【神奈川の大型ショッピングモール】大きさTOP11＆面積ランキング

神奈川県には「大手百貨店」をはじめ、「ららぽーと」や「イオンモール」などの大型ショッピングモールが展開しており、ファッション、グルメ、インテリアなどの多くの専門店が豊富にそろっています。

今回は、そんな神奈川にある大型ショッピングモールについて、店舗数＆大きさ別にランキングでご紹介します。なお、当ランキングは2024年10月時点のデータをもとに作成しています。

神奈川にある代表的な大型ショッピングモール

神奈川にある代表的な大型ショッピングモールは以下の通り。

✅神奈川にある代表的な大型ショッピングモール

神奈川県内には、「髙島屋横浜店」や「そごう横浜店」などの大手百貨店に加え、「イオンモール」や「ららぽーと」などの大型ショッピングモールが多く存在し、それぞれが地域の主要な商業拠点としての役割を担っています。

「相鉄ジョイナス」は、髙島屋横浜店を中心に、多数の専門店が集まる大型商業施設です。「そごう横浜店」は横浜駅東口に位置し、高級ブランドから日用品まで幅広い商品を取り扱う百貨店。「ラゾーナ川崎プラザ」はJR川崎駅直結の利便性が高い大型モールで、ファッションや飲食、エンタメ施設が充実しています。

「ノースポート・モール」は、横浜市都筑区センター北駅前に立地し、郊外型ショッピングセンターとして地元住民に親しまれています。「テラスモール湘南」は、辻堂駅直結の湘南エリア最大級の施設、「たまプラーザテラス」はたまプラーザ駅に隣接し、いくつかのエリアに分かれ、利便性の高い構造が特徴です。

【神奈川の大型ショッピングモール】大きさ・面積ランキング

神奈川にある大型ショッピングモールの大きさ・面積ランキングは以下の通りです。

✅神奈川の大型ショッピングモール大きさ・面積ランキング

神奈川県にある大型のショッピングモールで最大面積を誇るのが、「相鉄ジョイナス」で102,783㎡の規模を誇ります。髙島屋を核店舗とする広大な施設で、「そごう横浜店（81,311㎡）」と共に横浜駅周辺でのショッピングの要所です。

「ラゾーナ川崎プラザ（79,294㎡）」は川崎駅直結で、エンターテインメント性が高く、「ららぽーと横浜」や「ノースポート・モール」は郊外型のファミリー向けショッピングモールとして親しまれています。

また、「テラスモール湘南」や「ららぽーと湘南平塚」は湘南エリアの生活拠点としての役割を担い、「たまプラーザテラス」や「トレッサ横浜」は地域密着型のモールとして機能しています。

【神奈川の大型ショッピングモール】店舗数ランキング

神奈川にある大型ショッピングモールの店舗数ランキングは以下の通りです。

✅神奈川の大型ショッピングモール店舗数ランキング

神奈川県の大型ショッピングモールの店舗数ランキングを見ると、相鉄ジョイナスが圧倒的な店舗数を誇っており、435店舗を有しています。この数字に、さらに髙島屋横浜店の店舗も加わり、非常に高い集客力を持っています。

次に、ラゾーナ川崎プラザは約330店舗を持ち、こちらも多様な店舗が入っているため、地域の主要な商業施設として機能しています。テラスモール湘南も281店舗と、湘南エリアの中心的なショッピングスポットとしての役割を果たしています。

ららぽーと横浜やららぽーと湘南平塚、海老名もそれぞれ270店舗、約250店舗を展開しており、家族連れや若者を中心に広い客層をターゲットとしています。トレッサ横浜は220店舗、イオンモール座間は約160店舗で、比較的少なめですが、地域密着型のサービスを提供しています。

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【神奈川の大型ショッピングモール】場所・駐車台数・店舗数

ではここからは、神奈川にある主な大型ショッピングモールの場所・駐車台数・店舗数を一部ご紹介します。

相鉄ジョイナス（横浜市西区）

ジョイナス相鉄は、横浜駅西口に位置する大規模なショッピングセンターです。施設は相鉄横浜駅の駅ビルである新相鉄ビルと、横浜駅西口の地下街「ダイヤモンド地下街」で構成されています。

核テナントとしては髙島屋横浜店があり、その他にも多数の専門店や飲食店が集まり、ショッピングやグルメの中心地として機能しています。特に、ファッションや飲食の店舗が豊富で、幅広い世代の顧客に対応しています。

2013年には、「ザ・ダイヤモンド」との一体化が進み、施設の規模が拡大し、さらに利便性が向上しました。これにより、横浜駅西口エリアの商業施設としてより強固な存在となっています。

ららぽーと横浜（横浜市都筑区）

ららぽーと横浜は、三井不動産商業マネジメントが運営する大型ショッピングセンターです。2019年には6年ぶりに大規模リニューアルが行われ、約1か月間で新規および改装された53店舗がオープンしました。

施設のメインテナントには、イトーヨーカドー、ハンズ、そして神奈川県内最大級の13スクリーンを持つTOHOシネマズが含まれています。また、家電量販店ノジマや、スイーツを提供するマザー牧場の神奈川県初出店も特徴です。

そごう横浜店（横浜市西区）

そごう横浜店は、横浜駅東口に位置するそごう・西武グループの主要店舗の一つです。2020年2月期の売上高は1,089億円を超え、そごうブランドの中でトップ、グループ全体では西武池袋本店に次ぐ第2位の規模を誇っています。

