PR
スポンサーリンク

金沢の高級ホテルランキングTOP19【2025年最新】

北陸地方の観光地

北陸地方最大の都市である「金沢」は、かつて加賀藩の発展により繁栄した城下町で、現在でも当時の歴史を感じさせる風情ある街並みが残り、人気の観光地となっています。中心地には高級ホテルや老舗旅館が立ち並び、非日常的な優雅な時間を過ごすことができます。

今回は、そんな金沢にある高級ホテルを高い順にランキングでご紹介します。なお、当ランキングは2024年10月時点のもので、正確な価格は当該ページをご覧ください。

金沢にある高級ホテルランキング

以下は、一般的な宿泊料金が高い順に並べた金沢の宿泊施設です。宿泊料金は部屋タイプや季節、プランによって異なりますが、目安としての順番です。


  1. 料亭旅館 浅田屋
    • 歴史ある高級料亭旅館。日本庭園と贅沢な懐石料理が魅力。
  2. 金沢料亭 山乃尾
    • 伝統的な料亭旅館。高級懐石料理と優雅な和の設えで知られています。
  3. 料亭旅館 金城樓
    • 金沢を代表する老舗料亭旅館。格式高い懐石料理と落ち着いた雰囲気。
  4. 東山のオーベルジュ 薪の音 金澤
    • プライベート感が高いオーベルジュスタイル。料理が自慢の高級宿。
  5. 町家ホテル 町の踊場
    • 町家をリノベーションした豪華な宿泊施設。和とモダンが融合した高級感。
  6. ハイアット セントリック 金沢
    • モダンなデザインの高級ホテル。観光やビジネスに便利な立地。
  7. 金沢の宿 由屋るる犀々(ゆうやるるさいさい)
    • 古民家風の隠れ家宿。和モダンな空間で、ゆったりとした時間を提供。
  8. THE HOTEL SANRAKU KANAZAWA(ザ ホテル山楽 金沢)
    • ラグジュアリーなホテル。伝統とモダンな快適さが融合した高級宿。
  9. 香林居
    • プライベート感と静かな雰囲気が魅力の宿。落ち着いた滞在を楽しめます。
  10. ホテル日航金沢
    • 金沢駅近くのラグジュアリーホテル。高層階からの景色が美しい。
  11. ホテル らしく金沢
    • スタイリッシュで落ち着いた雰囲気。観光にもビジネスにも便利。
  12. 金沢白鳥路 ホテル山楽
    • 上品で古風な雰囲気を持つホテル。快適で落ち着いた滞在が可能。
  13. 雨庵 金沢
    • モダンなデザインのデザイナーズホテル。リーズナブルで人気。
  14. 料理旅館 金沢茶屋
    • 伝統的な和風旅館。懐石料理と便利な立地が特徴。
  15. 凜庵 LIAN_KANAZAWA
    • 町家をリノベーションしたシンプルかつモダンな宿。
  16. 町家旅館 群青の月
    • 町家風の旅館。伝統的な風情と手頃な料金で静かに滞在できます。
  17. 東急バケーションズ金沢
    • ファミリー向けの宿泊施設。リーズナブルで快適な滞在。
  18. 加賀会席の宿 旅館 橋本屋
    • 温泉と加賀会席料理が楽しめる宿。家庭的な雰囲気とリラックスした空間。
  19. 中安旅館
    • 伝統的な和風旅館。リーズナブルな価格設定で、温かいサービスが魅力。

このリストは、ホテルや旅館の一般的な料金や施設の格式を基にしていますが、宿泊プランや季節によっても変動します。

このほか、各地の高級ホテルについては以下もチェックしてみてください。

【金沢の高級ホテルランキング】施設詳細

では、金沢にある高級ホテルの施設詳細をランキング順にご紹介します。

料亭旅館 浅田屋

料亭旅館 浅田屋は、慶応3年(1867年)に創業した老舗旅館で、1日3組限定でお客様をお迎えしています。客室は全て秋田杉を使用した、シンプルな数寄屋造りとなっており、大きな一部屋に小さな踏込みと縁側がある間取りで、個人宅の客間に招かれたかのような雰囲気を大切にしています。

