博多で人気のお土産ランキングTOP16【2023年最新】

福岡県の博多土産といえば「名菓ひよ子」や「梅ヶ枝餅」、「鶴乃子」など老舗の和菓子をはじめ、ご当地の明太子や新定番のお菓子など多彩な商品が揃っています。

そこで、今回は博多で人気のお土産をランキング形式でご紹介します。これらのお土産は、どれも博多ならではの特徴を持っており、その土地の魅力を感じることができます。

気になる商品は、ネット通販を利用して手に入れることも可能です。実店舗や販売店については公式サイトのリンクをご確認ください。

博多で人気のお土産ランキング

では、博多で人気のお土産をランキング順にご紹介します。

明月堂「博多通りもん」

明月堂の「博多通りもん」は、上質なバターを加えてしっとりと練り上げた白あんを、生クリームを使用した外皮で包んだおまんじゅうです。舌にとろける白あんは上品な味わいで、まろやかなミルクの風味が口の中に広がります。

まんじゅうの発祥地「博多」に伝わる和菓子の伝統技術と、ミルクやバターなどの西洋菓子の素材を組み合わせており、今では福岡・博多を代表する名菓となっています。また、モンドセレクションでは23年連続で金賞を受賞するなど高い評価を受けています。

明月堂 博多通りもん（8個入) 価格：1,240円（税込、送料別) (2023/11/23時点) 楽天で購入

やまや「辛子明太子」

やまやの「辛子明太子」は、ぴりりと優しい辛さの中に、ふわっと柚子が香る上品な明太子です。やまやが創業以来、守り続けている独自の“匠のたれ”に168時間漬け込み、さらに福岡県の名蔵元「喜多屋」の純米大吟醸酒を加えることで、より芳醇で深みのある味わいが生まれます。

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ふくや「味の明太子」

「味の明太子」は、日本で初めて明太子を製造・販売したふくやの定番商品です。創業以来、変わらぬ美味しさを守り続けており、ふっくらとしたまるごとのタラコが一粒一粒で弾ける食感と、素材そのものの風味を存分に楽しむことができます。

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かさの家「梅ヶ枝餅」

「梅ヶ枝餅」は小豆あんを薄い餅の生地で包み、梅の刻印が入った鉄板で挟んで焼く太宰府名物の焼き餅です。一口食べれば、薄くてもっちりとしたお餅の中に、粒をほどよく残した、とろりとした小豆餡が口中に広がります。

「かさの家」は、大正11年に創業した老舗であり、太宰府天満宮の門前町の名物である「梅ヶ枝餅」を創業以来変わらぬ味で提供しています。この商品は福岡空港やJR博多駅構内でも手に入れることができます。

山口油屋福太郎「めんべい」

明太子のおせんべい「めんべい」は、じゃがいもでんぷんをベースに、明太子、いか、たこなどの海鮮を練りこんだせんべいです。カリッとした食感と、程よい辛味、魚介の旨味が特徴で、おやつにもビールのつまみにもなる癖になる味です。

2001年に発売開始して以来、次々と新味が誕生しており、種類はねぎ味、マヨネーズ味、辛口、玉ねぎ入りをはじめ、各ご当地名物ともコラボレーションして「鹿児島かつおめんべい」や「長崎鯛めんべい」などの「ご当地めんべい」も人気商品となっています。

千鳥屋「チロリアン」

「チロリアン」は、新鮮なミルクとバターをたっぷり使ってサクサクと焼き上げたロールクッキーに、口どけなめらかなクリームを詰めこんだ福岡名菓です。1962年の発売以来、多くの方に親しまれてきた千鳥屋の代表作で、バニラ、コーヒー、ストロベリー、チョコレートの4種類の味をご用意しています。

また、千鳥屋では「千鳥饅頭」も看板商品のひとつです。口ほどけのよいやわらかな舌ざわりの白餡と風味よい焼き皮の上品な甘さが特徴です。

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ひよ子本舗吉野堂「名菓ひよ子」

吉野堂の「名菓ひよ子」は、白インゲン豆で作った優しい甘さの黄身餡を、九州産の小麦粉で作る香ばしい皮で包んだお饅頭です。かわいらしいひよこの形が特徴で、1912年に福岡県飯塚市の吉野堂で誕生し、九州・博多で大変人気となりました。

その後、昭和39年の東京オリンピックを契機に東京駅八重州地下街に東京1号店を出店し、「東京ひよ子」が誕生しました。今では東京のお土産としても親しまれています。

名菓ひよ子　16個入 楽天で購入

東雲堂「二〇加煎餅（にわかせんぺい）」

古くから博多の郷土芸能として庶民の間で親しまれている博多仁和加。その半面を形どった、ユーモアあふれる煎餅が「二○加煎餅（にわかせんぺい）」です。上質の小麦粉と卵をたっぷり使って、こんがりと焼きあげており、サクサクとした歯ざわりと、卵の風味が特徴です。

