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ゲームセンターの店舗数ランキング【2026年】多い順一覧

全国エリア

日本のゲームセンター(アミューズメント施設)は、全国に数百店舗規模を展開する大手チェーンから、地域密着型の中小企業、さらにはクレーンゲーム特化型や複合施設型まで、非常に多様な構造を持つ市場です。

かつてはビデオゲーム中心の娯楽施設でしたが、現在はクレーンゲームやメダルゲーム、体験型アトラクションへとシフトしており、店舗の役割そのものが変化しています。

また、ショッピングモール内店舗とロードサイド型店舗で客層や収益構造が大きく異なる点も特徴です。

この記事では、日本国内の主要ゲームセンターチェーンを店舗数ベースで整理しながら、それぞれの特徴や違い、さらに地域ごとの出店傾向まで詳しく解説していきます。


ゲームセンターの店舗数ランキング(日本)

まずは、日本国内の主要ゲームセンターを店舗数の多い順にまとめました。
※アミューズメント施設・クレーンゲーム施設を含む

順位チェーン名店舗数(目安)特徴
1位モーリーファンタジー約777店舗イオン内中心・子供向け
2位GiGO(ギーゴ)約365店舗都市中心・ブランド再編
3位ナムコ(バンダイナムコ)約230店舗SC強い・ファミリー層
4位タイトーステーション約170店舗スクエニ系・安定運営
5位ラウンドワン約100店舗複合施設型・大型店
6位楽市楽座約55店舗福岡中心・九州エリアに強い
7位サープラ(サードプラネット)約43店舗総合大型ゲームセンター
8位アミパラ約37店舗西日本エリア中心
9位レジャーランド約30店舗関東・北陸を中心に展開
10位アドアーズ約25店舗都市特化
11位シルクハット約10店舗関東中心

日本国内の主要ゲームセンターで最も特徴的なのは、モーリーファンタジーの圧倒的店舗数です。ショッピングモール内への出店を軸に全国展開しており、店舗数だけで見ると他を大きく引き離しています。

一方でGiGOやナムコ、タイトーは、都市部や大型商業施設を中心とした「従来型ゲーセン」であり、単価やゲーム内容で差別化しています。

また、ラウンドワンのような複合施設型や、クレーンゲーム特化型の台頭もあり、業界は明確に分化しています。ゲーセン業界は「ファミリー型 vs 都市型 vs 特化型 vs 複合型」が同時に存在する市場となっています。


ゲームセンターの特徴と傾向

ゲームセンターは、大きく4つのタイプに分類できます。

まず現在の店舗数ベースで最も大きな勢力となっているのが、モーリーファンタジーに代表される「ショッピングモール内・ファミリー型」です。クレーンゲームやメダルゲームが中心で、長時間滞在よりも「買い物ついで」の利用が多いのが特徴です。

次に、GiGOやナムコ、タイトーといった「都市型ゲームセンター」です。駅前や繁華街に出店し、クレーンゲーム・音ゲー・対戦ゲームなど幅広いジャンルを揃えています。かつての主流でしたが、現在はクレーンゲーム比率が大きく上昇しています。

三つ目は、「クレーンゲーム特化型」です。近年急増している業態で、お宝倉庫系や大型クレーン専門店などが該当します。景品のバリエーションや台数で勝負しており、SNSやYouTubeとの相性が良いのも特徴です。

そして四つ目が、ラウンドワンに代表される「複合エンタメ型」です。ボウリングやスポッチャと組み合わせることで、単なるゲームセンターではなく“総合娯楽施設”として機能しています。これは単価向上と長時間滞在を狙ったモデルです。


ゲームセンター比較表(業態・特徴・ターゲット)

チェーン業態立地ターゲット特徴
モーリーファンタジーSC型郊外ファミリー店舗数最大
GiGO都市型駅前若者ブランド再編
ナムコSC+都市全国幅広いIP強い
タイトー都市型都市若者安定運営
ラウンドワン複合郊外若者/家族滞在型
アミパラ地方型地方地元客クレーン強い

ゲームセンターを比較すると、家族で気軽に遊ぶならモーリーファンタジー、がっつり遊ぶならGiGOやナムコ、長時間遊ぶならラウンドワンといったように、用途によって選択が大きく変わります。

また近年は、クレーンゲームが収益の中心になっており、「ゲームセンター=ゲームをする場所」というイメージは大きく変わっています。


都道府県別ゲームセンター出店数ランキング(目安)

順位都道府県店舗数(目安)特徴
1位東京都約400以上都市型密集
2位大阪府約250繁華街強い
3位神奈川県約220都市+SC
4位愛知県約200バランス型
5位埼玉県約180郊外SC多い
6位千葉県約170イオン多い
7位福岡県約160九州中心
8位兵庫県約150都市+郊外
9位北海道約140札幌集中
10位静岡県約130郊外型

都道府県別にゲームセンターを見ていくと、郊外ではイオンなどのショッピングモール内店舗が多く、モーリーファンタジーのような業態が強くなります。一方で東京都や大阪府では、駅前・繁華街型の店舗が多く、GiGOやタイトーが目立ちます。

また地方では、アミパラのような地域チェーンや大型クレーン施設が強く、都市部とは異なる市場が形成されています。

さらに近年は、オンラインゲームの普及により来店動機が変化しており、「体験型」「景品型」へのシフトが加速しています。このようにゲームセンターの出店は、「商業施設」「都市構造」「娯楽ニーズ」によって大きく左右されるのが特徴です。


まとめ|ゲームセンター店舗数ランキング

ゲームセンターの店舗数ランキングでは、モーリーファンタジーが圧倒的な店舗数を誇り、GiGO・ナムコ・タイトーといった大手がそれに続く構造となっています。

しかし市場全体を見ると、

  • ファミリー型(モーリー)
  • 都市型(GiGO・ナムコ)
  • 特化型(クレーン専門)
  • 複合型(ラウンドワン)

といった多様な業態が共存しており、単純な店舗数だけでは語れません。また、地域や立地によって強い業態が大きく異なる点も特徴です。

ゲームセンターは今、「ゲームを遊ぶ場所」から「体験を消費する場所」へと進化を遂げています。