食事は、吟味された調度類や器に、旬の魚介類、甘海老、カニ、山の幸など四季折々の素材を使用し、お客様の嗜好に合わせた加賀料理を提供しています。

金沢料亭 山乃尾

金沢料亭 山乃尾は、加賀百万石の城下町の風情が色濃く残る、ひがし茶屋街の高台にある料理旅館です。明治23年(1890年)に開業した老舗で、初代主人である太田多吉は、魯山人から「北陸一等の名物男、金沢の国賓、茶会の偉材」と称された数奇者でした。

その多吉のもてなしを目当てに、益田鈍翁をはじめ、東京、京都、大阪から、茶人、数寄者、美食家が足繁く訪れたと伝えられ、現在でも創業以来の「一客一亭」のおもてなしの精神は、今も脈々と受け継がれています。一棟一棟が離れとなっているお部屋で季節の料理をお楽しみください。

料亭旅館 金城樓

金城樓は、金沢市で130年以上の歴史を持つ老舗の料亭旅館です。日本建築の伝統美やしっとりと落ち着いた庭園など、伝統の様式美を随所に残しながら、おもてなしの心を大切にしています。

客室はわずか6室。美しく華麗な百万石文化の贅と粋を包み込み、老舗料亭として心を込めて代々育んできた伝統の加賀料理を、静寂と趣に彩られた空間で心ゆくまで堪能できます。

また、ミシュランガイド富山・石川2016特別版では5パビリオンを獲得するなど、高い評価を得ています。

東山のオーベルジュ 薪の音 金澤

東山のオーベルジュ 薪の音金澤は、ひがし茶屋街にある1日4組限定の上質な隠れ宿です。「ちょうど良いが心地良い」をコンセプトにしつらえた4つの客室は本館と離れをご用意しています。

夕食は日本料理「東山 和今」にて、金沢地産の旬な食材はもちろん全国の食材を使用し、体験したことのない掛け合わせでお料理を少量多皿で提供しています。ミシュランガイド北陸2021特別版掲載店。

町家ホテル 町の踊場

町家ホテル「町の踊場」は、金沢市内にある、明治30年より以前に造立された築150年の武家屋敷です。かつて文豪・徳田秋聲の異母兄である正田順太郎が住んでいた場所で、趣はそのままに丁寧に修繕され、2021年10月に再開業しました。

宿泊施設は2つのお部屋があり、どちらもお庭を眺めながらゆっくりと温泉湯のお風呂に入ることができます。また、古い町家の特徴的な空間を活かして、蔵のスペースでは懐かしい蓄音機から音楽を楽しみながら食前酒を味わうことができます。このカフェは、宿泊以外のお客様も利用可能です。

ハイアット セントリック 金沢

ハイアット セントリック 金沢は、金沢駅から徒歩2分の抜群のロケーションに構えるフルサービスのライフスタイルホテルです。

スイートルーム7室を含む253室の客室は、金沢のまちとの繋がりを体感できるアートが溢れる空間となっており、自然光が入る大きな窓と、最新のテクノロジーを導入した機能的なお部屋でくつろぐことができます。

さらに、館内にはクリエイティブなオールデイダイニング、最上階に位置するルーフテラスバー、そして24時間アクセス可能なフィットネスジムが完備されています。

金沢の宿 由屋るる犀々(ゆうやるるさいさい)

由屋るる犀々は、犀川のほとりに建つ15室の旅館です。観光地や中心街にも近い便利な立地にありながら、驚くほど静かで穏やかな時間を過ごすことができます。

客室には加賀五彩の土壁が使用され、金沢の伝統と現代的なデザインが調和した空間。露天風呂付きもご用意しており、世界的なブランドであるサータ社のベッドで、快適な眠りを提供しています。朝食は半ブッフェスタイルで、金沢の特産品や地元食材を使った和洋折衷の料理が楽しめます。

THE HOTEL SANRAKU KANAZAWA(ザ ホテル山楽 金沢)

2022年12月にグランドオープンした「THE HOTEL SANRAKU KANAZAWA(ザ ホテル山楽金沢)」は、近江町市場まで徒歩1分の距離に位置し、66平米のスイートルームや北陸No.1のクラブラウンジを持つラグジュアリーホテルです。

全215室の客室は32平米以上で、黒を基調とした落ち着いた空間に上品な金色や加賀五彩、金沢の伝統工芸の要素が浮かびあがる趣向を凝らしたデザイン。全室に九谷焼の茶器やシモンズベッドを導入し、スイートルームやコネクティングルームなど、多彩なタイプをご用意しています。