1985年9月30日に開業した際、そごう横浜店は「東洋一の売場面積」を誇り、開業初年度には世界一の売上を記録しました。この記録は現在も破られていません。

単なるショッピングスポットに留まらず、横浜そごうは地域に密着した高級百貨店として、幅広い顧客層のニーズに応え続けており、その提供する商品とサービスは常に高い評価を得ています。

ラゾーナ川崎プラザ（川崎市）

ラゾーナ川崎プラザは、2006年9月28日に開業した大型ショッピングモールで、正式名称は「三井ショッピングパーク ラゾーナ川崎プラザ」です。この施設は三井不動産商業マネジメントが管理・運営を担っています。

JR川崎駅から直結のアクセスに優れ、ファッション、グルメ、シネマコンプレックス、ジムなど、多彩な専門店が揃っています。モールはT字型の構造をしており、2階部分には「プラザ・サウス」「プラザ・ウエスト」「プラザ・イースト」の3つのエリアがあります。

さらに、施設内には直径約60mの芝生広場『ルーファ広場』があり、有名アーティストによるイベントも行われています。

2018年度には953億円の売上高を記録し、これは三井不動産が運営する他の商業施設の中でららぽーとTOKYO-BAYを上回る第1位となりました。単一のショッピングセンターとしても全国で第1位の売上を誇り、複合ショッピングセンターとしては成田空港に次いで第2位です。

ノースポート・モール（横浜市都筑区）

ノースポート・モールは、神奈川県横浜市都筑区に位置する大型ショッピングセンターで、2007年4月21日に開業しました。

このモールは、総合スーパーや百貨店を核店舗として持たず、多くの大型専門店を揃えるスタイルを採用しています。地上9階、地下2階の構造は、郊外型ショッピングセンターとしては珍しく、都心型百貨店に匹敵するフロア数を誇ります。

2017年9月には初の大規模リニューアルが実施され、ファミリー層を中心に多様な顧客層をターゲットにした施設として生まれ変わりました。このリニューアルにより、約70店舗が新規オープンまたは改装され、地域における拠点としての役割を一層強化しています。

テラスモール湘南（藤沢市）

テラスモール湘南は、2011年11月に開業した大型複合商業施設で、JR辻堂駅北口に直結しています。

施設は回遊性の高いサーキット構造を取り入れており、両端には集客力のある15の核店舗が配置されています。このため、湘南エリアの高感度層を中心に、幅広い世代に支持される「都市型多核モール」として機能しています。

湘南地域最大級のショッピングモールとして、ファッションやグルメ、ライフスタイル関連の豊富な店舗が揃っており、訪れる人々に多彩な体験を提供しています。

ららぽーと湘南平塚（平塚市）

ららぽーと湘南平塚は、神奈川県平塚市に位置する大型商業施設です。気軽に利用できる「サード・プレイス」をコンセプトに、ファッションやグルメを中心に多様な店舗が揃っています。

2023年3月17日には開業以来初のリニューアルが行われ、新たに約20店舗がオープンしました。フードコート「湘南 Food Hall」や屋外広場「空の広場」も改修され、特に子育てファミリーに配慮した施設として進化しています。

たまプラーザテラス（横浜市青葉区）

たまプラーザテラスは、東急田園都市線たまプラーザ駅を中心に位置する複合商業施設で、駅周辺の再開発プロジェクトの一環として誕生しました。以前の「たまプラーザ東急SC」を大規模にリニューアルし、区画を拡大する形で新たな施設へと進化しています。

このテラスには、東急百貨店たまプラーザ店が入居しており、運営は東急グループが行っています。施設はサウスプラザ、ノースプラザ、ゲートプラザ、リンクプラザの4つのエリアに分かれ、それぞれ独自のテナントやサービスを展開しています。

駅に直結しているため、アクセスが非常に便利で、ファッション、グルメ、サービスなど多彩な業態が揃い、地域の住民にとっての重要な生活拠点やショッピングスポットとしての役割を果たしています。

トレッサ横浜（横浜市港北区）

トレッサ横浜は、トヨタグループの株式会社トヨタオートモールクリエイトが開発・運営する複合型商業施設です。施設は、2007年に開業した北棟と2008年に開業した南棟から成り、北棟は横浜市の姉妹都市であるフランス・リヨン市の旧市街の雰囲気を巧みに再現しています。

また、トヨタグループの施設であるため、北棟の1階と2階にはトヨタ系列の自動車ディーラーが入居し、実際の車両が展示されています。

イオンモール座間（座間市）

イオンモール座間は、神奈川県座間市に位置するモール型のショッピングセンターで、神奈川県内ではイオンモール大和に次ぐ2番目の施設です。敷地面積は93,000m²、売り場面積は55,000m²で、開業当初は神奈川県内最大級の規模を誇りました。

2020年3月27日にはシネマコンプレックス「イオンシネマ座間」がオープンし、2021年7月21日にはアウトドアパーク「ワイルドビーチ座間」が開業しました。

さらに、2023年10月4日にはスポーツクラブ「ルネサンス」が加わり、様々なアクティビティを楽しめる複合施設として発展しています。

【神奈川】ららぽーと海老名

お買い物は神奈川の大型ショッピングモールへ！

大型ショッピングモールは神奈川県の各地に展開しており、日用品や化粧品、ファッションなどあらゆる商品を扱っているほか、映画館などエンターテインメントも楽しめます。

レストランやフードコートも充実しているので、1日かけてお買い物を楽しんでみてください。

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