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九州でおすすめの観光名所41選!穴場までエリア別に徹底解説

九州地方の観光地

日本の主要四島のうち南西端にある九州には、日本一の規模を誇る「別府温泉」をはじめ、豊かな自然と温暖な気候の「宮崎」、異国の香り漂う「長崎」、歴史的な戦争の舞台となった「鹿児島」、大自然に囲まれた神話と伝説のまち「高千穂」など魅力的な観光スポットがたくさんあります。

飛行機を利用すれば地方からのアクセスも便利で、東京からでも90分~2時間ほどで行くことができます。

今回は、そんな魅力満載の九州で必ず行きたい観光名所から穴場までたっぷり解説していきます。

九州観光|福岡県内でおすすめの観光名所

九州・福岡県内でおすすめの観光名所は以下の通りです。

櫛田神社

櫛田神社は、古くより博多の氏神・総鎮守として信仰を集めている神社です。博多の夏の風物詩として全国的にも有名な”博多祇園山笠が奉納され、一年中展示されています。

この櫛田神社は伊勢松坂の櫛田神社を勧進したものだと考えられ、天正15年(1587年)の豊臣秀吉が博多復興にあたり、現在の社殿の建立寄進がなされました。

祭神は大幡主命(櫛田宮)・天照皇大神(大神宮)・素盞嗚尊(祇園宮)。天平宝字元年(757)、孝謙天皇の御代。御神徳は古来「不老長寿」「商売繁盛」のお櫛田さまとして信仰されています。

櫛田神社
所在地
/〒812-0001 福岡県福岡市博多区上川端1-41
TEL/092-291-2951
交通アクセス/博多駅から徒歩で15分

福岡城跡・大濠公園

「福岡城」は、江戸時代初頭、関ヶ原の戦いで功績のあった外様大名の黒田長政が、慶長6年(1601)から7年がかりで築城したお城です。以降、明治まで福岡藩黒田氏の居城となりました。

別名は「舞鶴城」。平山城で天守閣はなく大中小の各天守台と47の櫓があったとされています。

現在は、城跡の主要部分は国の史跡に指定され、本丸から三の丸一帯が舞鶴公園として、福岡城の外濠跡は大濠公園として整備されています。

福岡城跡
所在地/〒810-0043 福岡県福岡市中央区城内
営業期間/常時公開
交通アクセス/大濠公園駅から徒歩で5分

太宰府天満宮

「太宰府天満宮」は、”菅原道真公”を祀る全国約12,000社ある天満宮の総本宮とされている神社です。

道真公が学問に秀でていたことから「学問の神様」として広く知られ、受験合格や家内安全、厄除けなどのご利益を求めて、国内外から毎年およそ800万人の参拝者が訪れています。

現在の本殿は、天正19年(1591年)小早川隆景の再建で、 桃山時代の華麗で豪放な建築様式の特徴がよく出ており、重要文化財(国宝)になっています。

本殿へと続くおよそ400mの参道には、お土産もの屋や甘味処、おしゃれなスタバ、名物の梅ヶ枝餅を焼く茶屋など80軒を超える店が軒を連ね”食べ歩き”が楽しめます。

太宰府天満宮
住所/福岡県太宰府市宰府4-7-1
TEL
/092-922-8225
営業時間/6時30分~18時30分(金・土は20時30分)※季節により変動あり
定休日/なし
料金/参拝無料
アクセス/電車:西鉄太宰府駅より徒歩5分/車:九州道太宰府ICより15分
駐車場/48台
公式ホームページ

糸島

「糸島」は、海に囲まれ自然豊かな地で海外沿いにおしゃれなカフェやフォトジェニックなスポットがある人気の観光地です。

玄界灘に面した沿岸一帯は玄海国定公園に指定されており、白砂青松の松原や三大玄武洞とも謳われる芥屋大門、日本の渚百選・日本の夕陽百選に選ばれた二見ヶ浦など多くの景勝地があります。

福岡市内から車で30分ほどに位置し、日帰りでのドライブ旅行が楽しめます。

九州観光|佐賀県内の観光名所

九州・佐賀県内の観光名所は以下の通りです。

吉野ヶ里歴史公園

吉野ヶ里遺跡は、吉野ヶ里丘陵にある遺跡で日本最大規模の弥生時代の環壕集落跡です。1986年(昭和61年)からの発掘調査によって発見され、国の特別史跡に指定されています。

平成13年4月にオープンした吉野ヶ里歴史公園は、我が国固有の優れた文化的資産である吉野ヶ里遺跡の保存及び活用を図るため設置された国営公園です。

物見やぐら、竪穴住居、高床倉庫等、98棟もの弥生時代の建物が復元され、往時の暮らしの風景を再現。弥生時代の雰囲気を十二分に体験できる空間となっています。

吉野ヶ里歴史公園
【営業時間】
9月1日~5月31日:9:00~17:00
6月1日~8月31日:9:00~18:00
【入園料】
大人(15才以上)460円
小・中学生 無料
シルバー(65才以上)200円
【駐車場】
普通車310円
二輪車100円
公式ホームページ

