【関西の大型ショッピングモール一覧】大きさTOP19＆面積ランキング

関西地方には「イオンモール（AEON MALL）」や「大手百貨店」、「アウトレットモール」をはじめとした大型ショッピングモールが展開しており、ファッション、グルメ、インテリアなどの多くの専門店が豊富にそろっています。

今回は、そんな関西にある大型ショッピングモールについて、店舗数＆大きさ別にランキングでご紹介します。なお、当ランキングは2024年10月時点のデータをもとに作成しています。

関西にある代表的な大型ショッピングモール

関西にある代表的な大型ショッピングモールは以下の通り。

✅関西にある代表的な大型ショッピングモール

関西地方には、イオンモールやららぽーと、アウトレットモールなど、多様な大型商業施設が点在し、それぞれが独自の特徴を持っています。

「イオンモール」は関西地方に32施設展開されており、ファミリー層に人気です。また、ららぽーと（LaLaport）施設は、ショッピングに加えエンターテインメントも楽しめる点が特徴です。

「三井アウトレットパーク」や「りんくうプレミアム・アウトレット」は、国内外のブランド品をお得に購入できる場所として、多くの人々を引きつけています。

さらに、「阪急西宮ガーデンズ」や「阪急うめだ本店」は高級ブランドや日常の買い物ニーズに応える幅広い店舗が揃っており、関西のショッピングシーンを代表する存在です。「あべのハルカス」や「近鉄本店」、「あべのキューズモール」も、関西屈指の規模を誇る商業施設として、地域のランドマークとなっています。

【関西の大型ショッピングモール】大きさ・面積ランキング

関西にある大型ショッピングモールの大きさ・面積ランキングは以下の通りです。

✅関西の大型ショッピングモール大きさ・面積ランキング

関西地方にある大型ショッピングモールで最大面積を誇るのが、「大阪ステーションシティ」で120,000㎡の規模を誇ります。次いで、「阪急西宮ガーデンズ（約117,000㎡）」も規模が大きく、ファッション、雑貨、フードなど幅広いニーズに応える施設です。

「なんばCITY」と「高島屋大阪店」を合わせた約111,500㎡のエリアは、大阪の中心地で多くの人々が集う主要なショッピングエリアとなっています。

「あべのハルカス」は日本一の高層ビル内にあり、100,000㎡の商業施設として注目されています。さらに、「ヨドバシ梅田」や「神戸ハーバーランドumie」、「阪急うめだ本店」なども、それぞれ90,000㎡前後の大規模施設として人気を集めています。

また、イオンモール系列も広範に展開されており、「イオンモール橿原」や「イオンモール草津」などは80,000㎡前後の規模を持ち、関西各地でファミリー層や地元住民に支持されています。

【関西の大型ショッピングモール】店舗数ランキング

関西にある大型ショッピングモールの店舗数ランキングは以下の通りです。

✅関西の大型ショッピングモール店舗数ランキング

関西地方の大型ショッピングモールの店舗数ランキングを見ると、最も多いのは「阪急うめだ本店」で、約1,100店舗を擁し、圧倒的な規模を誇ります。次に多いのは「大阪ステーションシティ」で、618店舗が集まり、JR大阪駅と直結する利便性の高さが特徴です。

「ららぽーとEXPOCITY」と「あべのキューズタウン」は、それぞれ312店舗、320店舗を持ち、家族連れや若者に人気のエンターテインメントとショッピングを融合させた施設です。

さらに、「りんくうプレミアム・アウトレット」や奈良県の「イオンモール橿原」、滋賀県の「アウトレットパーク 滋賀竜王」なども各々の特色を持ちながら、多くの専門店を展開しています。

このほか、日本全国の大型ショッピングモールについては、以下の記事もチェックしてみてください。

【大型ショッピングモール】大きさTOP30＆面積ランキング

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【関西の大型ショッピングモール】場所・駐車台数・店舗数

ではここからは、関西にある主な大型ショッピングモールの場所・駐車台数・店舗数を一部ご紹介します。

【大阪】大阪ステーションシティ

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大阪ステーションシティは、JR大阪駅を中心とした巨大な複合商業施設です。駅ビルは、商業施設、オフィス、ホテル、シネマコンプレックスなどで構成され、ショッピングやレジャーの多様なニーズに応えています。

2024年7月31日に新たに開業した西側の「イノゲート大阪」と「JPタワー大阪」の2棟が加わり、既存の「サウスゲートビルディング」や「ノースゲートビルディング」と併せ、4棟のビルで構成される非常に大規模な施設となりました。

その商業面積は、「ルクア」「ルクアイーレ」「大丸梅田店」を合わせて約120,000m²に達し、西日本で最大規模となっています。

【兵庫】阪急西宮ガーデンズ

阪急西宮ガーデンズは、兵庫県西宮市に位置するショッピングセンターで、2008年11月にオープンしました。核テナントとして、西宮阪急百貨店、TOHOシネマズ西宮OS、総合スーパーのイズミヤが入居しています。

施設は中央に駐車場を配置し、その周囲をショッピングモールが囲むサーキット型の設計となっており、1周で約450メートルの広さを誇ります。

高級志向の人が多い西宮市に立地しているため、他のショッピングセンターと比べ、専門店街にはやや高価格帯の店舗も多く見られます。

2018年には「別館」と「ゲート館」がそれぞれ開業し、施設の拡張が行われました。さらに、開業10周年を迎えた2019年には、73店舗のリニューアルが実施され、新規店舗や改装店舗が多く加わり、より充実したショッピング体験を提供しています。

