庄内地方は山形県の日本海沿岸に位置する地域です。鶴岡市と酒田市が二大都市として並立しており、鶴岡市は庄内藩の城下町として、酒田市は北前船の交易で栄えた湊町として有名です。
そのほかにも、月山・湯殿山・羽黒山を擁する出羽三山があり、修験道を中心とした山岳信仰の場として現在も多くの修験者、参拝者が訪れています。
今回はそんな庄内地方で訪れたいおすすめ観光スポット20選を解説していきます。
庄内地方のおすすめ観光スポット10選【鶴岡エリア】
ではまず、鶴岡エリアで訪れたいおすすめ観光スポットをご紹介します。
鶴岡市立加茂水族館
鶴岡市立加茂水族館は、クラゲの展示種類数が常時60種類以上と、世界一を誇る水族館です。
2008年(平成20年)にはクラゲの繁殖等を授賞理由に古賀賞を受賞。2012年(平成24年)には種類数でギネス世界記録に認定されました。
約1万匹のミズクラゲが浮遊する直径5mの大水槽「クラゲドリームシアター」や、いろんな角度からクラゲを観察できる「クラゲチューブ」などが見られるほか、庄内地方沖に生息する約140種類の魚などの展示や、アシカショーやウミネコの餌付けショーが楽しめます。
また、クラゲを素材に使った料理が食べられるレストランやフードコートがあり、「クラゲラーメン」や「クラゲアイス」が人気です。
鶴岡市立加茂水族館
所在地/鶴岡市今泉字大久保657-1
TEL/0235-33-3036
営業時間/9:00〜17:00(最終入館:16:30)
夏季:9:00〜18:00(最終入館:17:30)
入館料/一般(高校生以上)1,000円、小中学生500円、未就学児 無料
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致道博物館
致道博物館は、かつての鶴ヶ岡城の三の丸、庄内藩主酒井家の御屋敷あった場所を博物館として公開している施設です。
構内には国の重要文化財である旧鶴岡警察署庁舎や旧渋谷家住宅などが移築されており、これらの伝統的建造物を活用し歴史・民族などテーマ別に常設展示をしています。
また東北では珍しい書院造の「酒井氏庭園」は国の名勝に指定され、庄内地方の生活文化を物語る重要有形文化財収蔵庫には指定された8件5350点のうち7件3550点が収蔵展示されています。
致道博物館
所在地/鶴岡市家中新町10-18
TEL/0235-22-1199
営業時間/9:00〜17:00(入館は16:30まで)
※12月~2月は16:30まで
定休日/年末年始(12月28日~1月4日),12月~2月の水曜日
料金/一般800円、大学・高校生400円、小中学生300円
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庄内藩校 致道館
庄内藩校 致道館は、文化2年(1805)酒井家九代目・忠徳公が武士の教育と優れた人材の育成を目的に創設した学校で、東北地方に唯一現存する藩校です。
徂徠学を教学とし、自主性を重んじた教育方針で、約7000平方メートルもの広大な敷地に、講堂や教室などの勉学を学ぶ施設や武術稽古所、矢場や馬場など武道を学ぶ施設がありました。
現在は、藩主が使用した表御門や御入間(おいりのま)、生徒が集まった講堂などが残り、国指定史跡として無料で一般に公開されています。
庄内藩校 致道館
所在地/鶴岡市馬場町11-45
TEL/0235-23-4672
営業時間/9:00〜16:30
定休日/水曜日(休日の場合は翌日以降の平日)、12月29日~1月3日
料金/無料
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旧風間家住宅 丙申堂
風間家は、鶴岡城下で庄内藩の御用商人として呉服屋を営み、幕末には鶴岡第一の豪商となりました。丙申堂(へいしんどう)は、明治29年に風間家7代当主 幸右衛門が、住まいと営業の拠点(店舗)として建てた商家です。
本来は武家屋敷に使われる薬医門を始め、約4万個の石が置かれた石置屋根や主屋を中心にした4つの蔵など、当時の豪商ぶりが伺える遺産が今も残されており、貴重な歴史遺産として国の重要文化財に指定されています。
旧風間家住宅 丙申堂
所在地/鶴岡市馬場町1-17
TEL/0235-22-0015
営業時間/9:30〜16:30(最終入館16:00)
定休日/7月13日、12月1日〜4月上旬
料金/大人400円、中小生200円
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荘内神社
荘内神社は、酒井家初代忠次、二代家次、三代忠勝、九代忠徳を祀った由緒ある神社で、鶴ケ岡城本丸址に明治10年(1877年)に建てられました。
境内にある「宝物殿」では藩主ゆかりの武具、美術工芸品などの貴重な品々や古くから城下に受け継がれてきた古典雛、五月人形などを季節ごとにテーマを替えて展示しています。