祐徳稲荷神社

貞享4年(1687年)に創建された祐徳稲荷神社は、伏見稲荷、笠間稲荷とともに、日本三大稲荷のひとつです。年間の参詣者は300万人。九州の神社では太宰府天満宮に次ぐ参拝客数を誇ります。

建物の鮮やかな朱色が印象的で、神殿、拝殿、楼門など主要建物は総漆塗り。石壁山を背後にして本殿がたち、山裾の広い境内には楼門、神楽殿が立っています。

衣食住の祖神と仰がれ、五穀豊穣、商売繁盛、家運繁栄、大漁満足、交通安全などの守護神として尊崇されています。

祐徳稲荷神社
住所/佐賀県鹿島市古枝乙1855
TEL/0954-62-2151
交通アクセス/肥前鹿島駅からバスで15分
公式ホームページ

嬉野温泉

「嬉野温泉」は、『日本三大美肌の湯』に選ばれた、大変優れた泉質を持つ温泉地です。

嬉野温泉の歴史は古く、約1300年前に編纂された「肥前風土記」にも紹介されており、古くから名泉として知られてきました。

江戸時代には長崎街道の宿場町として栄え、今でも温泉街には大小50軒近くの旅館が軒を連ねています。

武雄温泉・楼門

武雄温泉は1300年の歴史ある温泉地です。 透明で柔らかな湯ざわりが特徴で、保温性に優れ、肌になじんでしっとりすることから、昔から”美人の湯”と呼ばれています。

その温泉街のシンボルである「武雄温泉楼門」は、天平式楼門と呼ばれ、釘を一本も使っていない独創的な建築物です。

東京駅を設計した『辰野金吾』の設計で、大正4年(1915年)4月12日に完成。平成17年には国の重要文化財に指定されています。

また、楼門の奥には明治時代に民営化された大衆浴場があり、ノスタルジックな雰囲気が味わえます。

唐津城(舞鶴公園)

唐津城は豊臣秀吉の家臣、“寺沢志摩守広高”によって慶長7年(1602)から7年の歳月を費やして築城されたお城です。東西に伸びる松原が両翼を広げた鶴のように見えることから、別名「舞鶴城」と呼ばれています。

現在の天守閣は昭和41年(1966)に文化観光施設として建てたもの。天守閣内は郷土博物館になっており、唐津藩の資料や唐津焼などが展示されています。

また、天守閣の5階は展望台からは玄界灘と虹の松原の雄大な景観や、松浦川と城下町唐津の風景を見ることができます。

唐津城(舞鶴公園)
所在地
/〒847-0016  佐賀県唐津市東城内8番1号
TEL/0955-72-5697
交通アクセス/唐津駅から徒歩で20分
営業時間/9:00~17:00(入館は16:40まで)※季節により開館時間変更
天守閣観覧料/一般 500円 小・中学生 250円 未就学児無料
公式ホームページ

呼子朝市

「呼子朝市」は、昔から天然の良港として栄えてきた呼子町の港のそばで、約100年もの間続いてきた朝市です。

年間で90万人以上が訪れると言われ、石川県の「輪島朝市」、千葉県の「勝浦朝市」とあわせて「日本三大朝市」と呼ばれてます。

呼子町はイカ漁が盛んで、透明度抜群の「イカの活きづくり」が有名。そのほか、朝市では名物のいかしゅうまいを油で揚げた「揚げしゅうまい」、「いかプレスせんべい」、「イカバーガー」などの食べ歩きが楽しめます。

呼子朝市
所在地
/〒847-0303  佐賀県唐津市呼子町呼子
TEL/0955-82-3426(呼子観光案内所)
営業時間/7:30~12:00(元旦のみ休業)
公式ホームページ

九州観光|長崎県内でおすすめの観光名所

九州・長崎県内でおすすめの観光名所は以下の通りです。

出島

出島は、1634年に江戸幕府の排外主義政策の一環として長崎に築造された人工島で、鎖国時代の約200年間で唯一開かれていた貿易の窓口です。

明治期にその役割を終え、埋立等により陸続きとなりました。現在は、長崎市によって16棟の建物や景観が復元され、19世紀初頭の出島にタイムスリップしたかのような雰囲気を味わえます。

また室内では、当時の生活を再現した部屋や、発掘調査で出土した資料の展示などを見ることができます。

出島
所在地/〒850-0862 長崎県長崎市出島町6-1
TEL/095-821-7200
営業時間/8:00~21:00 ※最終入場20分前まで
料金 一般/520円、高校生/200円、小中学生/100円
交通アクセス/JR長崎駅から路面電車(崇福寺行乗車)利用して5分
公式ホームページ

国宝 大浦天主堂

大浦天主堂は、幕末の開国にともなって造成された長崎居留地に、在留外国人のために建設された中世ヨーロッパ建築を代表するゴシック調の教会です。

正式名称は「日本二十六聖殉教者聖堂」。建立直前に殉教した日本二十六聖人に捧げられた教会であり、天主堂の正面は殉教の地である西坂に向けて建てられています。

天主堂内部は本格的なリブ・ヴォールト天井で、わが国最初期の洋風建築として、1933年に国宝に指定、戦後1953年に再指定されました。

また、2018年にユネスコの世界文化遺産に登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産のひとつです。

