山形で人気のお土産ランキングTOP17【2023年最新】

山形県は古くから米どころとして有名であり、「さくらんぼ」などのフルーツや、「玉こんにゃく」、「だだちゃ豆」が特産品として知られています。土産品はこれらを活用した加工品やスイーツが豊富に揃っています。そこで、今回は山形で人気のお土産をランキング形式でご紹介します。

これらのお土産は、どれも山形ならではの特徴を持っており、その土地の魅力を感じることができます。気になる商品は、ネット通販を利用して手に入れることも可能です。実店舗や販売店については公式サイトのリンクをご確認ください。

山形で人気のお土産ランキング

では、山形で人気のお土産をランキング順にご紹介します。

日本製乳「おしどりミルクケーキ」

「おしどりミルクケーキ」は、加糖練乳にカルシウムを加え、板状に成形されたミルク菓子です。生乳の濃厚な風味と旨味が凝縮され、ふんわりと香るミルクの優しい美味しさは、昔ながらの味わいを保ち続けています。

乳由来のたんぱく質やカルシウムが豊富に含まれており、『食べる牛乳』として保存食や携帯食にも最適です。

まるい食品「山形県羽黒産 味付け玉こんにゃく」

まるい食品の「味付け玉こんにゃく」は、羽黒山麓・庄内平野の自然に恵まれた契約栽培で収穫したこんにゃく芋を使用し、たれでじっくり煮込んだ味付け玉こんにゃくです。

精製した粉のこんにゃくとは異なる食感を持ち、生芋100％で風味豊かです。山形の昔ながらの故郷の味を、そのまま家庭で楽しむことができます。玉こんにゃくや芋煮汁など、庄内の食文化には不可欠な食材として親しまれています。

加藤物産「樹氷ロマン」

「樹氷ロマン」は歯ごたえのあるウェハースに、高級ホワイトクリームを2層にたっぷりとサンドして焼き上げたお菓子です。香ばしい香りとサクッとした食感、程よい甘さのクリームは、後をひく美味しさです。

1977年に発売以来、蔵王温泉みやげの定番、そして山形の代表的なお土産として年代を問わず愛されてきました。「山形県名産品 品評会」では第１回金賞を受賞するなど高い評価も受けています。

酒田米菓「オランダせんべい」

「オランダせんべい」は、山形県庄内地域産のうるち米をわずか3mmの薄さで焼き上げた、元祖うす焼きせんべいです。軽いパリパリ食感と絶妙な塩加減は、シンプルなのに手がとまらなくなる美味しさです。

昭和26年に創業した「酒田米菓」の看板商品であり、精米から生地作り、焼き上げ、包装までの全工程を自社工場で手がけています。

加藤物産「山形さくらんぼきらら」

「さくらんぼきらら」は、生産量『日本一』の山形のさくらんぼをシラップ漬けにし、贅沢にも１粒まるごと使用して作ったゼリーです。暑い時期には冷やして食べたい透き通ったゼリーで、さくらんぼの程よい甘さが口いっぱいに広がります。

シベール「ラスクフランス」

「ラスクフランス」は、1966年創業の老舗洋菓子メーカー『シベール』の大人気商品です。このお菓子は、職人たちの丁寧な手仕事によって作りあげる本格的なフランスパンに、溶かしバターの上澄みと、粒の大きな本グラニュー糖をふりかけて、それをオーブンで二度焼きにしました。

サクッとした歯ごたえに、バターとグラニュー糖のやさしい味わい。ほどよい甘さとサクサクの食感で何枚食べてもあきのこないラスクに仕上げています。フレーバーは「プレミアムバター、ブルーベリー、ショコラ、メープル+くるみ、ガーリック」の定番5種類のほか、季節限定商品も販売しています。