荘内神社
所在地/鶴岡市馬場町4-1
TEL/0235-22-8100
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大寶館
大寶館は、大正天皇の即位を記念して大正4年(1915)に開館した建物です。大正初期の洋風建築としてバロック様式を模して造られたもので、ルネッサンス風のドームをのせた赤い尖塔屋根と白亜の殿堂が特徴です。
開館当初は物産陳列場、戦後は市立図書館として利用され、現在は、明治の文豪・高山樗牛や日本のダ・ヴィンチといわれた松森胤保など、鶴岡が生んだ先人たちの偉業を讃える資料を展示しています。
大寶館
所在地/鶴岡市馬場町4-7(鶴岡公園内)
TEL/0235-24-3266
営業時間/9:00〜16:30
定休日/水曜日(祝日の場合は次の平日)年末年始
料金/無料
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出羽三山神社
出羽三山は、山形県の中央にそびえる羽黒山(414m)・月山(1,984m)・湯殿山(1,504m)の総称で、元来より、山岳信仰が伝わる「修験道」のお山です。
それぞれ、羽黒山が現世、月山が前世、湯殿山が来世と「三世の浄土」を表すとされており、江戸時代には庶民の間で現在・過去・未来を巡る「生まれかわりの旅(三関三渡の行)」として広がりました。
その中心的な存在である羽黒山には、山頂付近に出羽神社が鎮座し、月山神社、湯殿山神社をあわせた全国的にも珍しい「三神合祭殿」があります。
山頂まで2446段の石段が続き、所要時間は歩いて1時間~1時間半ほど。羽黒山頂まで羽黒山有料道路を通って車で行くこともできます。
出羽三山神社(羽黒山)
所在地/鶴岡市羽黒町手向字羽黒山33
TEL/0235-62-2355
営業時間/8:30~16:30 ※表参道の石段は終日開放
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羽黒山 五重塔
羽黒山の参詣道に沿って建つ「五重塔」は、高さが29.0mの三間五層柿葺素木造で、東北地方では最古の塔といわれています。平将門の創建と伝えられ、昭和41年(1966年)に国宝に指定されました。
現在の塔は、約600年前に再建されたもの。随神門からは徒歩10分ほどです。近くには樹齢1000年、樹の周囲10mの巨杉“爺杉(じじすぎ)”があります。
羽黒山 五重塔
所在地/鶴岡市羽黒町手向
TEL/0235-62-2355
営業時間/見学自由
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月山神社
月山は、羽黒山・湯殿山とともに出羽三山をなし、修験道の聖地として信仰を集めています。月山神社本宮は、月山の頂上(標高1,984m)にあり、標高約1400mの月山8合目弥陀ヶ原湿原から約3時間登ると到着します。
ご祭神の月読命は天照大神の弟神で、月を象徴する神として、夜、海、魂や死後(命の再生、蘇り)の世界を司る神仏です。
参拝にはお祓いを受ける必要があり、一人当たり500円の祓料がかかります。神聖な場所とされているため撮影禁止です。
また登山できる時期は7月1日から9月15日まで。登山靴、防寒具、レインコートなどの登山装備が必要です。アクシデントに備えての食料や水なども必ず用意しましょう。
月山神社
所在地/東田川郡庄内町立谷沢字本澤31
TEL/090-8921-9151
開山期間/7月1日~8月31日
参拝時間/7:00~16:00
御祓料/500円
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湯殿山神社本宮
湯殿山は標高1,504m、山岳信仰(修験道)の霊山として名高い山で、月山・羽黒山で修行をした行者がここで仏の境地に至るとされています。
その湯殿山の中腹の峡谷にある湯殿山神社本宮は、写真撮影禁止、参拝は土足厳禁という厳しい戒めで知られる神社です。本殿や社殿がなく、ご神体は熱湯の湧き出る茶褐色の巨大な霊巌です。
古来より、湯殿山については一切口外しない「問わず語らず(語るなかれ聞くなかれ)」が慣わしとされ、松尾芭蕉も「語られぬ 湯殿にぬらす 袂かな」の句を残しています。
行き方は「湯殿山有料道路」を通って、湯殿山神社大鳥居の駐車場に車をとめ、湯殿山レストハウス前のバス乗り場から湯殿山神社本宮までシャトルバスか徒歩(約20分)で向かいます。
湯殿山神社
所在地/鶴岡市田麦俣六十里山7
TEL/0235-54-6133
開山期間/6月〜11月上旬まで(積雪期は閉山)
※湯殿山有料道路ゲート 受付時間は8:30~15:50
御祓料/中学生以上 500円、小学生以下 無料
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庄内地方のおすすめ観光スポット【酒田エリア】