大浦天主堂
所在地/〒850-0931 長崎県長崎市南山手町5-3
TEL/095-823-2628
内覧時間/8:30~18:00(最終入館17:30)
拝観料・入館料/大人 1,000円 中高生 400円 小学生 300円
交通アクセス/JR長崎駅前から路面電車利用20分、徒歩5分
公式ホームページ

グラバー園

「グラバー園」は、国指定重要文化財の旧グラバー住宅・旧リンガー住宅・旧オルト住宅を核に、市内に点在していた6つの明治期の洋館を移築復元したものです。

かつて1859年(安政6)に横浜、函館とともに開港した長崎には、外国人居留地が設けられ、南山手、東山手を中心にたくさんの洋風建築が建ち並んでいました。

園内の高台からは偉人たちも愛した絶景が広がり、景勝地としても有名。居留地の華やかな暮らしと明治期における日本の近代化の象徴で、日本における初期の洋風建築と欧米人居住者の生活と業績を伝えています。

グラバー園
所在地/〒850-0931 長崎県長崎市南山手町8-1
TEL/095-822-8223
営業時間/8:00~18:00(通常期間)※夜間開園期間あり
料金/一般620円、高校生310円、小中学生180円
交通アクセス/JR長崎駅前から路面電車を利用して20分。「大浦天主堂」電停下車、徒歩7分
公式ホームページ

平和公園(原爆落下中心地)

平和公園は、約18.5ヘクタールもの広大な敷地を有する総合公園です。原爆の実相を訴えるとともに、世界平和と文化交流のための記念施設として1951年(昭和26年)に整備されました。

昭和20年(1945)年8月9日11時2分。アメリカのB29爆撃機から投下された原子爆弾は松山町171番地の上空約500mで炸裂。現在、その地には原爆落下中心地標柱として昭和43年(1968)に建立された黒御影石の碑が立てられています。

周辺には長崎市民の平和への願いを象徴する「平和祈念像」があり、長崎原爆資料館では、原爆の記録、核兵器廃絶や平和への取り組みなどを紹介しています。

平和公園(原爆落下中心地)
所在地/〒852-8118 長崎県長崎市松山町
交通アクセス/JR長崎駅前から路面電車(赤迫行)を利用して15分
関連サイト

軍艦島(端島)

長崎港の南西およそ19kmの海上にある「端島」は、江戸時代後期に石炭が発見され、最盛期の昭和35年(1960)年には約5300人もの人が住んでいた小さな海底炭坑の島です。

岸壁が島全体を囲い、高層鉄筋コンクリートが立ち並ぶその外観が軍艦「土佐」に似ているところから軍艦島と呼ばれるようになりました。

昭和49(1974)年に閉山し、島は無人となりましたが、平成21(2009)年4月に一般の方の上陸できるようになりました。

上陸ツアーでは、主力坑だった第2竪坑跡や、端島炭坑の中枢であったレンガ造りの総合事務所、大正5(1916)年に建てられた日本最古の鉄筋コンクリート造の7階建て30号アパートなどを見学できます。

※上陸ツアーは長崎市街地の港から出航しています。詳細はツアー公式サイトをご覧ください。

軍艦島
所在地/〒851-1315 長崎県長崎市高島町端島
TEL/095-829-1426(長崎市観光交流推進室)
交通アクセス/長崎港から軍艦島上陸ツアー船に乗船し、約40分
公式ホームページ

島原城

島原城は、松倉豊後守重政が1618年から7年余の歳月を費やして築いたお城です。

約250年間、4氏19代の居城でしたが、明治維新により廃城となり、明治7年解体されました。その後、1964年に復興され、五層の天守閣などが復元されました。

現在、天守閣では築城以来250年にわたる島原藩の歴史遺産や、キリシタン史料及び郷土が誇る芸術家、北村西望氏の作品などの資料が展示されています。

島原城
所在地/〒855-0036 長崎県島原市城内1丁目1183-1
TEL/0957-62-4766
営業時間/9:00~17:30
休日/12月29日、12月30日
料金/大人 550円 小人(高校生以下)280円
交通アクセス/島原駅から徒歩約10分
公式ホームページ

島原での宿泊は、島原唯一の掛け流し海見露天の宿「ホテル南風楼が人気があります。海に浮かぶ絶景露天風呂と島原・雲仙の郷土色豊かな会席料理が楽しめます。

最安料金は6,050円(税込)から。楽天トラベルゴールドアワード2020日本の宿アワード2020W受賞しています。

雲仙温泉

長崎県島原半島のほぼ中央に位置する「雲仙温泉」は、雲仙火山群中の標高約700mの盆地内に湧出している温泉地です。

古来より信仰の場として発展し、温泉街には温泉にまつわる神社や雲仙開山から置かれる寺などが今も存在しています。その後、明治・大正期には外国人の避暑地として栄えました。

