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図書館の蔵書数ランキング2026年|日本一多いのは?大学図書館も比較

関東地方

日本にはさまざまな種類の図書館が存在し、それぞれ異なる役割を担っています。

大きく分けると、
・国立図書館(納本制度で全国の出版物を収集)
・大学図書館(研究・教育目的)
・公共図書館(地域住民向け)

の3つに分類されます。

その中でも「蔵書数」という観点で見ると、どの図書館が日本一なのか、そして大学図書館ではどこが多いのかは気になるポイントです。

この記事では、日本の図書館を対象に蔵書数ランキングを整理しつつ、大学図書館の詳細ランキングや特徴まで詳しく解説していきます。


日本の図書館 蔵書数ランキング【総合】

まずは、日本国内の主要図書館を蔵書数の多い順にまとめました。

順位図書館名蔵書数(目安)種類
1位国立国会図書館約4811万4000冊(令和6年度)国立
2位東京大学附属図書館約1,000万冊(令和5年度)大学
3位京都大学図書館約740万冊(令和6年度)大学
4位早稲田大学図書館約590万冊(令和6年度)大学
5位日本大学図書館約550万冊大学
6位慶應義塾大学メディアセンター約534万冊(令和6年度)大学

日本一は国立国会図書館|“桁違い”の蔵書数

日本で最も蔵書数が多いのは、国立国会図書館です。令和6年度時点で約4811万冊。図書、雑誌、新聞、さらにデジタル資料などを含む日本最大、世界有数の規模を誇ります。

これは納本制度により、日本国内で出版されたすべての出版物が収集対象となるためであり、一般的な図書館とは役割がまったく異なります。
いわば「日本の知識をすべて保存するアーカイブ」であり、規模の比較対象としては別格の存在です。


大学図書館が上位を独占

総合ランキングの2位以下を見ると、すべて大学図書館が占めています。これは大学図書館が単なる学習施設ではなく、研究機関として膨大な資料を蓄積しているためです。

特に歴史ある大学では、
・古典籍
・専門書
・学術雑誌
などが長年にわたって蓄積されており、その結果として数百万冊規模の蔵書を持つことになります。


大学図書館の蔵書数ランキング【2026年】

ここからは、大学図書館に絞ったランキングを詳しく見ていきます。

順位図書館名蔵書数(目安)
1位東京大学附属図書館約1,000万冊(令和5年度)
2位京都大学図書館約740万冊(令和6年度)
3位早稲田大学図書館約590万冊(令和6年度)
4位日本大学図書館約550万冊
5位慶應義塾大学メディアセンター約534万冊(令和6年度)
6位九州大学附属図書館約450万冊
7位東北大学附属図書館約422万冊(令和7年度)
8位大阪大学附属図書館約400万冊
9位北海道大学附属図書館約380万冊
9位神戸大学附属図書館約380万冊(令和3年度)
11位名古屋大学附属図書館約350万冊
11位立命館大学図書館約350万冊(令和6年度)
13位同志社大学図書館約289万冊(令和6年度)
14位筑波大学附属図書館約275万冊(令和5年度)
15位明治大学図書館約270万冊(令和4年度)

都道府県ランキングは以下をチェック


東京大学が1位|国内初の1000万冊超え

大学図書館は、専門書や学術資料が非常に充実しています。特に約1,000万冊という規模の東京大学は国内最大級で、学術分野の網羅性において圧倒的な存在です。

複数のキャンパス・研究施設に分散した図書館群を持ち、それらを統合した結果としてこの規模が実現しています。

2位の京都大学、6位の九州大学など、いわゆる旧帝国大学は、歴史の長さと研究力の高さから蔵書数が多い傾向にあります。


国公立と私立の違い|規模と収集方針

ランキングを見ると、上位には国公立大学と私立大学が混在しています。

国公立大学は研究機関としての役割が強く、専門性の高い資料を幅広く収集する傾向があります。
一方で私立大学は、学生数の多さや学部の多様性に応じて蔵書が増える傾向があります。

特に早稲田大学図書館や慶應義塾大学メディアセンターなどは、私立ながら非常に大規模な蔵書を誇ります。


なぜ大学図書館はここまで多いのか

大学図書館の蔵書数が多い理由は、「蓄積の歴史」にあります。

長年にわたって研究資料を収集し続けるため、
・古い文献が廃棄されにくい
・分野ごとに重複して収集される
といった特徴があります。

また、学術雑誌や論文資料なども含まれるため、一般的な図書館よりも蔵書数が膨大になります。


まとめ|図書館の蔵書数ランキング

日本の図書館の蔵書数ランキングでは、国立国会図書館が圧倒的な規模で1位となっています。

一方で大学図書館に限ると、東京大学附属図書館がトップであり、続いて京都大学、早稲田大学などが上位に並びます。

図書館の蔵書数は、そのまま研究力や歴史の蓄積を示す指標でもあります。
また現在は、単純な蔵書数だけでなく、電子化・サービス・利便性といった要素も重要になっています。