朝食と昼食には金沢の旬をふんだんに取り入れた和洋ブッフェをご提供。また、スイートおよびクラブルームの宿泊者は、朝食やホテルメイドのスイーツ、石川県の地酒など優雅なブレイクタイムを愉しめる専用ラウンジを利用できます。

香林居

「香林居」は、金沢市の繁華街・香林坊に位置し、100年以上の歴史を持つ工芸品を扱うギャラリー「眞美堂」をリノベーションした蒸溜所併設のブティックホテルです。

建物は特徴的なアーチをモチーフにした内装と空間演出が施され、自然や文化、歴史などの地域資源が活かされた宿泊空間となっています。また、ヴィンテージ家具やアート作品が飾られ、モダンで落ち着いた雰囲気を演出しています。

ホテル日航金沢

ホテル日航金沢は、JR金沢駅前より地下道直結。北陸随一のスケールを誇る地上30階の高層ラグジュアリーホテルです。

それぞれの客室を彩るのは、地元金沢の工芸家が作り上げたアートワークや伝統工芸作品、快適な眠りを追及したシモンズ社製のベッド。全て17階以上にあり、金沢市内の美しい景色を望むことができます。

朝食は郷土料理をはじめ、地物食材を用いた“金沢の朝食”をご用意しており、ホテルオリジナルメニュー「車麩のフレンチトースト」はおすすめの逸品。そのほか、本格的な料理が楽しめるレストランやバーもあり、ビジネス、観光の拠点として、ハイグレードなひとときをゆっくりと過ごせます。

ホテル らしく金沢

ホテル らしく金沢は、金沢のひがし茶屋街すぐそばにひっそりと佇む隠れ家のような宿です。和風建築で、木の温もりを感じられる温かな空間。客室も全15室と一つとして同じデザインがなく、金沢の伝統文化が随所に取り入れられたしつらえとなっています。

お部屋の寝具は、睡眠環境・寝具指導士の資格を持つ眠りのプロが、マットレスの硬さや布団の肌触り、軽さ、吸水性など何種類もの商品を試し、それぞれ一番心地よいと感じるものを選び抜いた、厳選寝具を使用しています。朝食は、金沢の地野菜と海の幸を使った料理を提供し、金沢の味覚も楽しむことができます。

金沢白鳥路 ホテル山楽

金沢白鳥路 ホテル山楽は、金沢の中心地に位置する、大正ロマンの雰囲気を持ったクラシックホテルです。館内には金沢伝統の調度品が取り揃えられ、全室30㎡以上の広々とした客室は、ステンドグラスやインテリアなど細部にまでこだわりが感じられます。

自家天然温泉の白鳥路温泉は、地下807mから汲み上げられ、効能豊かなお湯はお肌に優しく「美人の湯」とも言われています。各レストランでは、地元の山海の食材“じわもん”を使用した料理や、加賀伝統料理・郷土料理の数々を楽しめます。

また、「楽天朝食フェスティバル2016・2017・2018」で”3年連続石川県第1位”に輝いた朝食も当館の自慢のひとつです。

雨庵 金沢

金沢城のすぐそばにある「雨庵」は、隠れ家的な静かなホテルで、ゆったりとした客室で贅沢な時間を過ごすことができます。特別な夜を演出するために、坪庭やテラスの付いたお部屋もあり、夜にはライトアップされた美しい景色を楽しめます。

また、朝食には、金沢で育った加賀野菜など、ここでしか味わえない料理を提供しています。さらに、ラウンジでは金沢の茶道文化を楽しんだり、伝統工芸を体験したり、アート作品を鑑賞することができます。

料理旅館 金沢茶屋

金沢茶屋は、JR金沢駅から徒歩3分の場所に位置する料理旅館です。金沢の観光スポットへのアクセスも良く、散策の拠点としても最適です。加賀料理の洗練された味わいと、おもてなしの心が詰まった料理が自慢で、四季折々の素材を使用した創作割烹料理を心ゆくまで楽しむことができます。

客室は18室全てが和室で、一人ひとりにゆったりとしたプライベート空間をご提供。「一客一亭」のおもてなしで皆さまをお迎えしています。

凜庵 LIAN_KANAZAWA

金沢駅から徒歩10分に位置する「凜庵 LIAN_KANAZAWA(リアン金沢)」は、2020年6月にオープンした金沢の歴史や文化を感じられるコンドミニアムホテルです。

全8室の客室は快適さと機能性、キッチンを備えたレジテンススタイル。また、金沢の文化を感じていただけるよう、凜庵では地域のギャラリーや工房、アーティストとコラボレーションし、その作品を随所に展示しています。