「雲仙地獄」は、雲仙温泉を代表する観光名所で、硫黄の香りが立ち込め、地の底から吹き出す蒸気と熱気が辺り一面を覆い尽くす光景は、まさに地獄そのもの

そのほか、「雲仙地獄茶屋」には、地熱を直に感じることが出来る「雲仙地獄足蒸し」や、温泉卵を販売する「雲仙地獄工房」があり人気のスポットとなっています。

また、仁田峠と雲仙妙見岳山頂は雲仙ロープウェイで結ばれており、四季折々表情を変える山々、雄大な大自然の景観を満喫することが出来ます。

雲仙温泉
所在地/長崎県雲仙市小浜町雲仙320
TEL/0957-73-3434
交通アクセス/JR諌早駅からバスで1時間15分
公式ホームページ

雲仙温泉での宿泊は、山間の国道57号線沿いにたたずむ風流な温泉宿「雲仙福田屋が人気です。

客室は障子がある居心地の良い和室で、スイートには温泉露天風呂付きのバルコニーがあります。最安料金は8,800円(税込)からです。

そのほか、雲仙東洋館は、国際的な観光地「雲仙温泉」と世界遺産観光を気軽に楽しめるお宿です。

絶景を望むパノラマビューの展望風呂が自慢で、食事は和食に洋食・中華までバラエティー豊かなバイキングで楽しめます。最安料金は6,820円(税込)からです。

ハウステンボス

長崎ハウステンボスは、風光明媚な大村湾に面した広大な敷地の中に四季折々の美しい花々が咲き誇り、レンガ造りの重厚な街並みを運河がめぐる滞在型リゾート施設です。

全体が中世のオランダを基調とした一つの町を構成するテーマパークになっており、場内にはレストラン、ショップ、アミューズメント施設はもちろん、ホテル、美術館などもあり本格的なリゾートライフを満喫できます。

ハウステンボス
所在地/〒859-3292 長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1
TEL/0570-064-110
営業時間/9:00~22:00(入場締切21:00)※季節により変動あり
交通アクセス/長崎自動車道東そのぎICから約35分。西九州自動車道大塔ICから約10分
公式ホームページ

ハウステンボスでの宿泊は、楽天トラベルブロンズアワード2020を受賞している「ウォーターマークホテル長崎が人気があります。

そのほか、ホテルオークラJRハウステンボスホテル日航ハウステンボス口コミ評価が非常に高いです。

↓詳細・予約は以下リンクから。合わせてチェックしてみてください。

九州観光|熊本県内でおすすめの観光名所

九州・熊本県内でおすすめの観光名所は以下の通りです。

熊本城

日本三名城の一つである「熊本城」は、名将加藤清正によって慶長6年(1601年)に着工、7年の歳月をかけ築城されました。

1877(明治10)年の西南戦争の際、天守閣を含む多くの施設が焼失。現在の天守閣は1960(昭和35)年に復元されたもの。城跡は国の特別史跡、城内13の遺構は国の重要文化財に指定されています。

平成28年(2016)の熊本地震の影響で復旧工事中ですが、令和3年(2021)8月現在、特別公開を実施。令和3年(2021)6月28日からは、復旧が完了した天守閣内部も公開を開始しています。

熊本城
所在地/〒860-0002 熊本県熊本市中央区本丸1-1
TEL/096-352-5900 
営業時間/3~11月 8:30~18:00 最終入場17:30
12~2月 8:30~17:00 最終入場16:30
入園料/おとな 500円、こども(小・中学生) 200円
交通アクセス/JR熊本駅から市電健軍町行きで熊本城・市役所前下車、徒歩3分
公式ホームページ

阿蘇・中岳火口

世界最大級の規模を誇る「阿蘇のカルデラ」。そのカルデラ内の中央にそびえる阿蘇五岳(根子岳・高岳・中岳・烏帽子岳・杵島岳)の中で、現在も活発な活動を続けているのがこの「中岳」です。

火口は直径600m・深さ130mに及び、その巨大な噴火口からは、激しく白い噴煙を上げる様子やダイナミックな風景を間近で見ることができます。

※火山活動が活発な時は、火口に近づけないこともあるので注意が必要です。
阿蘇火山火口規制情報

阿蘇中岳火口【利用可能時間】
8:30~17:30(季節により変動あり)

また、南阿蘇エリアでの宿泊は、阿蘇の雄大な五岳を望むリゾートホテルホテルグリーンピア南阿蘇が人気があります。

自慢の露天風呂からは阿蘇の山々を見渡し、夕食は自家牧場産の大塚牛やあか牛など質の高いお肉を堪能できます。

そのほか、南阿蘇俵山温泉の各部屋露天風呂温泉付和風旅館竹楽亭や、美しい水で育てたお米や阿蘇拘り食材が自慢の白水温泉竹の倉山荘もおすすめです。

↓詳細予約は以下リンクから。合わせてチェックしてみてください。

九州観光|天草でおすすめの観光名所

九州・天草でおすすめの観光名所は以下の通りです。

天草市立天草キリシタン館

「天草市立天草キリシタン館」は、1966年(昭和41年)に開設した天草切支丹の歴史資料を展示する資料館です。

島原・天草一揆で使用された武器や、国指定重要文化財の天草四郎陣中旗、キリシタン弾圧期の踏み絵、隠れキリシタンの生活が偲ばれるマリア観音など約200点が展示されています。

