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【那覇観光モデルコース】車なしで巡る8つの観光スポット

沖縄地方の観光地

沖縄県の県都である那覇市は、政治・経済・文化の中心地で琉球王都の首里の外港として発展しました。現在は空の玄関口である「那覇空港」があり、「国際通り商店街」は沖縄のメインストリートとして進化し続けています。

今回は、そんな那覇を車なしで巡る観光モデルコースと見どころ、那覇で行くべき観光スポットについて解説していきます。

那覇の主要観光スポット

那覇の主要観光スポットは以下の通りです。

那覇の主要観光スポット

  • 国際通り商店街
  • 第一牧志公設市場
  • 平和通り・市場中央通り
  • 壺屋やちむん通り
  • 首里城公園
  • 玉陵
  • 金城町石畳道
  • 瀬長島ウミカジテラス

那覇の主要観光スポットは、約1.6kmにわたる「国際通り商店街」とその周辺で楽しめるショッピングや沖縄料理のほか、焼物の街「壺屋やちむん通り」の散策や、下町情緒あふれる「せんべろ酒屋」などがあります。

首里城公園は、2019年10月の火災で正殿などが焼失しましたが、現在は、一部区域を除き復元工事の様子を見学できます。さらに、沖縄の世界遺産登録の一つである「玉陵」や首里城から続く「金城町石畳道」も見どころです。

那覇観光モデルコース【車なし】

続いて、那覇を車なしで巡る観光モデルコースを解説していきます。ここでは、首里城エリアと国際通りエリアで分けて紹介しています。

那覇観光モデルコースは以下の通りです。

✅那覇観光モデルコース【首里城】

那覇の観光モデルコースは、那覇空港から沖縄都市モノレールの「ゆいレール」に乗って首里駅へ向かい、首里城公園→玉陵→金城町石畳道を観光していきます。

✅那覇観光モデルコース【国際通り】

そのあとは、中心地の「国際通り商店街」へと向かい、「平和通り」や「市場中央通り」、「第一牧志公設市場」などを併せて巡っていきます。

国際通り商店街では、リーズナブルに沖縄料理とお酒を楽しめる「せんべろ」や、沖縄の音楽を堪能できる「ライブ居酒屋」で、食と文化を満喫しながら特別な夜を過ごすことができます。

また、那覇空港からレンタカーを借りれば、琉球王国最高の聖地である「斎場御嶽」や、沖縄戦の終結を追悼する「平和祈念公園」、「ひめゆりの塔」、沖縄の魅力が集結したテーマパーク「おきなわワールド」などの観光スポットも巡ることができます。

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那覇周辺の観光スポットを巡るバスツアーも開催されています。以下のような半日コースもあるので、時間がない方にもおすすめです。

世界文化遺産「斎場御獄」+選べる2コースおきなわワールドまたはガンガラーの谷 半日観光バスツアー<那覇発・那覇空港お送り可>

美ら海水族館観光バスツアー 古宇利島+御菓子御殿+ナゴパイナップルパークをめぐる1日観光<入場券付き/那覇市・宜野湾・北谷・恩納村発>

沖縄の歴史と文化に触れるバスツアー 世界遺産「首里城」+ひめゆりの塔+おきなわワールドなどをめぐる1日観光<ランチ付き/那覇発・空港お送り可>

好きなコースを短時間から長時間までリクエストできる「貸切観光タクシー」も便利です。
貸切観光タクシー<3~10時間/1~9名>

世界的に有名な慶良間諸島でのシュノーケリングやダイビングも人気があり、那覇から日帰りで楽しむことができます。詳細は以下をチェックしてみてください。

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那覇観光に最適な宿泊施設

那覇市内での宿泊は、国際通り周辺が便利で、シティホテルから高級ホテルまで幅広く点在しています。国際通りは夜までにぎわい、沖縄料理が楽しめるレストランもたくさんあります。