ラスクフランスのシベール(麦工房)オンラインショップ

麦工房よりシベール(CYBELE)にショップ名称を変更しました。 シベールオンラインショップは、ラスクのためにフランスパンを焼くラスクフランスが一番人気です。合言葉は「日本一美味しい」。蔵王山麓の山形の自社工場より全国にむけて工場直送でラスクをお届けしております。

www.ruskfrance.net

菊池菓子舗「酒田むすめ」

「酒田むすめ」は、やわらかい自家製餡をしっとりしたバター風味の生地で包み込んだ焼き菓子です。1884年創業の老舗菓子店『菊池菓子舗』の看板商品で、種類は小豆こしあん、やきいもあん、コーヒーあんの3つの味があります。

酒田むすめ 3種12個入り菊池菓子舗 楽天で購入

作和庄「伝承ゆべし」

作和庄の「伝承ゆべし」は、山形で昔からつくり続けられてきた、懐かしい味わいの和菓子です。米どころ山形の厳選されたお米から作った米粉と、蔵王山系の冷水を使用し、職人の手で毎朝ひとつひとつ手づくりで作られています。

フレーバーはくるみ味、ごま味、お茶味の3種類と、草つぶあんと醤油こしあんの2種類が揃っています。草つぶあんは北海道産の上質な大納言小豆と香り豊かなよもぎを使用し、醤油こしあんは口当たりの良いこしあんを、上品な甘さに仕上げています。

乃し梅本舗佐藤屋 「乃し梅」

「乃し梅」は、梅の爽やかな酸味が特徴的な、元祖山形の伝統銘菓です。100％山形産の完熟梅を使用し、それに砂糖、水飴、寒天を煮詰め、ガラス張りの型枠に流し込み、独自の製法で2日間乾燥させて仕上げます。丹念に手包丁で裁断し、竹皮を付け包装する工程は全て手作業です。

江戸時代に山形で伝わる梅の気付け薬を基にし、明治初期に今のお菓子の形に仕上げました。節田梅を主に使用し、白加賀などの酸味と香りのしっかりした梅を選び抜くことで、昔ながらの美味しい銘菓の味わいを実現しています。

乃し梅本舗 佐藤屋オンラインSHOP

山形の老舗「乃し梅本舗 佐藤屋」のオンラインＳＨＯＰです。「和菓子をちょっと自由に」をモットーにつくる、乃し梅で培った伝統の技と現代の感覚を融合させたネオ和菓子。酒と和菓子のペアリングの為の菓子。受け継ぐ乃し梅を、再評価してもらうための取り組みなど、全国へ向けて山形の和菓子を発信します。

satoya-matsubei.shop-pro.jp

杵屋本店「旬香菓(しゅんこうか)」

「旬香菓」は、山形を代表する果物である、さくらんぼ・桃・ラフランスの美味しさを、絹のようになめらかなゼリーにとじこめた杵屋本店を代表する銘菓です。昭和61年から3年以上の歳月をかけて誕生した商品で、山形県産フルーツの魅力を最大限に引き出した極上のゼリーとなっています。

一番人気の「ラフランスゼリー」は、収穫後に追熟させた生食用のラフランスを厳選しています。贅沢に4等分にカットし、その果実が持つ芳醇で豊かな香りと、なめらかな食感を存分に楽しめます。なお、旬香菓は「第22回 全国菓子大博覧会」にて最高金賞 名誉総裁賞を受賞しています。

山形旬香菓

果物のほんのひと時しかない「旬」の「香」。 山形県産の極上の果物を絹のようになめらかなゼリーで包みこみました。多くの賞をいただいた代表菓です。

www.kineya.co.jp

清川屋 「ほわいとぱりろーる」

「ほわいとぱりろーる」は、もちもちしっとりとした食感で、口の中でシュワッと溶けるミルキーな純白のロールケーキです。100％山形県産のフレッシュな牛乳を使用し、感動的な口当たりを実現しました。