観光ガイド
観光ガイド

キリスト教の伝来、南蛮文化、迫害、天草・島原の乱、隠れキリシタン、乱後の代官行政、というテーマでわかりやすく解説しています。

天草キリシタン館
所在地/天草市船之尾町19-52(殉教公園内)
TEL/0969-22-3845
開館時間/8:30~17:00(最終入館16:30)
定休日/毎週火曜日(祝日の場合翌日以降の平日)、12/30~1/1
料金/一般300円、高校生200円、小中学生150円
公式ホームページ

また、天草温泉での宿泊は、天草の碧い海や美しい景色を一望できるアレグリアガーデンズ天草が人気があります。

約5万平米の広大な敷地に立つスパリゾートホテルで、オーシャンビューの客室をはじめ、ゆったりと寛げる天然温泉新鮮な海の幸を堪能できる美味しい料理が楽しめます。最安料金は8,000円(税込)からです。

そのほか、天草の中心地に位置するホテルサンロード 天草は、ビジネスにも観光にも最適なビジネスホテルです。最安料金は4,500円(税込)から。楽天トラベルブロンズアワード2020を受賞しています。

カトリック﨑津教会

「カトリック﨑津教会」は、キリシタン弾圧のための絵踏みが行われた吉田庄屋役宅跡に建てられたゴシック様式の教会です。

観光ガイド
観光ガイド

堂内は国内でも数少ない畳敷きになっています。

この教会は「海の天主堂」とも呼ばれ、教会が建つ漁港一帯は、「日本の渚百選」・「日本のかおり風景100選」そして、天草市﨑津の漁村景観が「国の重要文化的景観」に選ばれています。

カトリック﨑津教会
所在地/天草市河浦町﨑津539
TEL/0969-78-6000(﨑津集落ガイダンスセンター)
開館時間/9:00~17:00
料金/無料

大江天主堂・大江教会

「大江天主堂」はキリスト教解禁後、天草で最も早く造られたカトリック教会です。

敷地内には、パーテルさんとして親しまれた「ガルニエ神父の像」や「ルルドの聖母マリア像」があり、今でも天草キリシタンのシンボル的な存在となっています。

観光ガイド
観光ガイド

教会内部では、ステンドグラスや素朴で温かみのある天井、窓の装飾などを見ることができます。

大江天主堂
所在地/天草市天草町大江1782
TEL/0969-22-2243(天草宝島観光協会)
開館時間/9:00~17:00
料金/無料

また、大江天主堂から20分ほど北にあるので、800年ほど前に開湯したと伝えられる「下田温泉」です。古くから湯治場として利用され、切り傷や疲労回復の効果があるといわれています。

そんな下田温泉で人気があるのが、2012年に誕生した古民家風の宿「湯の郷くれよんです。

3年連続で楽天トラベルブロンズアワードを受賞し、2020年にはシルバーアワードと日本の宿TOP47をW受賞している評価の高い宿で、1日7組限定全客室温泉付きの離れの部屋と、源泉掛け流し天然温泉で旅の疲れが癒せます。

最安料金は19,580円(税込)から。予約・詳細は以下リンクをチェックしてみてください。

富岡城跡

富岡城は、慶長6年(1601年)に天草の領主となった、肥前唐津藩の寺沢志摩守広高によって築かれた丘陵上にある梯郭式の平山城です。

城の南には堀の役割を果たした袋池があり、東部には砂嘴に囲まれた巴湾が天然の土塁となって海からの外敵を防衛する役割を果たしています。

観光ガイド
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陸からの攻撃は砂州のみしかないという、極めて攻撃し難い天然の要害を形成していました。

富岡ビジターセンター・富岡城
所在地/〒863-2507 熊本県天草郡苓北町富岡2245-15
TEL/0969-35-0170
開館時間/9:00~17:00(最終入館16:45)
休館日/毎週水曜日(休日の場合は翌日)
料金/無料

九州観光|大分県内でおすすめの観光名所

九州・大分県内でおすすめの観光名所は以下の通りです。

別府地獄めぐり

別府温泉とは、大分県別府市内各地に数百ある温泉の総称で、源泉数、湧出量ともに日本一を誇ります。その別府の温泉地で一番有名なのが、別府地獄めぐりです。

別府には、様々な奇観を呈する自然湧出の源泉「地獄が存在し、定期観光バスなどでそれらの地獄を周遊することができます。

源泉「地獄」は、別府八湯の中の「鉄輪温泉」と「柴石温泉」に位置しており、下記7つを巡るのが定番です。

別府地獄めぐり

  • 海地獄
  • 鬼石坊主地獄
  • かまど地獄
  • 鬼山地獄
  • 白池地獄
  • 血の池地獄
  • 竜巻地獄

「地獄」とは100℃前後の噴気や熱泥が噴出している温泉噴気口のことで、1000年以上の歴史があると言われています。

観光ガイド
観光ガイド

別府温泉では日帰り入浴もできますが、旅館に宿泊して優雅な時間を過ごしましょう。海が見える露天風呂付きの旅館が人気があります。

由布院温泉

別府市内から車で30分に位置する「由布院」は、全国2位といわれる源泉数・湧出量を誇る温泉地です。

全国的に有名な温泉リゾート地で、由布院盆地に広がる「狭霧台」や「金鱗湖」などの豊かな自然、カフェやギャラリーなどが立ち並ぶ「湯ノ坪街道」など徒歩圏内に観光スポットが点在しています。