おすすめは、2021年7月にオープンしたヒューイットリゾート那覇です。屋上にインフィニティプール&バーを備え、非日常体験を楽しめます。

沖縄かりゆしリゾートエグゼス那覇は、県庁前エリアに位置する隠れ家のようなリゾートホテルです。このホテルは、2022年のWorld Luxury Awardsで、ホテル部門とレストラン部門で賞を獲得するなど高い評価を受けています。

そのほか、高級ホテルではハイアットリージェンシー那覇沖縄が評価が高いです。スイートルーム14室を含む全294室から那覇市内を一望できます。

那覇で人気の宿泊施設は以下リンクもチェックしてみてください。

沖縄の観光スポット・モデルコースは以下の記事でも解説しています。

沖縄・那覇への行き方

沖縄本島までは全国各地から那覇空港への直行便が運航しています。国内線は以下の25の路線が就航しており、所要時間は東京から2時間半~3時間半ほどです。

地域都市名
北海道・東北札幌、仙台
関東・中部・近畿東京(羽田、成田)、茨城、新潟、小松
静岡、名古屋、大阪(関西、伊丹)、神戸
中国・四国・九州岩国、沖永良部、広島、岡山、松山、高松
福岡、長崎、熊本、宮崎、鹿児島、奄美、与論
沖縄石垣、宮古、下地島、久米島、北大東、南大東、与那国

新幹線や飛行機のチケットは、「ホテル・旅館」と組み合わせたダイナミックパッケージでお得に購入することができます。このようなサービスは、以下の旅行会社で取り扱われているので、ぜひチェックしてみてください。

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那覇で必ず行きたい8つの観光スポット

では、ここからは上記モデルコースで行ける那覇の観光スポットをそれぞれ解説していきます。

国際通り商店街

国際通りは、全長約1.6kmにわたってお土産店や飲食店、雑貨店などのお店が軒を連ねる沖縄県で最も賑やかな通りであり、那覇最大の繁華街です。

沖縄戦後の焼け野原から急速な発展を遂げたこともあり、通称「奇跡の1マイル」とも言われました。

国内や海外からの観光客が大勢行き交う国際色あふれるエリアで、アーケード街の「平和通り」や「沖縄の台所」とも呼ばれている牧志公設市場などにも隣接しています。

第一牧志公設市場

那覇市第一牧志公設市場は、お土産や沖縄特有の新鮮で色鮮やかな魚、肉、野菜、果物などの食材が購入できる市場です。戦後の闇市から続き、「沖縄の台所」として地元で親しまれています。

2階には、沖縄料理を提供する食堂が複数店あり、沖縄そばやゴーヤーチャンプルーをはじめとした、あらゆる沖縄料理を味わうことができます。

第一牧志公設市場
所在地/那覇市松尾2丁目7番10号
TEL/098-867-6560
営業時間/8:00~21:00
定休日/第4日曜日、鮮魚店は第2・4・5日曜休み。12月は無休
公式ホームページ

平和通り・市場中央通り

平和通りと市場通りは、国際通りから分岐されているアーケード街で、昔ながらの商店街の雰囲気を色濃く残しているエリアです。お土産屋や衣料店などがずらりと建ち並び、地元の人や観光客で賑わっています。

それぞれが脇道で繋がっていて、迷路のように入り組んでいるのも特徴。奥に進むと、せんべろ酒場が軒を連ね、1000円で沖縄料理とお酒を楽しむことができます。

壺屋やちむん通り

壺屋やちむん通りは、焼物の街・壺屋地区の通称で、古い建物が並び、昔の面影を残す情緒あふれる通りです。約400mの石畳に、壺屋焼の窯元や直売店、ギャラリー、ショップ、カフェなど約50店が軒を連ねています。

「やちむん」とは沖縄の方言で焼物の意味。約300年前、琉球王府が各地に点在していた陶窯をこの地に集めて以来、壺屋は焼物の町としての歴史を歩み続けてきました。

巨大な壺屋焼の「うふシーサー」や、那覇市立壺屋焼物博物館、県指定文化財の南窯(ふぇーぬかま)などの見どころがあり、沖縄の焼物の歴史にふれながら、風情ある街並散策が楽しめます。