丁寧にクリームをたて、スポンジを焼き、1本1本職人の手から作られる優しい味わいが特徴です。ミルキーでコクがあるのに後味はすっきりとしています。

「ザワつく！金曜日」や「櫻井・有吉THE夜会」などの多数メディアでも紹介されました。季節ごとに登場する限定バリエーションも人気です。

ほわいとぱりろーる 楽天で購入

木村屋「古鏡」

「古鏡 -こきょう-」は、木村屋が創業以来こだわってきた特製餡に求肥もちを入れたお菓子です。その形は、出羽三山のひとつである羽黒山の「鏡池」から出土された古鏡を模しています。

求肥もちは、独自の製法でしっとりもっちりとした求肥に仕上げ、上品ですっきりとした「餡」は、小豆をふっくらと炊き上げて風味をしっかりと引き出しています。

販売元の「木村屋」は、明治20年(1887年)に東京銀座木村屋ののれん分けを受け、山形県鶴岡市で創業しました。山形県内に17店舗を展開しており、創業より作り続けるあんぱんなど「自家製あん」にこだわった和洋菓子を取り揃えています。

古鏡(こきょう) 3個入 木村屋 小豆餡菓子 楽天で購入

ぱんどら 「最上川あわゆき」

「最上川あわゆき」は、地元のおみやげとして人気のお菓子です。上質な生クリームとあんこ・ずんだ・和栗の各種あんをメレンゲでつくったスポンジで、やさしくサンドしました。ふわふわのスポンジとあんの絶妙な甘さで、上品な味わいとなっています。

TBSテレビでも紹介され、全国の有名デパートでTBSフェア商品として販売実績があります。また、販売元の「ぱんどら」は、創業から50年以上の歴史を持つ和洋菓子店で、山形県内に2店舗を展開しています。

最上川あわゆき あんこ・ずんだ・和栗 各4個入 楽天で購入

銘菓・最上川あわゆきを製造する和洋菓子店「ぱんどら」

山形県の和洋菓子店「ぱんどら」で生まれた「最上あわゆき」の通信販売を行っております。ロールケーキやラムボールなど、厳選素材を使用して作った、こだわりのお菓子も各種取り揃えております。ご自宅用だけでなくご贈答用にも最適な商品をお届けします。

www.m-awayuki.jp

さがえ屋「やみつきしみかりせん」

「やみつきしみかりせん」は、濡れせんべいの深い味わいとカリカリッとした食感が人気のおせんべいです。

米の風味を活かすため、本醸造特級醤油にカツオと昆布の旨み、すっきりとした甘さを加えたオリジナル濃厚たれが使われています。噛みしめるほど、米の風味とたれの旨味がしっかりと感じられ、口の中に広がります。

マルハチ「山形のだし」

「山形のだし」とは、きゅうり、茄子、みょうが、しそ、昆布などを細かく刻んで醤油などで漬けた、山形で古くから親しまれている家庭料理です。ごはんや豆腐にかけるだけでなく、納豆や麺類とも相性が良く、牛丼やとんかつのトッピングにもおすすめです。

マルハチの「山形のだし」は、山形県漬物展示品評会で、最高賞である「農林水産大臣賞」を受賞しました。その味わいや食感、山形の郷土料理の美味しさを忠実に表現し、高い評価を得ています。

じんだん本舗 大江「元祖じんだん饅頭」

「元祖じんだん饅頭」は、だだちゃ豆たっぷりのじんだん餡を、薄皮で吹雪模様にやさしく包んだやまがた銘菓です。

大江の伝統と40年以上にわたるこだわりの味が詰まっており、商品は創業以来変わらず、職人が自社工場でひとつひとつ手作りしています。見た目にも美しく、食べても美味しい枝豆の風味をそのまま楽しめる逸品です。

