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フィットネスジム 店舗数ランキング【2026年】都道府県別一覧

店舗数ランキング

日本のフィットネスジム業界は、全国に数千規模の店舗が存在し、近年は24時間ジムやコンビニジムの急増によって大きく構造が変化しています。

従来の総合型スポーツクラブに加え、低価格・無人運営・短時間利用を前提とした新業態が急拡大。「誰でも気軽に通えるインフラ型サービス」へと進化し、女性専用・パーソナル・ヨガなどの専門特化型も増えています。

この記事では、日本国内の主要フィットネスジムを店舗数ベースで整理しながら、それぞれの特徴や違い、さらに業態ごとの傾向まで詳しく解説していきます。


フィットネスジムの店舗数ランキング(日本)

まずは、日本国内における主なフィットネスジムチェーンの店舗数を規模順にまとめました。

順位チェーン名店舗数(目安)特徴
1位カーブス約2,020店舗女性専用・国内最大
2位chocoZAP約2,000店舗コンビニジム・急拡大
3位エニタイムフィットネス約1,250店舗24時間ジム最大手
4位LAVA約450店舗ホットヨガ最大手
5位ルネサンス約280店舗総合型・大手
6位セントラルスポーツ約250店舗総合型老舗
6位フィットイージー約250店舗24時間・地方拡大
8位ジョイフィット約230店舗24時間+総合型
9位コナミスポーツクラブ約200店舗総合型
9位LifeFit約200店舗無人ジム
9位FIT PLACE24約200店舗低価格24時間
12位アクトス約170店舗郊外型強い
13位ワールドプラスジム約160店舗無人型
14位FIT24(快活)約110店舗複合型
15位FASTGYM24約90店舗都市型24時間

日本国内におけるフィットネスジムチェーンは、カーブスとchocoZAPという“異質な2トップ”が占めています。

カーブスは女性専用・短時間運動という独自モデルで約2,000店舗まで拡大し、従来のジムとは異なる市場を築いています。一方、chocoZAPは低価格・無人運営を武器に急成長し、わずか数年で業界上位に入りました。

また、エニタイムフィットネスは24時間ジムとして安定した拡大を続けており、従来型と新興型の中間的なポジションに位置しています。


フィットネスジムの特徴と傾向

フィットネスジムは、大きく3つのタイプに分類できます。

まず現在最も勢いがあるのが、chocoZAPやエニタイムフィットネスに代表される「コンビニジム型」&「24時間ジム型」です。このタイプは月額3,000円前後という低価格と無人運営を特徴とし、短時間で気軽に、時間に縛られない利用が可能です。

2つ目は、ルネサンスやセントラルスポーツに代表される「総合型スポーツクラブ」です。プール・スタジオ・サウナなどを備え、フィットネスというより“施設利用”に近い形です。会費は高めですが、長時間滞在や家族利用に強みがあります。

そして3つ目が、カーブスやLAVAのような「専門特化型」です。女性専用・ヨガ・パーソナルなど特定ニーズに特化することで、高い継続率を実現しています。単価は高くても、明確なターゲット設定によって安定した収益を確保しています。


フィットネスジム比較表(価格・設備・特徴)

チェーン価格設備利用時間特徴
chocoZAP安い最低限コンビニ型
エニタイム普通普通24時間
カーブス普通限定女性専用
ルネサンス高い充実総合型
LAVA高い専門ヨガ特化
FIT PLACE安い普通低価格

フィットネスジムを比較すると「目的別に完全分化している」ことが分かります。

例えば、とにかく安く始めたいならchocoZAP、しっかり筋トレしたいならエニタイム、施設を楽しみたいなら総合型、女性専用で安心して通いたいならカーブスというように、選択基準が明確に分かれています。

都道府県別 フィットネスジムチェーン店舗数

※総店舗数は主要チェーン+その他ジムを含めた推定値

都道府県総店舗数(推定)カーブスchocoZAPエニタイム
北海道約170674018
青森県約401833
岩手県約451767
宮城県約110383118
秋田県約301214
山形県約401656
福島県約8030811
茨城県約110391537
栃木県約80341121
群馬県約80351210
埼玉県約3201199782
千葉県約300879186
東京都約900206386294
神奈川県約450148171128
新潟県約80401813
富山県約401787
石川県約50211110
福井県約301471
山梨県約251632
長野県約8041614
岐阜県約70331414
静岡県約140703211
愛知県約30012613959
三重県約6032148
滋賀県約60271511
京都府約140495330
大阪府約550140249109
兵庫県約30010011148
奈良県約80273113
和歌山県約301253
鳥取県約251018
島根県約251132
岡山県約90382210
広島県約150406722
山口県約60201211
徳島県約401456
香川県約5016243
愛媛県約501895
高知県約3012102
福岡県約3008011374
佐賀県約301336
長崎県約5016612
熊本県約80263413
大分県約4013119
宮崎県約351345
鹿児島県約5015219
沖縄県約7025824

都道府県別から見るフィットネスジムの傾向

この分布を見ると、フィットネスジム市場は「都市型の急拡大型」と「地方密着型」がはっきり分かれているのが特徴です。

大都市圏では、店舗数が突出して多く、その中心にあるのがchocoZAPです。特に東京都では他チェーンを大きく上回る店舗数となっており、短期間で一気に出店を進めたことが分かります。これは小型・無人・低価格というモデルによって、駅周辺や住宅地に細かく出店できるためであり、従来の大型ジムとはまったく異なる戦略です。

一方、地方など人口規模が小さい地域では大量出店モデルは限定的で、その代わりにカーブスが安定した店舗数を確保しています。ほぼすべての都道府県で一定数の店舗を持っており、特に東北や四国、九州などでは存在感が大きいです。これは女性専用・短時間利用といった特徴により、地域コミュニティに根付きやすいビジネスモデルになっているためで、人口密度に依存しにくい強みがあります。

その中間に位置するのがエニタイムフィットネスで、都市部から地方まで幅広く展開されています。東京都や大阪府ではchocoZAPほどの爆発力はないものの、確実に店舗数を伸ばしており、地方でも一定の存在感を保っています。24時間営業という利便性と、フランチャイズ主体の出店により、無理なくエリアを広げているのが特徴です。結果として、どの地域でも「一定数は必ずあるチェーン」として機能しています。

全体として見ると、都市部ではchocoZAPが市場を一気に取りに行く拡大型戦略、地方ではカーブスが安定的に需要を拾う密着型戦略、そしてエニタイムフィットネスがその間を埋めるバランス型として存在しており、三者が明確に役割分担している構図になっています。


まとめ|フィットネスジム店舗数ランキング

フィットネスジムの店舗数ランキングでは、カーブスやchocoZAPといった新旧の大型チェーンが業界を牽引しています。しかし市場全体を見ると、

  • コンビニ型(chocoZAP)
  • 24時間型(エニタイム)
  • 総合型(ルネサンス)
  • 特化型(カーブス・LAVA)

といった多様な業態が共存しており、単純な店舗数だけでは語れません。また、利用目的によって最適なジムが大きく変わる点も特徴です。フィットネス業界は今、「一部の人の趣味」から「誰でも使う生活インフラ」へ進化しています。

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