「箱根温泉に行きたいけど、実際いくらかかるの?」
これは箱根旅行を検討する人が、予約直前で必ずぶつかる疑問です。
箱根温泉は、
- 日帰りでも行ける
- 高級旅館も多い
- プランによって価格差が大きい
という特徴があり、
全体像が分からないまま予約すると“高く感じやすい”温泉地でもあります。
本記事では、実際に多い旅行パターンと、1泊2日・2名利用を基本に「結局いくら用意すれば安心か」をまとめ、
箱根温泉旅行に必要な「現実的な予算感」を明確にしていきます。
なお、箱根温泉の宿選びは「価格・エリア・目的」を整理してから比較すると失敗しにくくなります。
初めて箱根に行く方や、どの記事から読むべきか迷っている方は
▶ 箱根温泉の宿選び完全ガイド|失敗しない選び方を徹底解説
を先にご覧ください。
結論から|箱根温泉1泊2日のリアルな費用感
まずは全体像です。
| 旅行タイプ | 2名合計の目安 |
|---|---|
| 最低限プラン | 約4〜6万円 |
| 標準プラン(最多) | 約8〜12万円 |
| 満足度重視プラン | 約13〜18万円 |
👉
以下で、それぞれ「何にいくら使っているか」を解説します。
①とにかく抑えたい最低限プラン(4〜6万円)
想定する旅行像
- 箱根湯本エリア
- コスパ宿
- 観光は定番のみ
内訳(2名)
- 宿泊(1泊2食):2〜3万円
- 交通費(新宿〜箱根):6,000〜1万円
- 観光・食べ歩き:5,000円前後
向いている人
- 初めての箱根
- 温泉メインでOK
- 旅行頻度が高い人
②いちばん多い標準プラン(7〜10万円)
想定する旅行像
- 箱根湯本 or 強羅
- 評価の高い旅館
- 観光+宿滞在の両立
内訳(2名)
- 宿泊(1泊2食):5〜7万円
- 交通費:1万円前後
- 観光・ロープウェイ・カフェ:1〜2万円
ここが現実ライン
→ 多くの人が「満足した」と感じる価格帯。
③満足度重視・記念日プラン(12〜14万円)
想定する旅行像
- 強羅・仙石原
- 露天風呂付き客室
- 観光は控えめ
内訳(2名)
- 宿泊:8〜12万円
- 交通費:1万円前後
- 記念日オプション・カフェ:1〜2万円
向いている人
- 誕生日・記念日
- 「今回は失敗したくない」人
人数が変わるといくら違う?
1人あたりの総額目安
| 旅行タイプ | 予算感 |
|---|---|
| コスパ重視 | 2万〜3万円 |
| 標準的な温泉旅行 | 3.5〜5万円 |
| 高級旅館・記念日 | 6万〜7万円 |
👉 この金額に「何を求めるか」で満足度が大きく変わります。
家族(大人2+子ども1〜2)
和室・ファミリー宿で調整可
→ 1泊2日:9〜14万円
箱根温泉の費用を左右する3つのポイント
1️⃣ 宿泊費が全体の6〜7割
→ 宿選び=予算決定
2️⃣ 週末・連休は一気に跳ねる
→ 平日との差は1〜2万円以上
3️⃣ 観光費は意外とコントロール可能
→ 無料スポット+ロープウェイ厳選
内訳①|宿泊費はいくらかかる?
箱根温泉の宿泊費相場(1泊2食付き)
| 宿タイプ | 1人あたり |
|---|---|
| コスパ宿・大規模旅館 | 15,000〜22,000円 |
| 中価格帯旅館・ホテル | 22,000〜35,000円 |
| 高級旅館 | 40,000〜80,000円 |
※ 平日・2名1室利用を基準
👉露天風呂付き客室、部屋食・個室食が入ると一気に上振れします。
内訳②|交通費はいくら?
東京発・電車利用(往復)
| ルート | 往復 |
|---|---|
| 小田急ロマンスカー | 約4,000〜5,000円 |
| 新幹線+在来線 | 約6,000〜8,000円 |
👉 ロマンスカーがコスパ・満足度ともに最適解。
内訳③|現地で使うお金
| 項目 | 目安 |
|---|---|
| 昼食・食べ歩き | 2,000〜4,000円 |
| 観光・入場料 | 1,000〜3,000円 |
| お土産 | 2,000〜5,000円 |
👉宿で2食付きなら、現地費用はそこまで膨らみません。
【モデルケース①】コスパ重視の箱根温泉旅行
想定
- 大人2人
- 箱根湯本のコスパ宿
- 平日利用
内訳(1人)
- 宿泊費:18,000円
- 交通費:4,500円
- 現地費用:4,000円
▶ 合計:約26,500円
👉
「温泉+観光を気軽に楽しみたい」人向け。
【モデルケース②】満足度重視の定番プラン
想定
- 大人2人
- 中価格帯旅館
- 露天風呂あり
内訳(1人)
- 宿泊費:28,000円
- 交通費:4,500円
- 現地費用:5,000円
▶ 合計:約37,500円
👉
最も選ばれやすい価格帯。
後悔しにくい王道ライン。
【モデルケース③】記念日・高級旅館プラン
想定
- カップル・夫婦
- 露天風呂付き客室
- 食事重視
内訳(1人)
- 宿泊費:55,000円
- 交通費:5,000円
- 現地費用:5,000円
▶ 合計:約65,000円
👉
誕生日・記念日なら十分“アリ”。
箱根温泉で「実際に効く」節約ポイント
① 平日 or 日曜泊が最強
- 同じ宿・同じ部屋で
👉 1〜2万円差が出ることも普通
② 露天風呂付き客室を狙うなら「強羅・仙石原」が現実的
- 箱根湯本エリアはアクセスが良く人気が集中
- 強羅・仙石原エリアは露天風呂付き客室が標準
👉 同じ予算なら、より満足度の高い露天付き客室を選びやすい
③ 直前割より「7〜14日前」が安定
- 前日・当日は意外と下がらない
- 1〜2週間前が価格の底になりやすい
④ 食事グレードアップは冷静に
- 基本会席で十分満足な宿が多い
- 差額3,000〜5,000円が体感差にならないことも
よくある質問
Q. 箱根は高いイメージだけど、安く泊まれる?
→ 可能。2万円台前半でも満足度は十分。
Q. 日帰りより泊まった方がいい?
→ 温泉目的なら泊まり一択。
日帰りは移動疲れが残りやすい。
Q. 1泊2日で足りる?
→ 観光+温泉なら十分。
「ゆっくり」なら2泊も検討。
まとめ|箱根温泉旅行の予算は「決め方」がすべて
箱根温泉旅行は、
- いくらかかるか?
よりも - どこにお金をかけるか?
で満足度が決まります。
本記事で予算感を掴んだら、
次は 宿タイプ・ランキング記事で比較し、「ここなら後悔しない」
という1軒に絞ってください。
👉箱根の宿選びを全体像から整理したい方は
▶ 箱根温泉の宿選び完全ガイド|失敗しない選び方を徹底解説
👉箱根の宿は、目的によって選ぶべきタイプが大きく異なります。
▶ 箱根温泉 旅館タイプ別完全ガイド|あなたに合う宿が一目でわかる