町家旅館 群青の月

町家旅館「群青の月」は客室数3室の新築旅館です。金沢の伝統的な街並みに溶け込むように町家建築の雰囲気を取り入れながら、室内は最新の設備を整えた快適な空間となっています。

本館(2室)と離れ(1室)で構成されており、37㎡、44㎡、66㎡と広めのお部屋は、貸切感覚で静かに過ごせます。また、当旅館ではスタッフは常駐しておらず、食事の提供はありません。

東急バケーションズ金沢

金沢東急ホテルの最上階に位置する「東急バケーションズ金沢」は、約90㎡の最上階レジデンシャルスイートです。ビューラウンジや高級感あふれるインテリア、行き届いた設備の数々で、加賀百万石の夜景を一望する雅やかで洗練された大人の空間を提供しています。

客室はすべて最上階にあり、バケーションズ専用フロアのため、他の滞在者との接触も少なく、気楽に過ごせます。

加賀会席の宿 旅館 橋本屋

「旅館 橋本屋」は、加賀料理の創作会席が自慢の小さな和風旅館です。創業100年の歴史があり、全8室の客室はくつろぎの純和室をご用意。夕食はお部屋または個室にて、のどぐろ・加能ガニ・香箱ガニ・能登牛など料理長が技巧を凝らした加賀会席を提供しています。

中安旅館

大正9年創業の「中安旅館」は、金沢旧市街の中心部に位置し、兼六園、東山茶屋街、金沢城公園、近江町市場など金沢の観光地に囲まれた純和風旅館です。お風呂は通年「ハーブ湯」と「多機能シャワー」が特徴で、近江町市場で仕入れた新鮮な食材を使用した料理も好評です

金沢の高級ホテル周辺観光スポット

兼六園

「兼六園」は、加賀藩5代藩主の前田綱紀(1676年)から13代藩主前田斉泰(1850年代)まで約180年をかけて造園された庭園です。「水戸の偕楽園・岡山の後楽園」とともに日本三名園と称され、国の特別名勝に指定されています。

江戸時代の代表的な回遊林泉式庭園で、兼六園のシンボルとも言える「徽軫灯篭」のある霞ヶ池をはじめとし、曲水や瓢池や築山など見どころが満載。四季を通じてさまざまな自然美が堪能できます。

約11.4万平方メートルと広大な敷地で、見学所要時間はじっくり歩いて1時間30分(1.3㎞)、短いコースで40分(500m)ほど。静かに散策を楽しみたいなら、早朝か夜間に訪れるのがおすすめです。

兼六園
所在地/石川県金沢市兼六町1
TEL/076-221-6453
営業期間/3月1日~10月15日 7:00~18:00
10月16日~2月 8:00~17:00
※早朝開園あり(無料)
入場料/大人(18歳以上) 320円, 小人(6歳~18歳未満) 100円
公式ホームページ

金沢城公園

金沢城公園は、加賀藩前田家の居城跡であった金沢城の城址を整備してつくられた都市公園です。

園内には、木造城郭建築として五十間長屋や菱櫓、橋爪門続櫓などの歴史的建造物が復元され、「玉泉院丸庭園」ではゆったりと庭園散策が楽しめます。

金沢城公園
所在地/石川県金沢市丸の内1-1
TEL/076-234-3800
営業期間/3月1日~10月15日 7:00~18:00
10月16日~2月 8:00~17:00
料金/入園料無料
公式ホームページ

ひがし茶屋街

「ひがし茶屋街」は、金沢に残っている3つの茶屋街の中でも最も規模が大きな茶屋街です。

芸妓遊びができるこの地区には、格式ある割烹や、お洒落な町家カフェ、伝統工芸品を扱うセレクトショップなどが立ち並び、情緒溢れる古い町並みは、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。

フォトジェニックな写真を撮影するのに最適なスポットで、着物をレンタルした女性観光客が撮影している姿が多く見られます。

ひがし茶屋街
所在地/石川県金沢市東山
公式ホームページ

【金沢高級ホテルランキング】まとめ

今回は、金沢にある高級ホテルをランキングでご紹介してきました。金沢にはこのほかにも、日本の伝統美や自然を満喫できる高級ホテルが沢山あります。豪華なホテルに滞在して、贅沢な時間を過ごしてみてください。

【関連記事】金沢にある高級ホテル