観光ガイド
観光ガイド

由布院では、おもてなしの湯宿に宿泊して上質な空間と温泉を楽しみましょう。

由布院での宿泊は、「由布院温泉 すみか」が人気があります。

全室源泉かけ流し露天風呂付き離れの宿で、楽天トラベルゴールドアワード2020&日本の宿アワード TOP47を受賞するなど評価も高いです。

最安料金は16,500円から。

そのほか、全客室渓流沿い露天と内風呂が付いた離れ宿「ゆふいん旅庵 和山豊」朝霧、湯布院の夜景を一望する高台にある宿「ゆふいん花由」も人気があります。

↓以下リンクから合わせてチェックしてみてください。

九重夢大吊橋

九重“夢”大吊橋は、大分県玖珠郡九重町にある長さ390m、高さ173mの日本一高い歩行者専用橋です。

橋からは、日本の滝百選の震動の滝や、紅葉の美しい九酔渓(鳴子川渓谷)の雄大な景色を望むことができます。

また、九重“夢”大吊橋のある「やまなみハイウェイ」は、九州屈指のドライブコースで展望スポットやグルメなどが点在しています。

由布院からの日帰り観光を楽しみましょう。入場料は500円です。

熊野磨崖仏

国東半島には国指定の磨崖仏(まがいぶつ)が数多くあり、その中でも国内最古にして最大級なのが「熊野磨崖仏(くまのまがいぶつ)」です。

平安時代末期の作と言われ、「大日如来(約6.7m)」と「不動明王(約8m)」の二体の磨崖仏は、国の重要文化財及び史跡に指定されています。

また、「熊野神社」の鳥居から熊野磨崖仏まで続く100段もの石段は昔、鬼が一夜で築いたという言い伝えが残されています。

熊野磨崖仏拝観料
大人:300円

昭和の町

大分県豊後高田市にある昭和の町は、昭和30年代の町並みを再現した地区です。

昭和40年代までは国東半島で最も栄えた商店街でしたが、過疎化のために衰退。商店街に賑わいを取り戻すために2001年(平成13年)に町おこしが始められました。

当初7店舗からスタートした昭和の町認定店は現在44店舗に増え、いまでは、年間約40万人の来訪者を迎える商店街になりました。

観光ガイド
観光ガイド

地方都市再生の成功例として全国から注目されています。2006年には第2回JTB交流文化賞優秀賞を受賞しました。

宇佐神宮

大分県宇佐市にある豊前国一宮・宇佐神宮は、725年(神亀2年)に創建された全国に約44,000社ある八幡宮の総本社です。

八幡大神(応神天皇)・比売大神・神功皇后をご祭神にお祀りしています。

皇室も伊勢の神宮につぐ第二の宗廟(そうびょう)として御崇敬になり、一般の人々にも鎮守の神として古来より広く親しまれてきました。

観光ガイド
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宗廟(そうびょう)とは、皇室の祖先をまつったやしろのことです。

境内は国の史跡に指定され、本殿3棟は国宝に指定されています。

九州観光|宮崎県内でおすすめの観光名所

九州・宮崎県内でおすすめの観光名所は以下の通りです。

宮崎神宮

宮崎神宮は、初代天皇・神武天皇と神武天皇の両親である、鵜鷀草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)と玉依姫命(タマヨリヒメ)をご祭神とする神社です。

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神武天皇の孫にあたる健磐龍命(たけいわたつのみこと)がその縁にちなんで創祀したと伝わっています。

家内安全や夫婦和合、安産・子宝にご利益があり、神武天皇が東征されたことにちなんで、必勝祈願合格祈願に訪れる参拝客も多いです。

現在の社殿は明治40年に建立されたもので、国内でも珍しい、日向の名材「狭野杉が用いられています。

宮崎神宮
所在地/〒880-0053 宮崎県宮崎市神宮2-4-1
TEL/0985-27-4004
営業時間/開門:6:00 閉門:(10月から4月)17:30(5月から9月)18:30
交通アクセス/JR宮崎神宮駅から徒歩10分
公式ホームページ

青島神社・鬼の洗濯板

宮崎市内から車で25分に位置する「青島神社」は、周囲1.5kmの青島全島を境内地とし、青島のほぼ中央に鎮座する神社です。

観光ガイド
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青島は全島が熱帯・亜熱帯植物の群生地として、国の特別天然記念物に指定されています。

