。

楽天トラベルではレンタカーで使えるお得なクーポンを配布しています!毎月5と0の付く日はポイント最大10倍です!

\割引クーポンでさらにお得!/

関東2泊3日観光モデルコース

ではここからは、関東で2泊3日で行ける観光モデルコースを詳しく解説していきます。

房総半島

房総半島は千葉南部に位置する自然豊かな半島で、雄大な海に囲まれていることから海水浴や、ダイビング、サーフィンなどマリンレジャーが盛んな地域です。

鋸山や野島埼灯台、鴨川シーワールド、養老渓谷などの観光名所が有名で、房総を代表する郷土料理“アジのなめろう”をはじめとした新鮮な海鮮グルメも楽しめます。

宿泊は南房総にオーシャンビューの絶景リゾートホテルがあるほか、千倉温泉や鴨川温泉などの温泉地も点在しています。

アクセスは東京から車で1時間ほど。東京湾アクアラインを利用すれば神奈川方面からも短時間で行くことができます。

日光・那須塩原

栃木県の北西部に位置する日光は、日光東照宮をはじめとした歴史的な建造物や、中禅寺湖・華厳の滝などの美しい自然が楽しめる人気の観光地です。

日光周辺には「日光江戸村」や「東武ワールドスクウェア」があるほか、北側にある那須塩原のエリアには、「那須サファリパーク」、「那須ハイランドパーク」などのテーマパークが点在しています。

宿泊は中禅寺湖温泉、鬼怒川温泉、那須温泉が利用でき、なかでも「鬼怒川温泉」は関東屈指の人気温泉地として知られています。

東京から日光まで車で2時間ほど。那須高原までは2時間30分ほどで行くことができます。

長野・軽井沢

長野県は80%以上が山岳地という自然豊かな県で、各地に由緒ある温泉地のほか、江戸の風情を味わえる城下町や神社仏閣が点在しています。

なかでも有名なのが、約1400年の歴史を持つ名刹「善光寺」や、修験道場として栄えた霊峰「戸隠」、国宝5城のひとつ「松本城」、日本最古の神社のひとつ「諏訪大社」などです。

関東方面からは日本有数の高原リゾート「軽井沢」が玄関口で、ショッピングや軽井沢グルメ、雄大な自然を楽しみながらおしゃれなホテルに滞在して、気軽にリゾート気分が味わえます。

東京からは軽井沢まで車で2時間10分ほど。北陸新幹線が運行しているので、電車やバスを利用しての観光も楽しめます。宿泊は別所温泉や浅間温泉、湯田中渋温泉などの温泉地が人気です。

伊豆半島

伊豆半島は静岡県の東端から南へ60km突き出した半島で、海のレジャーや大自然、温泉が楽しめるリゾート地です。特に、熱海温泉や伊東温泉などの温泉地が有名で、全国屈指の湧出量を誇ります。

伊豆高原には大室山や城ケ崎海岸など、伊豆を代表する観光地があり、博物館やテーマパークも点在。さらに南部の南伊豆、下田エリアには最高ランクの水質を保つ透明なビーチで海水浴が楽しめます。

そのほか、伊豆半島中央部には「河津七滝」や、”天城越え”で有名な「浄蓮の滝」などの大自然があり、世界遺産に登録された「韮山反射炉」も見学できます。

宿泊は熱海温泉や伊東温泉、下田温泉がおすすめ。オーシャンビューのリゾートホテルや老舗旅館、海の幸バイキングが楽しめる宿など種類はさまざまです。

アクセスは、東京から熱海まで車で1時間30分ほどで行くことができ、南部の下田市までは3時間ほどかかります。電車ならJR特急「踊り子号」が運行しており、熱海駅は東海道新幹線の停車駅でもあります。

箱根

神奈川県の西部に位置する箱根は、芦ノ湖や箱根山などの大自然に恵まれた地域で、古来より東海道の要衝、宿場町として栄え、近代以降は保養地・観光地として発展しました。

黒たまごが名物の「大涌谷」や、国内初の野外美術館「彫刻の森美術館」、日本一の急勾配をジグザグ走行する「箱根登山鉄道」などが有名で、カルデラ湖「芦ノ湖」では海賊船でに乗って優雅なクルーズを体験できます。

また、箱根は大小17の温泉地が集結した日本有数の一大温泉街としても知られ、それぞれで泉質も異なる温泉が楽しめます。とりわけ、箱根湯本、強羅、仙石原温泉が人気です。

アクセスは東京から小田急ロマンスカーで最速75分で移動でき、現地では箱根登山電車や、箱根ロープウェイ、箱根登山バスが利用できます。車なら1時間30分ほどです。

富士五湖

富士山は山梨県と静岡県の県境に位置する、日本一の標高(3776m)を誇る山で、富士五湖はその富士山の北麓地域にある「河口湖」「本栖湖」「精進湖」「西湖」「山中湖」という5つの湖の総称です。

夏は避暑地として有名な地域で、観光のメインである河口湖周辺には、富士山と五重塔の景色が美しい「新倉山浅間公園」や、富士山と河口湖の全景が楽しめる「河口湖富士山パノラマロープウェイ」、“世界一”のアトラクションを多く備える「富士急ハイランド」などがあります。

そのほか、西湖周辺には夏でも気温3度の自然洞窟「鳴沢氷穴・富岳風穴」や、貴重な原生林が残る「青木ヶ原樹海」が広がり、富士山の恩恵を受けた大自然散策が楽しめます。

宿泊は、富士山と湖が一望できる絶景リゾートホテルが点在しており、富士河口湖温泉郷には個性豊かなホテルや温泉旅館が立ち並んでいます。

アクセスは、河口湖駅まで富士急行線が運行しており、現地ではバスやレンタカーでの移動が一般的です。車なら東京から1時間30分~2時間ほどです。

関東の観光ガイドブック

関東地方については旅行情報誌日帰り+1泊ドライブぴあ 関東版 2023-2024でも紹介されています。さらに、温泉や宿に関する情報は、るるぶ温泉&宿 関東’23に掲載されています。

Kindle Unlimited会員なら、このタイトルを¥0で読み放題です。新規登録者は初月無料トライアルを利用できます。詳細は以下リンク、もしくはKindle Unlimited公式をチェックしてみてください。

【関東2泊3日観光モデルコース】まとめ

今回は、関東から2泊3日で行ける観光地・モデルコースについて解説してきました。

どれも関東近郊にあり、車で行ける範囲内なので宿さえ予約すれば気軽に観光に行くことができます。これよりも遠い距離を移動するなら飛行機や新幹線を上手に活用して、2泊3日の充実した旅行にしてください。