サイズは特大、中、小の3種類があり、丸みをおびた煎餅は卵をより多めにし、香ばしく仕上げています。福岡県では40年以上続く「ごめーん」のCMでお馴染みです。

石村萬盛堂「鶴乃子」

博多銘菓「鶴乃子(つるのこ)」は、西洋のマシュマロ生地で、手亡豆と卵黄でつくった風味の良い黄味あんを包んだ和菓子です。独自製法でほかのマシュマロにない「ぷにゅぷにゅ感」を実現し、甘さ控えめでクセになる美味しさです。

1905年（明治38年）の創業の石村萬盛堂が製造しており、博多で100年以上愛され続けています。そのほかにも、旬の食材を取り入れた季節限定の「季節鶴乃子」や、皇室・宮家へ献上している「献上鶴乃子」も販売されています。

鶴乃子(つるのこ) 10個入博多銘菓 楽天で購入

博多菓匠 左衛門「博多ぶらぶら」

「博多ぶらぶら」は、北海道産の小豆で作った餡で白くやわらかい求肥を包んだ餅菓子です。一等米である佐賀のひよく米を使用して素材の味わいをそのまま活かしています。左衛門自慢の博多銘菓であり、「第十九回 全国菓子大博覧会」では内閣総理大臣賞を受賞しています。

左衛門 博多ぶらぶら（12個入）福岡銘菓 楽天で購入

如水庵「筑紫もち」

「筑紫もち」は、筑紫平野などの九州産の「ヒヨク米」をこだわりの水でおいしく煉り上げた餅に、希少な大豆（タマホマレ）の黄な粉をまぶし、黒砂糖の蜜をかけて食べる餅菓子です。大豆の皮をむき、香りと甘みを最大限に引き出した黄な粉は、口に入れると品格ある風味が広がります。

福岡のお土産の定番であり九州を代表する銘菓で、モンドセレクションでは「国際優秀品質賞」を6年連続で受賞しています。如水庵ではこのほかに、季節の大福や黒田官兵衛にちなんだお菓子、芋のうま味がぎっしりつまった「博多とっとーと。」なども販売しています。

ニ鶴堂「博多の女」「博多ぽてと」

ニ鶴堂の「博多の女」は、ほどよい甘みの小豆羊かんをしっとり柔らかなバームクーヘンで包んだ博多を代表する銘菓です。卵の素朴なおいしさが伝わるバームクーヘンに羊かんの水分がなじんで、独特のしっとり感があります。

食べやすい一口サイズで、1972年の発売以来、40年にわたり博多土産の定番として親しまれています。また、モンドセレクションで13年連続で金賞を受賞しています。

そのほか、ニ鶴堂の「博多ぽてと」も博多土産の定番です。焼き芋の風味がありながら、焼き芋にはない、しっとりしたやわらかさ。さつま芋の純朴な味わいを引き出したスイーツです。

博多ぽてと 6個 二鶴堂 楽天で購入

さかえ屋「なんばん往来」

さかえ屋の「なんばん往来」は、アーモンド粉100%で焼き上げた香ばしい生地とさわやかなラズベリージャムを、ヨーロッパ産発酵バターを練り込んだサクッと軽やかな食感のパイで包んだ焼き菓子です。

1984年に発売されたロングセラー商品でフレーバーは「ラズベリー」や「糸島プレミアムミルク」、「博多あまおう」などをご用意しています。本店と博多マイング店では、焼きたてを購入できます。

なんばん往来 さかえ屋 ラズベリー 8個 楽天で購入

風美庵「博多明太えびせんべい」

風美庵の「博多明太えびせんべい」は、玄界灘の海水塩を使用し、ふわっと広がる海鮮の風味と少しピリッとした辛さがおいしいせんべいです。贅沢に使用した博多辛子明太子の辛味と旨味に、まろやかな味わいの「海老」を入れて香ばしく焼き上げています。

また、厳選した国産のうるち米を独自の製法により粉砕し、大小様々な粒が混ざるようにすることで「パリッ」「サクッ」とした食感を生み出しています。

博多明太えびせんべい24枚入｜風美庵 楽天で購入

博多 ふく富「梅の香ひじき」

ふく富の「梅の香ひじき」は、ひじきとカリカリ梅、白ゴマを和えた、しっとりタイプのふりかけです。ひじきの食感と、梅の香のほどよい酸味が食欲をそそります。

シュガーバターの木「あまおう苺バター」

「あまおう苺バター」は、東京を代表する洋菓子ブランド『シュガーバターサンドの木』が博多限定で販売している商品です。

あまおう果汁100%のオリジナル苺バターでジュワッと焼き上げた生地に、甘く瑞々しい香り広がるあまおうショコラをサンドしています。博多でしか味わえない、あまおう苺づくしの一品です。

シュガーバターサンドの木 あまおう苺バター｜シュガーバターの木

あまおう果汁100%のオリジナル苺バターでジュワッと焼きあげました。中にも、甘く瑞々しい香りが広がるあまおうショコラを。博多でしか味わえない、あまおう苺づくしの一品です。

www.sugarbuttertree.jp

【博多で人気のお土産ランキング】まとめ

今回は、博多で人気のお土産をランキング形式でご紹介してきました。このほかにも博多ならではのご当地グルメを使用した加工品や、福岡県の食の魅力を感じることができるお土産が数多く揃っています。

博多観光を心ゆくまで楽しんで、素敵なお土産を見つけてください。

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