続いて、酒田エリアで訪れたいおすすめ観光スポットをご紹介します。
本間美術館
本間美術館は、公益に力を注いだ酒田の豪商、本間家に伝わる美術品を中心に、古美術から現代美術を収蔵、展示する美術館です。
6000坪の敷地内に建つ本間家旧別荘「清遠閣」は、本間家4代当主光道が、本間家別荘として文化10年(1813年)に建築したもので、昭和22年(1947)に戦後初の私立美術館として開放されました。
2階建ての銅板と瓦ぶきの建物で、藩政時代は庄内藩主や幕府要人を、明治以後は皇族や政府高官、文人墨客を接待する酒田の迎賓館の役割を果たし、1925(大正14)年には昭和天皇のお宿にもなりました。
「鶴舞園」と呼ばれる国指定名勝庭園は、鳥海山を借景とする池泉回遊式庭園で、北前船が運んできた佐渡の赤玉石や伊予の青石などを配し、池の周囲を散策しながら景観の変化を楽しむことができます。
本間美術館
所在地/酒田市御成町7-7
TEL/0234-24-4311
営業時間/9:00~17:00(入館は16:30まで)
11月~3月は16:30まで
定休日/12月から2月の火曜・水曜(祝日の場合はその翌日)、年末年始
料金/大人1000円、学生450円、中小生無料
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本間家旧本邸
本間家旧本邸は、1768(明和5)年、本間家3代光丘が藩主酒井家のため、幕府巡見使用宿舎として建造した、旗本二千石格式の長屋門構えの武家屋敷です。
その後拝領し、本間家代々の本邸として使用されたのち、1949(昭和24)年から1976(昭和51)年までは中央公民館、1982(昭和57)年からは観光施設として開邸公開しています。
本邸の敷地には大きな長屋門と東側に薬医門があり、桟瓦(横断面が波状になった瓦)ぶきの平屋建てとなっています。南側に七社宮という屋敷神があり、藩主忠徳公の額字を刻して掲げてあります。
本間家旧本邸
所在地/酒田市二番町12-13
TEL/0234-22-3562
営業時間/9:30〜16:30
(11月〜2月は16:00まで)
定休日/12月中旬〜1月下旬
料金/大人800円、中・高校生300円、小学生200円
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山居倉庫
山居倉庫は、1893(明治26)年に建てられた米保管倉庫です。12棟からなる土蔵の倉庫群で1893(明治26)年に旧庄内藩酒井家の監修の元、酒田米穀取引所の倉庫として建てられました。
舟による米の積み下ろしに便利な立地で、夏の高温防止のために背後にケヤキ並木を配し、内部の湿気防止には二重屋根にするなど、自然を利用した先人の知恵が生かされた低温倉庫です。
現在も米穀倉庫として使用され、一部は「庄内米歴史資料館」、酒田市観光物産館「酒田夢の倶楽」として活用されています。酒田のみやげ処、食事処として観光客で賑わいます。
また、NHK朝の連続テレビ小説「おしん」をはじめ、映画等のロケ地としても利用されています。
山居倉庫
所在地/酒田市山居町1-1-20
TEL/0234-24-2233
営業時間/<夢の倶楽>
9:00〜18:00(12月〜2月 9:00〜17:00)
<庄内米歴史資料館>
9:00〜17:00(12月1日〜28日 9:00〜16:30)
休館日/1月1日
料金/外観見学は無料
<庄内米歴史資料館>
大人 300円/中高生 200円/小学生 150円
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さかた海鮮市場
さかた海鮮市場は、酒田港近くにある海鮮市場で、日本海で水揚げされたばかりの新鮮で美味しい魚をリーズナブルな価格で提供しています。
1階の菅原鮮魚では、庄内浜の地魚を中心に取り揃え、2階の食事処「海鮮どんやとびしま」では、酒田港を眺めながら、海鮮丼をはじめ刺身定食、焼き魚定食など旬の魚を味わえます。
さかた海鮮市場
所在地/酒田市船場町2-5-10
TEL/0234-23-5522
営業時間/8:00~18:00
定休日/1月1日、不定休
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【2F 食事処 海鮮どんやとびしま】
・朝の部 7:00~9:00
・午後の部 11:00~19:00 (LO.18:30)
TEL/0234-26-6111
日和山公園
日和山公園は、港町の風情が感じられる歴史ある公園で、園内には、日本最古級の木造六角灯台や方角石、往時活躍した千石船(1/2で再現)などがあります。
また、全長1.2kmにわたる散歩道には、29基の文学碑が建てられ、江戸時代から昭和にかけて酒田を訪れた文人墨客を紹介しています。