壺屋やちむん通り
所在地/那覇市壺屋1-16
公式ホームページ

首里城公園

首里城は、琉球王国中山首里にあり、かつて海外貿易の拠点であった那覇港を見下ろす丘陵地にあったグスクの城趾です。

中国と日本の築城文化を融合した独特の建築様式や石積み技術には、文化的にも歴史的にも高い価値があるとされ、世界文化遺産に登録されました。

国営沖縄記念公園の首里城地区として都市公園となっており、園内には守礼門や園比屋武御嶽石門、円覚寺跡などの文化財が点在しています。

2019年10月の火災で正殿などが焼失しましたが、現在は、一部区域を除き復元工事の様子を見学できます。

首里城公園
所在地/沖縄県那覇市首里金城町1-2
TEL/098-886 -2020
開園時間/無料区域 8:00-19:30
有料区域 8:30-19:00(入場締切18:30)
※時期により異なる
定休日/7月第1水、その翌日(首里城公園施設の一部休場)
料金/大人400円、高校生300円、小・中学生160円
公式ホームページ

玉陵

玉陵は第二尚氏の一族を葬ったお墓です。1501年、琉球王国最盛期といわれる尚真王(しんしょうおう)の時代に建てられました。

墓は首里城をモデルにしたといわれる巨大な石造りで、骨を収める墓室が東西に3つ連なり、周りを高い石垣で囲んでいます。

沖縄戦で大きな被害を受けましたが、3年余りの歳月をかけて修復工事が行われ往時の姿を取り戻して今日に至っています。

2000年12月に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に登録。そして2018年12月には、玉陵が建造物として正式に国宝に指定されました。沖縄県内で建造物の国宝指定は初となります。

玉陵
所在地/那覇市首里金城町1-3
TEL/098-885-2861(玉陵管理事務所)
営業時間/9時〜18時(受付締め切り17時30分)
観覧料金/大人300円、小人150円
公式ホームページ

金城町石畳道

首里金城町の石畳道は、16世紀に首里から那覇港や沖縄本島南部へ通じる主要道路として造られた「真珠道(まだまみち)」の一部です。

当時は総延長約10kmにも及んだ道でしたが、第二次世界大戦の沖縄戦で大半が破壊されました。現在では、金城町に現存する238mの区間が石畳道としてその姿を現在に伝えています。

金城町石畳道
所在地/那覇市首里金城町2-35 付近
TEL/098-917-3501(那覇市文化財課)

瀬長島ウミカジテラス

2015年にオープンした「瀬長島ウミカジテラス」は、那覇空港から車で約15分の瀬長島にあるアイランドリゾートです。

南欧をイメージした白い外観に、沖縄ならではの食材を中心としたグルメやスイーツ、沖縄生まれのブランド、ジュエリー、工芸品など、個性豊かな47のショップが軒を連ねています。

那覇空港が近くにあるため、間近で見られる飛行機は迫力満点。真っ白な珊瑚の砂浜や、エメラルドグリーンの海も美しく、夕日スポットとしても知られています。

行き方は車、もしくは有料のシャトルバスが国際通りや那覇空港から運行しています。

また琉球温泉瀬長島ホテルは、島内唯一のリゾートホテルで、地下1000mから湧き出る沖縄トップクラスの天然温泉を絶景と共に楽しめます。

那覇の観光ガイドブック

那覇観光をもっと深く楽しみたい方には、以下の観光ガイドブックが役立ちます。これらのガイドブックは、モデルコースには含まれていない隠れた名所や地元ならではの体験情報も豊富に掲載されています。

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【那覇観光モデルコース】まとめ

今回は、那覇観光モデルコースについて解説してきました。

沖縄には那覇郊外にひめゆりの塔や、斎場御嶽(せーふぁうたき)、美浜アメリカンビレッジなどの観光スポットが点在しており、2泊3日、3泊4日での旅行もおすすめです。

那覇郊外の観光モデルコースは以下の記事で解説しているのでチェックしてみてください。

今回は以上です。那覇観光の参考になれば幸いです。

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