じんだん本舗 大江｜元祖じんだん饅頭・じんだん大福

1

jindanhonpo.com

清川屋「元祖白山だだちゃまんじゅう」

清川屋の「元祖白山だだちゃまんじゅう」は、だだちゃ豆の中でも希少な種である「藤十郎」を使った蒸し饅頭です。鶴岡の自然な風土が育んだ風味豊かなだだちゃ豆を、絶妙なつぶつぶ感を残した『豆餡』にして、ふっくら、もちもち、しっとりの厚皮の生地で包んでいます。

元祖白山だだちゃまんじゅう 6個入 楽天で購入

【山形で人気のお土産ランキング】まとめ

今回は、山形で人気のお土産をランキング形式でご紹介してきました。このほかにも山形ならではのご当地グルメを使用した加工品や、山形伝統の和菓子など食の魅力を感じることができるお土産が数多く揃っています。山形を心ゆくまで楽しんで、素敵なお土産を見つけてください。

【関連記事】山形で人気の観光地

【山形観光モデルコース】1泊2日で巡る11の観光スポット

東北地方の日本海側に位置し、秀麗な山々に囲まれている山形県は、南から連なる米沢、山形、新庄の各盆地と庄内平野を最上川が流れる、美しい自然に恵まれた地域です。江戸の俳諧師・松尾芭蕉が有名な句を詠んだ「山寺」や、東北地方では最古の五重塔といわれる国宝「羽黒山五重塔」などの山形県を代表する観光スポットがあり、すべての市町村に温泉が湧く「温泉王国」であるなど観光の見どころは満載です。今回は、そんな山形を1泊2日で巡る観光モデルコースについて解説していきます。この記事を読むと、山形の観光スポットと人気の宿泊施設が理解できるので是非最後までご覧ください。

japan-wanderer.com

【秋田観光モデルコース】1泊2日で巡る12の観光スポット

東北地方の北西部に位置する秋田県は、なまはげやきりたんぽなど独自の文化を育んできた魅力溢れる地域で、四季折々の美しい自然や、”秘湯”と呼ばれる「乳頭温泉郷」があるなど温泉資源にも恵まれています。東京の羽田空港からは飛行機で約1時間で行くことができ、秋田新幹線なら東京駅から3時間45分程度。男鹿半島や角館、田沢湖などの見どころも満載で、最短で1泊2日からの観光が楽しめます。今回は、そんな秋田を巡る観光モデルコースと見どころ、秋田で行くべき観光スポットについて解説していきます。

japan-wanderer.com

【仙台観光モデルコース】2泊3日で巡る10の観光スポット

仙台は宮城県の県庁所在地であり、東北地方最大の都市です。伊達政宗ゆかりのスポットが点在しており、牛タンやずんだなどの名物グルメも人気があります。 また、仙台市内から30分ほど北には日本三景の一つに数えられる松島があり、遊覧船や展望台から松島湾の絶景が楽しめます。今回は、そんな仙台を巡る観光モデルコースと見どころ、仙台で行くべき観光スポットについて解説していきます。

japan-wanderer.com

【岩手観光モデルコース】1泊2日で巡る9つの観光スポット

本州の北東部に位置する岩手県は、12世紀に平泉町が東北地方の政治の拠点として栄え、中尊寺や毛越寺などが世界遺産として登録されています。そのほか、『注文の多い料理店』や『銀河鉄道の夜』などの作品で知られている童話作家「宮沢賢治」の出身地としても有名で、ゆかりの建物や記念館などがあり、人気の観光スポットとなっています。今回は、そんな岩手を巡る観光モデルコースについて解説していきます。岩手で行くべき観光スポットも理解できるので是非最後までご覧ください。

japan-wanderer.com

【東北旅行2泊3日】車・レンタカーで巡る観光モデルコース

東北地方は中央部に約500kmの奥羽山脈が走る自然豊かな地域で、各地に温泉や絶景スポットが点在しているほか、伝統的に伝わる郷土料理・ご当地グルメなどを楽しめます。今回は、そんな東北旅行で2泊3日で楽しめる観光スポット・モデルコースについて解説していきます。

japan-wanderer.com