青島神社は、海幸彦・山幸彦」の神話の舞台で、山幸彦と豊玉姫が結ばれた地でもあることから、縁結びにご利益があると言われています。

現在の社殿は昭和49年(1974年)に火災で全焼した後、再建されたもの。島にかかる弥生橋を渡って参拝することができます。

また、青島をとりまく波状岩は、鬼の洗濯板と呼ばれています。青島から南の巾着島までの約8kmの海岸線で見られ、潮が引くと磯遊びが楽しめます。

青島神社
所在地/〒889-2162 宮崎県宮崎市青島2-13-1
TEL/0985-65-1262
交通アクセス/JR日南線青島駅下車徒歩約10分
公式ホームページ

南国らしい雰囲気を持つ青島には、オーシャンビューのリゾートホテルが立ち並んでいます。

一番人気はANAホリデイ・インリゾート宮崎。青島の美しい景色とオーシャンフロントの絶景が楽しめる南国リゾートです。

そのほか、美人の湯で知られる青島温泉にあり、泉質と料理が自慢の宿ルートイングランティア あおしま太陽閣も人気があります。

最安料金は5,800円(税込)から。↓詳細・予約は以下リンクからどうぞ。

鵜戸神宮

「鵜戸神宮」は、彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)の妻、豊玉姫命が御祭神の鵜草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)を生んだといわれている神社です。

観光ガイド
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日本神話に語られる山幸彦・海幸彦の伝説の舞台となった場所です。

縁結び・夫婦和合・子授け・安産などの信仰を集め、地元では「鵜戸さん」と親しみを込めて呼ばれています。

本殿は、鵜戸崎岬の断崖にある岩窟(海食洞)内に鎮座しており、岬のまわりには奇岩、怪礁が連なり太平洋の荒波が打ち寄せて、美しい景勝地となっています。

また、本殿前には亀石があり、男性は左手、女性は右手で運玉を投げ枡形のくぼみに入れば願いが叶うといわれています。

鵜戸神宮
所在地/宮崎県日南市大字宮浦3232番地
TEL/0987-29-1001
参拝時間/6:00~19:00(10月から3月は7:00~18:00)
公式ホームページ

飫肥城下町

宮崎市内から車で1時間に位置する「飫肥(おび)町」は、天正16年(1588)から明治初期までの280年間飫肥藩・伊東氏5万1千石の城下町として栄えた町です。

武家屋敷を象徴する門構え、風情ある石垣、漆喰塀が残る町並みは、昭和52年に重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。

中心に位置する飫肥城は、石垣や白壁が美しく、復元された大手門藩主の館などが見どころです。

観光ガイド
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4本の杉が立つ「しあわせ杉」はパワースポットとして注目を集めています。

そのほか、藩主に献上していた厚焼卵や、魚のすり身に豆腐などを練り込んで揚げる「飫肥のてんぷらなどのご当地グルメも楽しめます。

観光所要時間は3~5時間ほどを見積もっておきましょう。

高千穂峡

高千穂峡は、昭和9年に五箇瀬川峡谷として国の名勝天然記念物に指定された、​日本を代表する景勝地の一つです。

高千穂のシンボル「真名井の滝」をはじめ、​柱状節理が形作る独特の渓谷美で知られています。

観光では、渓谷に沿って整備された約1kmの遊歩道散策や、貸しボートで「高千穂峡」を巡ることができます。観光の時間帯は、渓谷に太陽が差し込む午前中がおすすめです。(※季節により変化)

高千穂峡
所在地/〒882-1101 高千穂町大字三田井
TEL/0982-73-1213

天岩戸神社

天岩戸神社は、日本神話で天照大御神が姿を隠した天岩戸」と呼ばれる洞窟を御神体とする神社です。岩戸川をはさんで西本宮東本宮があり、天照大御神を御祭神として鎮座しています。

東本宮では毎時に天岩戸拝観案内が行われ、宮司さんの案内で一般人立ち入り禁止の聖域である天岩戸の対岸に入ることができます。詳細▶公式サイト

また、天岩戸神社西本宮から川沿いの通路を歩いて、徒歩約10分のところに「天安河原」があります。

天照大神が岩戸にお隠れになった際、天地暗黒となり八百万(やおよろず)の神がこの河原に集まり神議されたと伝えられています。

仙人の棚田展望台

仙人の棚田は、宮崎県椎葉村下松尾地区にある棚田です。

ある写真コンテストで紹介されたことから絶景スポットとして注目を集め椎葉マチュピチュ」と称されるようになりました。

九州観光|鹿児島県内でおすすめの観光名所

九州・鹿児島県内でおすすめの観光名所は以下の通りです。

霧島神宮

6世紀ごろに創建されたと伝えられる霧島神宮は、天孫降臨(てんそんこうりん)の地と知られる南九州随一のパワースポットです。

日本の肇国の祖神瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)」を主祭神としており、国家安泰・家内安全・商売繁盛・交通安全等などにご利益があるいわれています。

最初は「高千穂峰」「火常峰(御鉢)」の間にある背門丘」に建てられたといわれていますが、霧島山の噴火による消失と再建を繰り返し、500年以上前に現在の場所に移されました。