日和山公園
所在地/酒田市南新町一丁目10
TEL/0234-26-5745
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山王くらぶ
山王くらぶは、明治28年建造の酒田を代表する格式と規模を持った旧料亭で、現在は料亭文化、酒田の歴史などを広く紹介している博物館です。
各部屋ごとに展示が異なる「歴史展示エリア」では、北前船が運んだ富、その主役となった酒田商人、その商人が育んだ料亭、文化、文人墨客などを紹介しています。
館内2階には「日本三大つるし飾り」のひとつとして有名な「坂田傘福」の展示や、106畳もある折上格天井の大広間などを鑑賞することができます。
山王くらぶ
所在地/酒田市日吉町2-2-25
TEL/0234-22-0146
営業時間/9:00〜17:00
定休日/12月〜2月の火曜日(火曜日が祝日の場合は翌日)
12月29日〜1月3日
料金/一 般 800円、高校生 200円、小・中学生 120円
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舞娘茶屋 相馬樓
相馬樓は、江戸時代から酒田を代表する料亭であった「相馬屋」を改装し、2000(平成12)年3月に舞娘茶屋として開樓しました。明治27年に建てられた現在の建物は、国の重要無形文化財です。
1階を「茶房くつろぎ処」とし、2階の大広間は舞娘さんの踊りとお食事を楽しむ演舞場に、また、かつての厨房は酒田舞娘のけいこ場となっています。
また、樓内には、雛人形や古美術品の展示のほか、竹久夢二美術館も併設され、夢二の美人画や写真なども見ることができます。
舞娘茶屋 相馬樓
所在地/酒田市日吉町1丁目舞娘坂
TEL/0234-21-2310
営業時間/10:00〜17:00 ※舞娘観賞14:00〜
定休日/水曜日(お盆、年末年始休業あり)
料金/入館、見学のみ 大人1,000円、中学生から大学生500円、小学生以下無料
演舞チケット(入館+演舞鑑賞+舞妓記念撮影)
大人1,800円、中学生から大学生1,000円、小学生以下無料
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酒田北前横丁屋台村
「酒田柳小路屋台村 北前横丁」は、平成27年にオープンした地元の食や食文化、歴史や魅力を広く発信する屋台村です。
バラエティーに富んだお店が10店舗並び、地元自慢の食材を活かしたおいしい料理や地酒を堪能することができます。
酒田市美術館
酒田市美術館は、酒田市街地を一望できる小高い丘にあり、約3万平方メートルの広大な敷地内に構える美術館です。
日本洋画界の重鎮・文化勲章受章者である森田茂氏や、日本芸術院会員の洋画家・國領經郎氏、酒田市出身の洋画家・斎藤長三氏と、彫刻家・高橋剛氏らの作品を常設展示とし、その他通年して企画・特別展示などを行っています。
酒田市美術館
所在地/酒田市飯森山3-17-95
TEL/0234-31-0095
営業時間/9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日/12月~3月の月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
料金/観覧料は展覧会により異なる
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土門拳記念館
土門拳記念館は、昭和期に活躍した写真界の巨匠・土門拳が、酒田市名誉市民第1号となられた時に、全作品をふるさと酒田市に寄贈したことを受け、日本で最初の写真専門美術館として、1983年に開館しました。
「古寺巡礼」をはじめ、「室生寺」「ヒロシマ」など、世界的なリアリズム写真家として知られる土門氏の全作品約7万点が収蔵されており、年数回の展示替えをして順次紹介しています。
土門拳記念館
所在地/酒田市飯森山2‐13
TEL/0234-31-0028
営業時間/9:00〜17:00(16:30まで入館)
定休日/12月〜3月の毎週月曜(祝日のときは翌火曜日休館),年末年始
入館料/一般:700円、学生:350円、小・中学生:無料
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【庄内地方のおすすめ観光スポット】まとめ
今回は、庄内地方のおすすめ観光スポットについて解説してきました。
庄内観光の中心には羽黒山山頂に鎮座する出羽三山神社があり、そのほか、鶴岡市内では致道博物館などの庄内藩に関連する歴史スポット、酒田市内では山居倉庫や酒田の豪商、本間家に関連する観光スポットが充実しています。
旅行は1泊2日や2泊3日がおすすめです。庄内地方や山形県の観光モデルコースは以下の記事で解説しているので合わせてチェックしてみてください。