【大阪】なんばCITY＆高島屋大阪店

なんばCITYは、南海難波駅に直結したショッピングセンターで、主に蔵前通りを挟んで本館と南館で構成されています。南海難波駅のプラットホームが地上3階にあることも特徴で、駅と直結している利便性の高い施設です。2016年には本館と南館のリニューアルオープンが行われています。

一方、髙島屋大阪店は、南海ビルディングに位置するターミナルデパートです。2023年には売上高1,591億円を達成し、全国で4位にランクインするほどの規模を誇り、髙島屋の直営店舗でもトップの売上を記録しています。

なんばCITYはショッピングモール、髙島屋大阪店はデパートとして、それぞれ異なる役割を持ちながら難波エリアで重要な存在となっています。

【大阪】あべのハルカス近鉄本店

あべのハルカス近鉄本店は、超高層ビル「あべのハルカス」の中核をなす近鉄百貨店で、100,000m²という広大な営業面積を誇る、日本最大級の百貨店です。天王寺駅および阿部野橋駅に直結し、このエリアの主要なターミナルデパートとしての役割を果たしています。

幅広い年齢層に対応しており、シニア層だけでなく、ファッション志向の若者や家族連れにも人気があり、多様なニーズに応える品ぞろえやサービスを提供しています。さらに、タワー館とウイング館という2つの建物から構成されており、ショッピングの利便性も高いのが特徴です。

【大阪】ヨドバシ梅田

ヨドバシ梅田は、JR大阪駅の北口に直結する複合商業施設です。主要テナントとして「ヨドバシカメラマルチメディア梅田」があり、2019年には新たにヨドバシ梅田タワーが完成しました。

タワーの低層階には、ファッションや飲食店が豊富に揃った専門店街「LINKS UMEDA」があり、高層階には阪急阪神ホテルズが運営する大型ホテルが入居しています。

LINKS UMEDAは2019年11月16日にオープンし、地下1階から8階までのフロアがヨドバシカメラと直結しています。

【兵庫】神戸ハーバーランドumie

umie（ウミエ）は、兵庫県神戸市中央区にある神戸ハーバーランドに位置するショッピングセンターで、「NORTH MALL」「SOUTH MALL」「MOSAIC」の3棟から構成されています。

ファッション、グルメ、雑貨など、バラエティ豊かな大型専門店が200店舗以上揃い、訪れる人々に多様なショッピング体験を提供しています。また、海に面した開放的なロケーションを活かし、都市型のライフスタイルを提案する魅力的な施設となっています。

【大阪】阪急うめだ本店

阪急百貨店うめだ本店は、阪急百貨店の本店であり、大阪梅田ツインタワーズ・ノース（旧梅田阪急ビル）の低層階に位置しています。阪急電鉄大阪梅田駅と直結しており、利便性が高い立地です。

この百貨店は、日本初の鉄道会社運営のターミナルデパートで、関西および西日本で最大の売上を誇ります。特にファッションやコスメ・ビューティー分野では関西随一とされ、「東の新宿伊勢丹、西のうめだ阪急」として知られています。

【大阪】大丸心斎橋店本館＆心斎橋PARCO

心斎橋パルコは、2020年11月に旧大丸心斎橋店北館をリノベーションして再オープンし、ファッションビルを超えた複合商業施設として生まれ変わりました。

地下2階から地上14階建ての建物には約170店舗が入居しており、売り場面積は約4万平方メートルで、旧心斎橋パルコの5倍の規模を誇ります。

特徴的な点として、シェアオフィスや映画館、体験型サービスなどが強化され、従来のショッピングに加えて多様な体験を提供しています。

また、心斎橋パルコは大丸心斎橋店の一部であり、北館（心斎橋パルコ）・本館・南館及び周辺の複数の路面店で構成されています。「大丸」ブランドでは神戸店に次いで、2番目の売上規模を誇っています。

【奈良】イオンモール橿原

【滋賀】イオンモール草津

【京都】イオンモール京都桂川

イオンモール京都桂川は、京都市南区と向日市に跨るエリアに位置する大型ショッピングセンターです。2008年に開業したJR桂川駅と直結し、阪急電鉄洛西口駅からも徒歩圏内の好アクセスが特徴です。

施設は地上4階、地下1階のモール棟とフィットネス棟から成り、約220の専門店に加え、総合スーパー「イオン」や「イオンシネマ」を併設しています。

建物デザインには、竹林をモチーフにした装飾や桂離宮をイメージした入口、京都の伝統を感じさせる意匠が随所に取り入れられており、地元の文化を反映した「桂川市場」や「洛西小路」などの商業エリアも展開されています。また、地域の催しに対応できる広場「桂川舞台」も設置されています。

お買い物は関西の大型ショッピングモールへ！

大型ショッピングモールは関西の各県に展開しており、日用品や化粧品、ファッションなどあらゆる商品を扱っているほか、映画館などエンターテインメントも楽しめます。

レストランやフードコートも充実しているので、1日かけてお買い物を楽しんでみてください。

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