観光ガイド
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老杉に囲まれた朱塗りの本殿をはじめ、建造物のほとんどが重要文化財です。

霧島神宮
所在地/鹿児島県霧島市霧島田口2608-5
TEL/0995-57-0001
交通アクセス/JR日豊本線「霧島神宮」駅よりバスで約15分、「霧島神宮」下車後すぐ
公式ホームページ

高千穂峰

宮崎県と鹿児島県の県境に位置する「高千穂峰(たかちほのみね)」は、標高は1,574 mの火山で、天孫降臨伝説の残る山です。

「天孫降臨伝説」とは、天照大神の命を受けて、孫である瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)地上へと降臨し、地上界を治めることになったと言われる伝説です。

山頂には瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が降臨の際に突き立てたとされる青銅製の「天の逆鉾が立っています。

初心者でも登りやすい「高千穂河原」からの登山ルートは全長6.8km往復で約3時間の登山が楽しめます。

公式サイト「高千穂峰登山コース」

高千穂峰
所在地/鹿児島県霧島市霧島地域
TEL/0995-57-2505(高千穂河原ビジターセンター)
関連リンク高千穂河原ビジターセンター

霧島温泉郷

鹿児島と宮崎の県境に位置する霧島温泉郷は、霧島山の東南山腹600~800mの高原地帯に散在する温泉地の総称です。

霧島には大きく4つの温泉郷があり、その中でも最も古い温泉地「日当山温泉郷は、西郷隆盛がよく訪れた温泉地として知られています。

観光ガイド
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坂本龍馬が新婚旅行で訪れたことでも有名です。

霧島温泉郷で人気の宿は本記事後半で解説しています。

桜島・湯之平展望所

鹿児島のシンボルといわれる「桜島」は、北岳・南岳と2つの火山が合わさる複合活火山で、今も噴煙を上げ灰を降らせている世界的な火山です。

その桜島の北岳4合目、標高373mと最も高い所にある「湯之平展望所は、桜の花びらをデザインした屋根が印象的な展望所です。

島内一の景勝地で、目の前には北岳の粗々しい山肌、眼下に広がる大正溶岩原、錦江湾を挟んで西側には鹿児島の市街地の絶景が広がっています。

観光ガイド
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夕方以降は赤く染まる桜島の山肌沈む夕日の眺望が見られます。夜景スポットとしても有名です。

湯之平展望所
所在地/〒891-1418 鹿児島県鹿児島市桜島小池町1025
TEL/099-298-5111(鹿児島市観光交流センター)
営業時間/展望所:見学自由 売店:9:00~17:00
公式ホームページ

指宿温泉・砂むし会館砂楽

「指宿温泉(いぶすき)」は、指宿市東部にある摺ヶ浜温泉、弥次ヶ湯温泉、二月田温泉などの温泉群の総称で、市内に泉源1000か所以上を数える湯が豊富な一大温泉郷です。

鹿児島でも有数の観光地で、「砂むし」で有名な摺ヶ浜付近に大規模な宿泊施設が集中しています。

観光ガイド
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「砂むし温泉」とは、海岸の砂を掘って横たわり、上から温かい砂をかけて入浴するというもの。

「砂むし会館砂楽」は、その砂むし温泉に加え、大浴場や休憩所を完備する温泉施設です。館内には全天候型の蒸し場があり、雨天や満潮時でも砂蒸し入浴が可能です。

砂むし会館砂楽
所在地/〒891-0406 鹿児島県指宿市湯の浜五丁目25-18
TEL/0993-23-3900
営業時間/8:30~12:00、13:00~21:00
※受付終了 20:30 (土・日・祝日は12時~13時も営業)
砂むし入浴料/大人(中学生以上):1080円、子供(小学生以下):590円
温泉のみ入浴料/大人(中学生以上):610円 子供(小学生以下):300円
交通アクセス/JR指宿駅から徒歩で20分
公式ホームページ

また、指宿温泉での宿泊は、老舗の温泉宿「指宿白水館が人気があります。

指宿名物の「砂むし温泉」のほか、「美肌の湯」といわれる天然温泉を100%掛け流しで大浴場や露天風呂、趣向を凝らしたさまざまなお風呂で楽しめます

最安料金は10,000円から↓詳細・予約は以下のサイトからどうぞ。

そのほか、「夫婦露天風呂の宿 吟松(ぎんしょう)(最安10,000円から)」もおすすめ。錦江湾に面し眺望抜群の立地指宿名物砂むし温泉のすぐ隣に位置するホテルで、温泉が湧き出る温泉卓にて目の前で揚げるさつま揚げなどの砂むし料理が好評です。

↓詳細・予約は以下リンクから。合わせてチェックしてみてください。

【九州でおすすめの観光名所一覧】まとめ

今回は、九州でおすすめの観光名所について詳しく解説してきました。

九州観光には車があると便利で短期間でも多くの観光地を巡ることができます。空港でレンタカーを借りるなどして観光に出かけましょう。宿泊は各地の温泉地で旅の疲れを癒してみてください。

今回は以上です。九州観光の参考になれば幸いです。

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