【関東地方の水族館】大きさ・最大面積ランキング【2024最新版】

関東には日本有数の規模を誇る大型の水族館が点在しており、一部は年間入場者数も全国ランキングで上位に位置しています。

今回は、そんな関東地方にある水族館一覧と大きさ・面積をランキングでご紹介します。なお、当ランキングは2024年8月時点のデータをもとに作成しています。

【関東地方の水族館一覧】営業時間・入場料金

関東地方にある水族館一覧と営業時間・入場料金は以下の通りです。

✅関東地方にある水族館一覧

【関東地方にある水族館】詳細地図

関東地方にある水族館を地図にまとめました。地図拡大で店舗詳細が見られます。

✅【関東地方にある水族館】詳細地図

【関東地方の水族館】大きさ・最大面積ランキング

関東地方にある水族館の大きさ・最大面積ランキングは以下の通りです。

✅【関東地方の水族館】大きさ・最大面積ランキング

関東地方で最大の延床面積を誇る水族館は、千葉県にある「鴨川シーワールド」です。広さは22,699㎡で、日本国内でも4番目に大きな水族館となっています。この水族館では、国内で唯一シャチのパフォーマンスが楽しめる点が特に有名です。

茨城県の「アクアワールド大洗水族館」は、面積20,299㎡で、日本で6番目の規模を誇ります。ここでは、日本一多くの種類のサメが飼育されており、さらにマンボウの専用水槽の大きさも日本一です。この施設は、海洋生物の多様性を楽しむのに最適な場所です。

神奈川県の「横浜・八景島シーパラダイス」は、18,204㎡の広さを持ち、関東で3番目の大きさです。この水族館は、アトラクションやテーマパークも併設されており、一日中楽しめる総合施設として人気です。

また、東京にある「アクアパーク品川」と「サンシャイン水族館」は、面積的には大規模ではありませんが、2019年度の水族館年間入場者数ランキングでは、それぞれ関東1位と2位にランクインしています。どちらの水族館も年間で170万人以上の観光客が訪れており、東京の代表的な観光スポットとなっています。

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【関東地方で人気の水族館】詳細情報

ではここからは、関東地方で人気の水族館の詳細情報をランキング順にご紹介します。

鴨川シーワールド

鴨川シーワールドは、「海の世界との出会い」をコンセプトに、生命の大切さとふれあいのすばらしさを感じられる日本を代表する水族館です。

16のエリアを持つ大きな水族館で海の王者シャチをはじめ、ベルーガやイルカ、アシカのパフォーマンスのほか、自然環境を再現した展示を通して800種1万1000点の川や海の動物たちに出会うことができます。

アクアワールド茨城県大洗水族館

アクアワールド茨城県大洗水族館は、約580種・68,000点の海の生物を展示・飼育している国内最大級の水族館です。

日本一のサメの飼育数を誇り、展示種数約50種は世界有数。日本一の大きさの専用水槽でのんびり泳ぐマンボウも見どころで、水族館探検ツアーやお魚のお食事タイムなどもあります。

人気は毎日開催される「イルカ・アシカオーシャンライブ」。バックに大洗の海を望めるホールで、ユーモラスなアシカやダイナミックなイルカの演技が見られます。

横浜・八景島シーパラダイス

横浜・八景島シーパラダイスは、周辺を海に囲まれた立地に遊園地やレストラン、お店などが集まる複合レジャー施設です。

水族館ゾーンの「アクアリゾーツ」は「アクアミュージアム」「ドルフィンファンタジー」「うみファーム」「ふれあいラグーン」の4つの施設からなり、世界中の魚たちと出会えたり、イルカたちとのふれあいなどを楽しめます。

水族館以外にも、15機種のアトラクションが揃った遊園地「プレジャーランド」が魅力で、子どもから大人まで1日中遊ぶことができます。

葛西臨海水族園

葛西臨海水族園は1989年に開園した水族館で、ドーナツ型の大型水槽を回遊するマグロ類をはじめ、47の水槽に約650種の生物が飼育されています。

世界の海の生物が見られる「世界の海」や、小笠原から東京湾までの環境を再現した「東京の海」などのエリアがあり、国内最大規模を誇るペンギンの展示も見どころです。

また、公園内には「葛西臨海鳥類園」が併設されているほか、「バーベキュー広場」「ダイヤと花の大観覧車」「水上バス東京水辺ライン葛西臨海公園発着場」などもあります。

新江ノ島水族館

新江ノ島水族館は、江の島、富士山、相模湾を一望できる絶好のロケーションにある水族館です。1954年に始まった（旧）江の島水族館が、2004年に新江ノ島水族館としてグランドオープンしました。

地元の海をさまざまな角度から紹介し、館内で一番大きな大水槽では、8,000匹にも及ぶマイワシの群れなど、相模湾に生息する2万匹の魚たちの美しい群泳を見られます。

そのほか、「癒し」と「学び」の2つの展示が楽しめる世界有数のクラゲ展示や、不思議な深海生物の展示、迫力満点のイルカ・アシカショーなど見どころ満載です。

アクアパーク品川

アクアパーク品川は、都市型水族館として品川プリンスホテル内に2005年に開業した水族館です。2015年に「音・光・映像」による演出で最先端の癒しと驚きを提供するエンターテイメント施設として生まれ変わりました。

展示数は約350種2万点。円形プールステージでのドルフィンパフォーマンスや、クラゲと音･光を融合させた「ジェリーフィッシュランブル」、オットセイやペンギン達の「ミニパフォーマンス」が人気で、季節や昼夜で異なるパフォーマンスやコンテンツを提供しています。

サンシャイン水族館

サンシャイン水族館は、池袋のランドマークであるサンシャインシティのワールドインポートマートビル屋上にある水族館です。

“天空のオアシス”がコンセプトの都市型高層水族館で、屋内エリアは海中オアシスをイメージ。水量約240トンの大水槽「サンシャインラグーン」や、癒しのクラゲエリア「海月空感」などの見どころがあり、屋外エリアでは、空を飛ぶように泳ぐペンギンやアシカの姿を見ることができます。

【関東地方の水族館大きさランキング】まとめ

関東地方には大型の水族館が各地に点在しており、日帰り旅行やデートでの利用に最適です。なかでも「アクアパーク品川」と「サンシャイン水族館」は都心にあるアクセス抜群の人気水族館となっています。

そのほか、関東地方の海沿いには大型の水族館があるので、1泊2日の旅行などで時間をかけて見学してみてください。